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あんたたちもっと驚きなさいよ

フィギュアスケートの採点をはじめ不正虚偽にたまげているわ!

北極探検とゴーストハウス、特異なジャンルのベア・ウースマとシャーン・エヴァンズ

02月22日(木)20時00分


内容も素晴らしいのですが写真がとにかく印象的で大好きな二冊の本の紹介です。

※書名リンクはAmazonアフィリエイトです。そういうのはちょっとという方は別に検索なさってください。

『北極探検隊の謎を追って 人類で初めて気球で北極点を目指した探検隊はなぜ生還できなかったのか』
ベア・ウースマ
青土社

ベアウースマ-1

なぜ生還できなかったのか、と書名にあるが読み終わる前、そうですね五分の一くらいまで読み進めた段階で「あんたら生きて戻る気なかっただろう」と震え上がりそうなほどおっそろしい内容です。いや、無茶とか無謀とかいう以前に、無茶で無謀とわかった上で全部無視するってどういうことかと。もうばかばかばかーって泣きたくなります。うううう。ばかー(泣)。

ベアウースマ-2


この美しい女性に一目ぼれ。彼女は探検隊のメンバーではなく気球で北極点到達に挑戦したアンドレ―探検隊の最年少参加者のニルスの婚約者、アンナさん。
「俺、この探検が終わったら結婚するんだ」というフラグを盛大にリアルでぶち立てた、優秀で怜悧で健康で元気でやる気に満ちた青年の死を悼みます。アンナさん、ピアノの先生で彼の家族にもめっちゃ気に入られて幸福な新婚生活と長く続く幸福な結婚生活が完全に約束されてたんだぜ……。こんな素敵な人を残していくなんて死んでも死に切れんやろ……。
そして彼女の名字は「水素」という意味。
気球は水素を詰めて飛ぶ……。ひいって声が出ましたよ。いきなり怖い。なんか怖い。突然不穏。
この探検隊にはこういった「不気味な符号」「不穏な暗示」が山のように散りばめられ、いったい人はどこまで「ダメだよそれじゃ」が積み重なったら無謀な死出の旅路を断念するのか、読んでいて空恐ろしくなるほどの「ダメな選択」が満ちています。
二者択一の選択を必ず間違った結果がこれ。
しかし当時の最先端の科学の粋を結集させ国内の団体も国王自らも支援をし参加者は入念な計算と準備と想定のもと飛び立ったはずでした。
しかし何もかもが彼らを死に追いやっていく。いや、自ら好んで死に急ぐ。
たったひとり、当初予定されていた参加者が備品を見るなり「これでは無理だ」とキャンセルし助かっている。
企画・立案・計画をした人間が一番最後まで生き残り、自分が企てたことのすべてが「自然の猛威」で崩壊したのを見届けさせられた残酷さ。
そしてアンナはあまりにも衝撃的な最期のエピソードを、自分の死後に遺言で残します。
著者は「退屈なパーティ」でふとこの探検隊のことを知り、「まるで恋に落ちたかのように」無我夢中で調査していく。遺品、遺体の入念な検証ができるようにとイラストレイターだったのに医者にジョブチェンジをするまでに。自費で北極圏を繰り返し訪れるほどに。そして今もなお、未解明の探検隊の全滅理由、死因の調査を続けている。
抑制の効いた、けれども「なぜ?」という叫びがこだまするような真実への肉薄を描写する筆致に最後までひきこまれ、あっという間に読み終えました。
そっちをどうして選ぶんだ、なんでなんだ、それじゃダメだ、何回声をあげたことか。
後からならなんでも言える、結果を知っているならどうとでも言える、けれどもどうして君たちは「そっち」を、と慙愧と後悔を共有し、事態をどうにもできないことで切歯扼腕するもどかしさを、著者は読者に共有させます。見事です。
写真がとにかく美しい。著者も美しいけれども著者によって切り取られた自然の風景、探検隊の関連品、自撮りすらも美しい。
そして訳文が素晴らしい。おそらくは「最適解」で訳してくださっていると思う。さらさらと滞りなく淀みなく流れていく、水のような砂のような、「時」と「命」を容赦なく削り取っていく風のような、悲しさと切なさを響き渡らせるような翻訳です。
風の音が幾度か聞こえた。聞こえるはずのない130年前の風の音が。
空漠たる、空虚たる、ひたすらなホワイトアウトのあの居大口で、しかし彼らは二ヶ月半も生き抜いた。標本を作り、日記をつけ、荷物を運び、歩き、歩き、歩きぬいた。
なんの意味もないとしても「生きた」証を何かに刻んだ。
彼らの砕け散った命のかけら、それが根付いた肥沃な大地が著者のベア・ウースマ氏の心であったということが、この悲劇の探検隊の最大の幸運だったのかもしれません。
悲劇は起こるべくして起きてしまう。
避けられた「かもしれない」この悲劇から、学ぶことは大きいです。
読むことができて本当に良かったし、これからもきっとひんぱんに手に取り直す本だろうと思います。
青土社さんなら間違いないと思っていたら誤植がやっぱり複数あって泣いたけど。
それにしても文章も構成も図解もイラストも全部「うまい」な。すごい人だ。

『フォト・ストーリー 英国の幽霊伝説: ナショナル・トラストの建物と怪奇現象』
シャーン・エヴァンズ
原書房


シャーンエヴァンズ-1


アラビアのロレンスことT・E・ロレンスが化けて出ていたなんて、ご存じでしたかファンの皆さん。私は知りませんでした。そうとうに好きなつもりでいましたがまさか幽霊になっていただなんて。
イギリスはお化けが出る物件は家賃や売価が高くなる、というのは聞いたことがありましたし、他にはニュージーランドもそうだそうで。確かに関係者の皆さんは誇らしげ。中にはお化けが出すぎて取り壊されたという建物もあるし、イギリスで一番「出る」のはどこか論争等もあるようですが、パブ部門・お城部門・マナーハウス部門とかにジャンルを分けたら英国有最多出るで賞優勝物件は十や二十じゃきかなさそうです。タワーはキャッスルに含まれますか?礼拝堂は?カトリックと英国国教会に分けますか?とたちどころに問題続出かもしれないな。

この本にはないですが、私が一番好きな英国のゴースト・ストーリーはロンドンのある肉屋、今は営業していない元・肉屋で夜中にガッシャンガッシャン音がする。調べてみると牛の幽霊が夜中に建物に頭突きしていた。というヤツです。建物じたいはミントグリーンとホワイトの塗装で木製の建具やガラスがすごく可愛くてぱっと見、自由が丘あたりにありそうなお菓子屋さんというかんじ。だけど牛のお化けが頭突きする。
建物の所有者も頭突きするままに頭突きさせたまま特に何も対処しない、そのスタイルが大好きです。貸せばけっこうな収入になるのだろうに「牛が頭突きするから貸せません」で持っているだけ。素敵すぎです。

本書はなんとナショナル・トラスト勤務者がナショナル・トラストの仕事としてまとめたという、まずそこに驚かされる。アリなんだ、そういう「仕事」。そしてまためちゃくちゃ真面目にしっかりと調査と検証がされている。聞き取り技術がすさまじいし、各地からあがってきた資料を精査する、まさに匠の技が素晴らしい。もう、ゴースト・ストーリーが日常にありふれすぎていて、特異なことではないのでしょうね。
「出るもんは出るし」でいってしまえるこのお国柄、最高ではないでしょうか。

英国らしく「うわー残酷ーーー」とひっくり返りそうになる王族・貴族の血みどろ話や謎の生き物、「え、そんなご不満ポイントをおっしゃるためだけに?」と不審がられる領主様、単なる変人、中には電気製品に怨念をぶつけてくる存在や、自分の名前を電信で打ってくる存在や、実にバラエティ豊かです。のびのびと化けて出る。実によい。

そして写真がすごくよい。ブルーグレーというかシャビ―ブルーというか、幽冥のあわいが駘蕩とゆらめいて曖昧、溶解、陰影の美が素晴らしい。本当に写っていそうな気にさせます。ちなみに、これは出ますわ、絶対に、という姐さん絶対行かないかんねハウスが幾つも幾つもありましたし、逆にここは歓迎していただけそう、泊まりたい、という出る出る屋敷もありました。著者お墨付きですし間違いない。


シャーンエヴァンズ-2


死ぬ前に見た景色、あるいは生まれる前に見た景色、という気がしてくる大好きな色調の写真揃い。とてもよい。

原書房さんの本には珍しく誤植の悲しみを味わわずに読めたのがまた嬉しい。よかった。
こちらも愛蔵して繰り返し繙いていきたいです。






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「リバタリアン」の危険な実態とテロに向かう「普通の」人々

02月21日(水)21時00分


大・大・大至急、日本人全員に読んでいただきたい本の紹介。

原書房さんの本三冊です。こちら各種統計資料等をたくさん出されているのですが、ここ何年も野心的な出版物が多くて要チェックなのです。歴史上の主要人物複数人の伝記を王・政治家等のジャンル別にわかりやすくまとめた良書が二冊本で出されていて楽しくありがたく読んでいたが直近でむりやりに二冊本の体裁をとった超文字が大きいあれとかあれとかはいただけない。なぜ分けた。老眼用か。がっかりするのでやめてほしい。上巻で嘘だろオイって思った人は下巻を買わないだろうハイ私のことです。超絶がっかり。絵本かなというくらい字がデカい。

今回の三冊はみっしりぎっちりすさまじい内容ですがとにかく興味深く面白い。ミステリーとサスペンスとホラーとサイエンス・フィクションがミックスされたようなドキュメンタリーで素晴らしい。
本当は昨年中に記事にしておきたかったが怠惰ゆえズレこみました。
本の表紙は省略します。

※Amazonのアフィリエイトリンクですのでそういうのはちょっと、という方は別に検索してください。

『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話:コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅』
マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング
原書房
https://amzn.to/49FqT3n

これはもう、アメリカの医療崩壊の現実の壮絶さと、声がデカけりゃなんでもアリかという衝撃と、アメリカ人ってここまで××なの、という絶望と、そういや身の回りにもこんな人ようさんおるで、という恐怖とで読み始めたら止まりません。
唯一絶対な真実の医療の技術・薬品・考え方」を「発見」してしまった普通の人々を取り上げておりまして、唯一絶対なはずの真実が複数ある時点でアレなんですが、ユーモアと「ん?」という立ち止まる余裕と共に取材結果を読ませていく、末恐ろしいほどの力量を示す著者の、こちらは二作目なんですよ。

緊急性が高いので、こちらをぜひ、今すぐにぜひ読了願いたい。

各人が必要性に迫られて、それぞれの理由で唯一絶対の真実の医療法を「発見」してしまうプロセスが、恐ろしくもあり悲しくもあり、客観的証拠は俺様の信念だけ!という超絶乱暴なものから、神の、いや、宇宙人としての立場から、人類を救いたい!という人、さまざまにぐいぐいと重さをもって読み手の胸に迫ってくる。恐ろしい。そこで一歩踏み出さなければ、あそこでその警告に従えば、というような帰路がわかりすぎて胸が痛い。
しかしてこういう形で取材をし、こういう形でまとめる能力がある人が、こういう形で出版できてちゃんとアメリカで売れている、という点が、超大国アメリカのまだ残された底力というものでしょうか。
しかして原書房さんがちゃんと版権をいち早く買い、見事な訳で世に問うてくださった、これはもう皆さんにぜひ買っていただきたいと切に願っております。

著者の最後の言葉に泣きました。友人にしゃべろうとしたら言わないでーと悲鳴をあげられたので伏せますが、その「思い」あればこそ、ここまでの仕事がおできになったのだろうと、そしてこういうふうに真面目に真剣に一途にトンデモ方面に突っ走っていく人たちを、我々はいったいどうしたら、という凄まじい暴風の中に読者は取り残されていく。

ほんと、アメリカは大変なことになっていますね。そしてそれは日本もまた。

著者の謝辞が最強です。奥様への言葉を読んでひっくり返らない人はいないだろうな。こういう結婚生活を送っている人だからこそ書くことができた本だと思う。絶望して死んでしまわずに元気に働いていられるのは「こういうこと」があったから。

じゃああれか、やっぱり愛とか思いやりとか優しさが、世界最強のパワーなのか。


『リバタリアンが社会実験してみた町の話:自由至上主義者のユートピアは実現できたのか』
マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング
原書房

こちらで華々しくデビューした一作目。リバタリアンをいいものとしている日本のアホな人たちには音読百回、と思います。
リバタリアンというのは、武漢肺炎を防ぐため公衆衛生上の観点から、そして国民の命を守るために政府がマスクをしてくれと言うとアメリカ人にはマスクをしない自由がある、われわれアメリカ人の権利を守れ、とノーマスクを貫いた6600万人の人たちの極端版と思えばいい。家が火事で燃えていても他人が自分の敷地に入る権利はない、とかけつけた消防車に銃を向ける人たちです。
とにかく納税をしたくない、という人たちをはじめとして、よそで住まうには過激すぎたり法を守った生活は居心地が悪すぎるという人たちが三々五々、集まって暮らしたらいったいどうなるか、という傍目からはめちゃくちゃ面白いドキュメンタリーなんですが、これは実際にご近所さんにいたとしたら想像を絶した迷惑ですね。
だって結局熊と××で崩壊するし。
熊は表紙にも書かれているからここで書いてもいいだろうが××で滅びるのは、うわーーーやっぱり××っておおごとなんだ、とんでもないことなんだと再認識させられました。
日本でもめちゃくちゃタイムリーなんですけど、熊は可哀そうだから殺処分するな派の皆さんには本書をぜひお買い求めいただいて熊害についてご理解いただきたいと思います。
実害が出ていても「俺はイヤな思いしていないんで」餌付けを続けるとか、とにかくリバタリアンって、と思わずにはいられない。
こちらも、少しずつ読み進めるのはきっと無理です。絶対最後まで読み通してしまうと思う。
すごいから。


『普通の若者がなぜテロリストになったのか: 戦闘員募集の実態、急進派・過激派からの脱出と回帰の旅路』
カーラ・パワー
原書房

こちらは、著者のひたすらな誠実さと、好き嫌いをはっきり正直にあらわにする姿に交感を持ちました。
「更生したテロリスト」「更生した無差別殺人者」とどうつきあうか。
モスリムが、クリスチャンだからというだけの理由で、女子高校生をテロで殺害した後でニコニコといやー、自分元テロリストで、と普通に暮らしていたらどう思うか。
著者は正直この男とはエレベーターで一緒に乗り合わせたくないと思ってしまった、どんなに穏やかで親切だとしても、とそう「思った」ことを素直に書く。その正直さがあるからこそ、テロリストになってしまった我が子を待つ母親や、被害者の遺族や、これからテロに向かうかもしれない若者たちへのインタビューが素直に率直にできたのだろう。
怖いことが書かれています、ヨーロッパで起きているテロはその国の移民の次世代で高い教育を受け満足した暮らしを送り差別を受けたこともないようないわゆる中産階級の子弟が寂寥感や空漠感に悩み、宗教組織に接近し、「自分の母国で」テロに走る。若者の悩みをよく聞いて優しく迎え入れ、そして死後の果報を説くことでジハードを実行させていく手口、それらも克明に記されている。
昨日まで「普通」だった子がいったいなぜ、という家族の苦しみ、読者の衝撃、著者の疑問。

私たちが自分のこととして「どこかでレスキューできたかもしれないが、その救助活動そのものが”誤っている”と證明したがっている人のことはいったいどうしていったらいいのか」をこれほど突き付けられることもない。

現実がここまできた以上、創作物の社会派ミステリーやホラーやサイコスリラー等はいったいどうしたらいいんでしょうね。

ルサンチマンを抱えていない、明るく元気な松本清張、といった若き書き手の活躍が、このようにおっそろしい現場で発揮されていることに悲しみと共に感謝したい。

強い心の書き手でよかった。

やはり××で滅びないように税金やらで住人が幸せになれるような公共の福祉は大事だと思いました。

増税なんとか眼鏡さんにも、最優先すべき「住人」はいったい誰かをご理解いただきたいものです。まったくもう。






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定点観測真央リンク

02月15日(木)18時00分


MAO RINKこと「立飛アリーナ(仮称)」を見学してきました。
まあいかなる手段をこうじてみても真央リンクとしか言われないであろうことは確実です。あとRは巻き舌だからな、練習しとかないとな。

想像の七倍デカかった。


真央リンク---_8

真央リンク---_


真央よ!真央がいるわ!真央~綺麗~!!!!と内心で叫びながら極力冷静に記念撮影です。幸い人通りがほぼなくてよかったです。

じゃまにならないよう人と車の出入りがないタイミングでささっとうかがったところ工事は順調に進んでますよーと警備員さんニコニコでした。

広っ!!!!!

空、青っ!!!!


真央リンク---_2
真央リンク---_1


真央ちゃんきらっきらですー。なぜ輝くのか浅田真央のプリントよwww

工事の途中ですけど、立派やん……絶対立派やん。とびっくりです。
なんというか、ものすごくちゃんと造られているんですよ。
角は直角、線はまっすぐ、ゴミひとつ落ちてない。
資材もみごとに片付いている。こんな端正な工事現場見たこない、とほれぼれしました。
北野と名の付く建設会社が手掛けておいでで、見事なり!と大拍手。
警備員さんの爽やかな笑顔も印象的でした。


真央ちゃんの美しさってなんなんでしょうね。

名前が掲示されているわけでもないのに誰がいつした動作かすぐわかる。美しい。

アイスショーに付随したきらびやかな照明、音楽、衣装、動作、そして色彩すらもすべて奪って華麗な動きもなくしてみても、やっぱり浅田真央は美しい。

近寄ってみるとシルエットの細部は意外と省略気味。でもその美しさはまったく損なわれておらず美しいまま気高いままそこにある。

モノトーンのはずなのになんともいえず優雅、華麗でゴージャスです。

豪奢、というと無駄遣い的イメージがあるかもしれないが、咲きほこる花のあでやかさ、という感じです。

しかも真央はたぶん、世阿弥のいう「時分の花」ではないだろう。
若くて美しくて肉体的な絶頂期の、肉の器の造形だけの美しさではないだろう。
15歳の、20歳の、30歳の、そのときその瞬間の、全盛の美しさがあるだろう。実際、いつもそうだった。醜い時間がまったくなかった。

これほどの動きの名手、かくまでの容姿の艶麗、どれほどの努力の果ての成果かとあらためてその心身の鍛錬に頭が下がります。

真央は心が美しい。だから動きも美しい……。

引退後、ふたつのアイスショーをひっさげて全国を回り、そしてわずか6年後にリンク着工という速度です。

真央が15分間語っただけで、フィギュアスケートの未来にはアイスリンクがいるんです、と語っただけで、それがそっくり信用された。浅田真央が言うのだからとその「夢」は実現の運びになった。

ソチの奇跡、立川の奇跡、今こんなドでかい工事が進んでいること、浅田真央よあっぱれなり、とただただ頭が下がります。

同時に、企業としてその「夢」は正しい、有益だ、万人に有益であり、地域貢献につながると判断し実際に動いてくださった立飛ホールディングスさんに頭が下がります。

よくぞよくぞ選んでくださった。真央が選び、選ばれた。

そのリンク。

真央がリンクの中で見せる超絶技巧の軌跡もプリントされていた。それすらも美しい。すーっと胸が透き通るような呼吸が楽になるような爽快さです。美しい。

動体力学上において一切の不自然さを排除して体重を速度に変え、自由自在に「自然に」動くことができるまでに、どれほどの修練が必要だったか。膨大な時間を積み重ね、滑り、滑り、滑り続けることでしか得られない特殊技量。
不自然きわまりない、地上ではありえない動作の連続でも、重力はしっかり作用して自然な動作は美しい。


真央リンク---_6
真央リンク---_5
真央リンク---_3



リンク近くに生えた草が描く螺旋、サークルが、真央が滑ったコンパルソリーの軌跡のようで驚きました。
似ている、と私は思って驚いた。

命のままに、命が育っていくままに、伸びていく緑の命のそのカタチが、リンクの中でありのままに「生きる姿」を見せる真央の動きと一緒に見えた。

自然に見える。綺麗に見える。美しく見える。

彼女が到達した地点のそのあまりにも遥かな高みを思い、匡子さんを思い、テンくんとおっさいさんを思い、真央リンクを見ずして亡くなったすべての心を思います。

真央ちゃん、がんばってますよ。皆さんが応援していたとおりに、清く正しく美しく、真央ちゃん精一杯励んでいますよ。

たったの15分でこれだけの規模の商業施設の建設を納得させた。

それまでの真央の生き方、行動、発言、ありのままのそのありようが、奇跡を起こした。

いいや、きっと、奇跡ではない。長編サーガ「浅田真央物語」における、これはほんのオープニング。現役引退、アイスショー開催、リンク運営のまだたったの第三章。

すごいことです。

真央リンクはスクール、アカデミー、アイスショーの三本立てでいくそうですから、また新たなショーを見られるだろうし、所属選手が世界に羽ばたいていく姿も、レッスンに励む人たちも「浅田真央のように」真摯に、真面目に、精一杯に、フィギュアスケートに関わるのだろう。

明るい未来はいつも真央からやってくる。
幸あれ、幸あれ、と願います。


とはいえ恐ろしい報告もしなければいけません。なんとわたくし、立飛駅から迷いましたwww
モノレールをおりて、らの字の施設めがけて道路を渡り、道なりに右手のゆるいカーブをぐるりと回る。ブルワリーのこっちがわ、ビール醸造所の手前ですわ。それだけのことなのに、行きつけない。
迷うこと40分。そろそろ涙もこぼれようかというときに――だって道を訊こうにも誰もいないし見つけた人は「知らない」って困っているし、実際10人に訊いて8人は真央リンクそのものを知らず、おひとりは存在はご存じだったが場所は言えず残りのおひとりは私に道を訊き返してきたwww逆バレンタインってこういうこと?(違)
地元民、意外とご存じない説爆誕です。でもできてからわかればいいんだよね。今はどこにも掲示板とか誘導版とかないしさ。

で、立飛駅とひとつ向こうの立川よりの駅の間に、そこがどこかは言えないけれど、わーここに住みたいと思うような窓が多い小ぶりな塔が立っていて、その手前に出ましたありがたやの総本山を示す石碑!が!!! デケぇwwww


創建の地


とりあえず拝み感謝し謝罪し(なぜ)真央リンクに行かせてくだせぇと涙ながらに頼んだら、なぜか急に道がわかりすっと歩いていけました。案内なしで(そもそも案内を要する距離と立地では決してない)。なにこれwww

神社参拝は前宮から、ということですね承知しました。
私だけは真央リンクに通う前、必ずこちらを拝んでから訪れようと思います。
それにしてもデケぇなwww 地元民様からうかがったあそこは真央リンクの七倍くらい空き地を持っておる。がうなずける話です。
お金があるって素晴らしいwwwお金大好きwww逃げないで逃げないでwwwいつも私を置いてどこかに去るのほんとやめてww

宝くじがばんばん当たるという神社に行ったときになぜ素直におすがりしなかったのか。ふーんだ。と斜に構えて帰宅後にそれでも一枚買ってみたくじが販売金額と同額当選。当たるわバーカ!(ばかはカタカナ)と神様に言われた気がしました。
私の馬鹿ーー!!!!!(本当に馬鹿)
真面目に参拝していたら今頃高額当選して真央リンクの横にアネリンクをもう一個造っていたかもしれませんwww
初心者限定リンクwwwwうまい人出禁。あははー。
私の馬鹿ー!!!!

落成は今年、2024年9月30日と掲示されていました。
今のところ順調に何の問題もなく進んでいるそうですから、この秋には真央リンクができちゃうというわけですね。
うわあ。すごいや。

いったい何が起きるんだろう。

そして立川に無事に引っ越しできるのだろうか。
真央リンク周辺にはイケアがあるので、壊れてひもで縛って使っているガタガタのベッドは買い替えをしたいです。まだ使える!とねばるのかな?寝返りを打つとベッドがバラけて床に落とされうおおおおおってびっくりさせられていたのですがひもでぎゅうぎゅうに縛ったらおとなしくなったんです。寝返り打ち放題。ひもってすごい。
スケートもひもなしでは滑れないしね。

真央に紐づけられた我が人生、とか言うと本気で怖いので言わないですけど、これからの御活躍もひたすら応援していきたいです。

世直し大明神、浅田真央。遥かなる旅は続きます。

それにしても綺麗だなあ。また見に行きたい。


らの字の商業施設にあるわくわく広場で姫様が好物とおっしゃる干し芋が各種取り揃えられておりました。JRの駅直結商業施設は魅惑の物欲爆発ストリートです。皆さんはあの華麗なビバ!資本主義ロードをどうやってかいくぐっておいでだろうかwww
立川にはこれからお世話になりますから遠慮せず買い物をしていきたいと思います。
荷物が重いwwwやっぱりリンクの近くに住みたいなあ。





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角川(当時)、勁草書房、平凡社さんに頼みたいこと

02月15日(木)16時00分


いやはや、ウィーンがオーストリアにあったり、洗礼者ヨハネに砂漠でイゴを食わせたり、そしてそれらを恬として恥じず平気で世間な世界文化社さんにたまげたわけですが、それなら他はどうなのかという記事です。
泣くしかないw

過去記事 世界文化社の不誠実な対応にたまげた件


過去記事 「株式会社藤原書店」の謎~バルザック全集の恐るべき誤字脱字~


『日本と道教文化』
著者 坂出祥伸
(角川選書466)
株式会社角川学芸出版


日本と道教文化-_1
日本と道教文化1


『日本と道教文化』坂出祥伸/角川選書466/株式会社角川グループパブリッシング

福永 光司先生の『道教と日本文化(新版発売ばんざい)』と書名が似ているが『日本と道教文化』
ぐわおおおおおおおうううううう!!!
憤死するわ憤死!!!!
美周郎だったら二階の窓から吐血して一階にいる小喬を血まみれにしてますわ。病んだ逆さジュリエット、いや誰も二人を引き裂こうとはしてないですし。
奇しくも昨日は逆バレンタインデー、町田先生、
逆バレンタイン
反バレンタイン
外バレンタイン
曲バレンタイン
非バレンタイン
すべて定義してください。終わったらまた出題します。
正解はまだこの世にないのでまっちーが定義した瞬間にそれがこの世の真理になります。

スケオタしかわからない、そして本人はきっと消したいはずのこの逆バレンタイはエジプトのピラミッドの柱発言と共に語り継いでいきたいものです(使命感)。

この本めっちゃいいんですよ!!!!!(クソデカボイス)
こちらもハンドブック的に手元において実用に最適だし悪罵がすごくてワクワクするし原典漢籍と原文の記載がありがたいし余計なことは一切ないしで自分でも好きだし人にもあげたいと読み進めていくとですね、なんと根幹中の根幹の、五行相生・相克の図を取り違えているという……ダメじゃん絶対。

地の文からすると単純に図のキャプションを相互取り違えているようです。が、絶対アカンやんこんなの。
詳しくない私のような人間からすると一個でもあると他の考証の信頼性に疑念がわくしじゃあ一個ずつ確認取らなきゃいけないの?となった場合にそっと無視するしかなくなるのです。読むけども。読んだけども。
こんなド派手なミスがあるなら他はもっと、と思うじゃん。
めちゃくちゃ悲しいwww
しかもよっすぃーこと坂出祥伸、いやよっすぃーは嘘ですけども名字は「さかで」名前が「よしのぶ」先生ですから皆さんが一発で記憶できるようによっすぃーと呼ぶな呼ぶな失礼失礼、マジで尊敬しているんだからwww
学生だったら単位もらえないしレポートの表紙に馬鹿ってでっかく書かれそう、リジェクト以前の問題だと言われてやったー以前なら含むからオッケーと内心思いそう、馬鹿だから。未満と以上以下は違うんだい!とか思っていそう、馬鹿だから。その前に先生が教えてござる大学に入学できる頭がない。馬鹿だから。悲しい。
だから馬鹿なりに人様にご迷惑をかけないように独学で地道に生きているんですよ。だから困るんですほんとこういうの。

坂出先生、めちゃくちゃ気難しいっぽいし、若手研究者がキャッキャウフフでぶちたてた研究会に名指しで疑念を呈しているしで怖いじゃん。ガチの人だし。

いいのかなー、発売元の株式会社角川グループパブリッシングさん、発行所の株式会社角川文芸出版さん。KADOKAWAに吸収合併されたから再販されるかどうかもわかりません。ぶじに訂正が入りKADOKAWAから出版されることを願っています。
いい本だから。

『<猫>の社会学 猫から見る日本の近世~現代』
著者 遠藤薫
発行 株式会社勁草書房


猫の社会学--


付箋はミスがあった箇所。辛い。

内容はめちゃくちゃよかったです。最新の考古学的知識から古代の文献まで幅広い目配りで縦横無尽に考証を極め、にゃんこ愛を控えながらも著者ご自身が楽しい楽しい面白い、とニッコニコでいらっしゃるのが伝わってくる良書です。
選定されている浮世絵等も大変参考になりました。
画像の中に「ココ!」という丸を描いてくださっているのでわかりやすい。
姐さんが不器用によくやるのとは違って見やすいです。
伝えようという意思と、惜しみなく共有して一緒に面白がろうという優しさ、あたたかさ、人柄の良さがすごく出ている。
一次史料に手をかけるのってとても怖いことですから、印刷物の画像であってもこうして「わかりやすさ」を優先して図解をしてくださる方は貴重だと思います。
ちょっとしたギフト等にもとてもいいと思います。
猫が好きな人はもちろん、考証学とか人類学とか、興味がある方にとっては「なるほど、こうやって調査を進めていくんだな」と確かな手ごたえが感じられる良書でしょう。
個人的にすごく好きです。

が。
編集Iさんへの謝辞が懇切丁寧、具体的にありがとうって伝えているのに誤字脱字がすごくって。とりあえず画像の通りこれだけありました……。大量だから正誤表作りをあきらめた。

最悪なのはなぜか一か所だけ[ママ]と注記した上で「五代将軍家綱」と明らかにわかる間違い(家綱は四代目)をママイキ(著者記述のままとすること、校閲は赤ペン入れましたし校正は編集に?と赤字で書きましたしやることはやりました、あとはワシら出版社は責任取りませんけんねセンセに何度もご注進に及んだけんね文句は受け付けないけんね宣言)で残してあること。
これ、通常は「著者死亡につき未訂正」のときとかに……遠藤先生ご存命ですよ!出版時元気もりもりですよ!あせって検索してしまいました。
なんでこれを[ママ]にした????
そしてここだけ「編集は明らかな事実誤認をわかっていて、著者の希望であえてそのままにしたんです」と言いたいのなら、他の誤植は全部編集の責任ということになるがいいのだろうか。

内容はめちゃくちゃいいので、ぜひ買ってください!!!とおすすめしたいです。

伝説の藤原書店バルザック全集と並べてみた。


猫の社会学3


まだまだだな(震え声)。こうなったらアカンよ……ほんとに……。


そして、最後の俺たちの砦、平凡社さんなら、俺たちの平凡社さんならやってくれるはず、大丈夫のはず!と安心して読み進めていきましたら、絶叫です。マジで叫んだ。

『女神 聖と性の人類学』
監修 田中雅一
出版 平凡社
論文執筆者 小南一郎 第五章 「馬頭娘(蚕神)をめぐる神話と儀礼――オシラサマの原郷をたずねて」


平凡社女神

平凡社女神--


なんでだろう、何回とってもボケちゃいます。無念のあまりの動揺がわがスマフォにも伝わるのかwwww

直前に「アマテラス」という記載が八回も続いたからそちらに気を取られたのか痛恨のまさかのマヤトトトヒモモソヒメ表記である。桃太郎に殴られる。ヤマトじゃヤマト。

小南先生はウノ・ハルヴァの古典的名著から図示等用いて、中国の養蚕供犠と日本のオシラサマ信仰を分析なさっており明確かつ興味深く実に読ませるよい論文である。西王母と七夕信仰との比較検討等でも道教理解の深度を彷彿させる名著がある。
乾坤一擲ここぞという場で神名誤記は、いっそ悲しい。

橋本治も信頼置くところあたわざる校正・校閲部隊を擁していたはずの平凡社さんでこの始末。
もう終わりだよこの国というネットジャーゴンを叫びたくもなろうというもの。

ちなみに小南先生は初の出版の際に盲腸を三日も放置して腹腔でバクハツさせてどえらいめにあわれるという、まるで人食いバクテリアを放置して臨死体験をしてしまった西浦和也さん(しかも御尊父も罹病して助かっている世界的にも珍しい二世代疾患一家)とは気が合いそうです。オシラサマのこととかガチ勢がみている世界の視野の広さと解像度の高さはすさまじい。個人的に小南先生のすべての論文を読破しようといまごろですけどがんばっています。めっちゃ楽しい。

ということで、読書していてみつかる誤字脱字事実誤認落丁等は食べ物の中の蛆虫のごとくぞっとする上に確実に困るのでぜひなくす努力をしていただきたいと切に願ってやみません。
アメリカFDAのように缶詰の中に何匹まで蛆虫がいてもOK、蛾の卵と成虫は何匹まで、ネズミの死骸は、と法制定されているものでもないですが、善良な一般民間人は正誤の判断がつけにくいので重要事項でもそうでなくてもとにかく間違わないで世に出す努力はしてほしい。

根性見せてくれよ、紹介した本、期待と喜びと感謝にあふれてわくわくしながら本気で楽しく読んだんだよ。

言いたかないが前にお手伝いしていた医療系書籍・雑誌の校正作業はミスがあったら患者が死ぬしただちに訴訟と心得よ、とそれはそれは厳しかったですよ。言いたかないが三流読み捨て娯楽ジャンルであっても医療であればそれは絶対共通だった。
ド素人ではなく生かじりで、だからこそどっちの気持ちもわかるから――本を出すって大変で、だけど読む側のためにも著者のためにも最善を尽くす姿勢はなきゃいけなくて……間違いを責めているのではなくて、大好きだからこそよいものであってほしいと思っていることはわかってほしい。

誰に言っているかはわかりませんが、ほんとにストレスなく読めるのは出版が一大事業でありいい意味で選民・選良思想があった明治までのものかなあ、などと古い岩波本等読んでおります。
とか言ってたらミヤオイという姓の学者さん、みやーおいって猫みたいーって喜んでいたらとつじょミヤヒロってルビを打たれて戸惑いを隠せない。
なぜ!どうして急に!一箇所だけなんだよなー
発行年度が古すぎて意図の解明はたぶん無理、悲しい
岩波書店もやらかしていたwwwもう署名も出さない。疲れた。

でも、なあ。プライドの置き方が違うんよ。
俺は出版文化人、と威張るなら威張るだけの「文化的ありよう」を見せてほしいという話。

医療と同じく美術というのは人間の魂の生き死にを取り扱う、心の生死に関わる大きなもので、だからこそ西洋芸術の背景や、人と一緒に暮らしてきた愛しく可愛らしく素晴らしいにゃんこの歴史や、日本神話の根源を証するような(だから小南先生のそれらを取り扱う手つきは実に繊細。だって記紀をそのまま受け取る人には国賊扱いされかねないもんね)こういう良書はだいじに大事に校閲をお願いしますよと老婆心ながら重ねてお願い申し上げたい次第です。

原書房さんもお願いします、めっちゃいい本をどんどん翻訳してくださって小躍りしながら手に取ってうぎゃーってなること多発中。

竹書房さんなんかは完全にタダでいいから怪談本の出版前にゲラ摺りを見せてくだされいと思います。著者からの完全版下入稿なんて夢だから。幻だから。編集が機能しないと人はやらかすものだから。

お茉莉にならうと怒りとぼやきの姐さんですね。

赫たる出版各位におかれましては一筋にお便り申しおすがり申している善良な一般市民の切ない心情にも一掬の同情をお寄せいただきたい次第。わかってんだろうな、といつも消費者が目を光らせておりますよ。


そういえば『元史』中の「阿尼哥(あねか)伝」にあるネパールの仏師で仏・道教・儒教像をたくさんこさえたは姐さんとは無関係です、念のため。雑多に手広くは似ているがこちらはただの人なので。
というどうでもいいことでしめさせていただきます。




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世界文化社の不誠実な対応にたまげた件

02月15日(木)13時00分


直接話した世界文化社の三人、特に担当編集がマジやべぇという話です。
文句だけつけているのではない証拠にAmazonアフィリエイトを張っておきますので買いたい方はぜひどうぞ。
声を大にして申し上げますが内容はいいんですよ!!!
誰におすすめしても大丈夫な内容です。
買ってください!!!!!!

ただちょっとの瑕瑾が本当に悲しいしヤバいという話です。

伝説の「藤原書店(堂々の許可取得済←実際すごくね?)」と共に殿堂入りですね。

過去記事  「株式会社藤原書店」の謎~バルザック全集の恐るべき誤字脱字~


人間、怒りすぎると「無」になりますよね。頭真っ白。
「全部忘れよう」とがんばったがこのモヤモヤは残しておこうと。
もしかしてMなんかワシは。
嫌な予感はしていたんですよ。
わりと致命的なミスがある本が、訂正されているのかどうか、今買ったらこの致命的なミスのない次の版が入手可能なのかどうかを知りたかっただけなのに、案の定の結果でした。いや絶対直されてないわこんなミスする出版社じゃ気づいてすらいない可能性も、と思いつつ電話しました。


『暗号 アトリビュートで読み解く名画 美術鑑賞がグッと楽しくなる!』
監修 岡部昌幸
発行 世界文化社

『暗号 アトリビュートで読み解く名画 美術鑑賞がグッと楽しくなる!』監修 岡部昌幸/ 世界文化社/ 校正 天川桂代子

奥付に校正者名の記載がありましたが、私が話した三人の中には校正者は含まれていなかったと思います。思いたいw


暗号-_1


表紙がうるせえwwwでもめっちゃ目をひく裸体がどーん!
まず暗号をアトリビュートと読ませたいのは理解できるが担当編集すら署名をいきなり「暗号」と言い始めたし表紙で「暗号」部分にアトリビュートとattributeと筆記体でかぶせている。ヘーベルハウスのハーイ!的あるいはフッジサーン的記号でくくって。
奥付では「暗号」のほうが明確に大きな文字なのでこの本は「あんごうでよみとくめいがびじゅつかんしょうがぐっとたのしくなるびっくりまーく」という本なのだろうか。
記号を書名に使うのも混乱を招くので自分だったらできるだけ避けたいところである。書名はできるだけ平明に誤解の生じる余地のないものであるべきという持論はともかく、電話した。
だが最初に出た人がもうダメでした。
仕事熱心みたいでしたよ。ハキハキとしっかり応対しようとする気はあった。しかし担当に電話を回すことができない、なんとなれば「どこのフロアに いらっしゃるか わからないから」
はいアウト。
身内に敬語使うって法があるものか。
派遣社員さんなんですかね。あるいは新人さん。社内では目上の立場だから日頃敬語は必要ですよね。外部の人間にそれやったら馬鹿と思われるし私は思った。あ、訓練されていない人だ。って。
しかも改版されているか質問した瞬間に警戒態勢で「外部がやった可能性もありますから」といきなり逃げ。逃げ逃げ逃げ。
お宅で売った商品に問題があるが今は改善されていますか、という質問に「外部がやった」はないでしょう。
出版社は「外部の」編集プロダクションに廉い値段で外注するのくらい知っていますよ。
だけど自分の名前で売る以上、責任の所在は自分にある。ということがこの会社では通用しない。完全に身構えました。

1.いきなり社内の人間に敬語を使う。
2.いきなり責任逃れ。
3.いきなり名乗らない。

スリーアウトです。がんばって働いている感はすごくあったがアカンアカン。本の奥付には編集の電話番号もあったからそちらにかけます、と自分から切りました。最後までひとことの詫びもなし。あーあ。

続けて編集に電話。きびきびした人が出ました。
訂正されていますか、という質問が通じない。通じないよ大丈夫か。
自分ではわからない、担当編集が午前中いっぱい外出していると明らかにそのまま逃げようとしたので折り返しかけてほしいと言うと声がこわばる。何コイツ、を声に出すんじゃない。こちらは愛想よく何コイツを出さなかった自信はあるぞ。何コイツの二乗だったが。
この方も名乗らない。
わかりません。お約束できません。知りません。
まあ嘘をつかないだけヨシとしますか?
いや、わからないし知らないのも嘘かもしれない(笑)。はあ。

で待つことしばし。知らない携帯電話から着信があったので無視したところ、気になって折り返しかけてみると、最悪な会話が待っていたわけです。普通出版社の固定電話からかけてくるって思うじゃーん。
かけると「会社に戻るとデスクにメモがあって」と言ったまま無言。
いや無言て。
知らんがな。仕方ないので名乗って本の件だと言うと「長いこと見ていないのでぇ」と語尾伸ばしでしゃべりつつ持ってくるから待ってろと。
2021年3月30日初版発行の本ですからね、2024年2月の電話までに長い長い時が流れすっかり忘却の彼方ですよね。覚えてなんかいませんよね。どうでもいいですよね、岡部昌幸さん観衆の本なんて。

この発言が完全に逃げのための言い訳素材であることは明確でした。
ベッドから出たての起き抜けの半覚醒状態のような口ぶり、内容、遅さです。ようするにボケてんのか、と怒鳴りたいような不誠実な対応です。
ここまででうわー、世の中にはユヅリストより不愉快な人間が存在するんだと新鮮な驚きを感じました。試合会場やアイスショー、イベントで出くわしたユヅリストというのはダイナマイトなわががままボディで椅子にぶつかって倒したり悪臭がひどくて吐きそうになったり見たことのない柄の服を見たことのない柄の服にあわせてみたことのない個性的な装いに見たことのない髪型だったり大声でゆづきゅん☆の話をえんえんと続けたり飲食禁止なのに何か食い続けてアイスショー開催直前のリンクの中にペットボトルのキャップを落として拾いに行くもわががまボディなのでしゃがめなくてダースベイダーみたいな呼吸音でのたのたしていて「あとみっつ数える間に拾わなかったら絶対殴る」と立ち上がりかけたらカーディガンをリンクに投じてキャップを引き寄せるという投網メソッドでどうにかキャップを回収したりゆづきゅん☆の話に乗らなかったら蹴ってきたりブログに殺すと書き込んだりとかそういうことしかしなかったなあ~と実体験を相当回想できるくらい待たせる待たせる。
しかも「次に直すときのためにメモを挟んであって」とか知らんがな。「じゃあ付箋に書くから」とさっさと言えよとスタンバイ。知らんがな。
この時点で「ミスを教えてあげる優しさはコイツにはもったいないのではないか、いくらでも恥をかけばいいのではなかろうか」という思いも脳裏をよぎる。
「消費者に電話でかけ直しさせて間違いチェックも相当じゃないですか」と言うも無視。無視て。
電話代と必要な時間と知識はこちら持ちでさあ言えよ。

一般企業だと想定される対応は以下の通りです。

1.ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでしたとまず詫びる。自分に非がなくても相手が気分を害しているのは確実だからまず詫びる。それで9割はもう許す気分になってくれます。殘り1割の誤ったから更なる謝罪と賠償をという悪人は悪だから企業として成敗してやればいい。悪人だと証明してくれたんだからラッキーですよ。どっちみち勝利しかないじゃないですか。ファーストコンタクトでやらかすとこじれにこじれるのは消費者対応の鉄則です。最初の電話の時点で絶望している私は更なる蛮勇をふるってうんこに触りに行ってしまった。これは大いに詫びてもらいたくもなりますよ。今後一切かかわらないからもうどうでもいいが。
2.わざわざのお申し越し實にありがとうございます。思わず本字を使ってしまうがあえて言ってくれるってめちゃくちゃ親切なことなんですよ。クレーマーは自社製品に対する興味・関心があるんです。情熱がある。だから怒るし言ってくる。「黙って消えるユーザー」は日本の特徴、だが「あそこの製品こうだったのよやめたほうがいいんじゃない」という口コミの強さは證明済です。とまたしても本字を使ってしまうがクレーマーはちゃんと対応をするとリピーターになって支えてくれる。愛があるから言ってくる。これ今いろんなコールセンターで常識中の常識ですよね。
3.恐縮ですがもしお時間がよろしければ、このままお教え願えませんでしょうか。いったん切りましてこちらから今かけ直させていただきます。

時間をとっては悪いから、本当は該当箇所のコピーをとって赤字で訂正を入れて郵送しようと思ってたんですよ。一個二個じゃなかったから。そうしたら時間があるときにチェックして重版がかかったら完全版が出せるでしょう。こちとらただのド素人だが複数の目で見れば見逃しリスクもつぶしていける。少なくとも「ああ、ご覧になった皆さんはこういうミスを簡単に気づかれて売れた分だけ間違いをさらしていたんだな。耻かしいな」ということは把握できます。

何より著者に失礼でしょう。
失礼の頂点みたいな実例がこの後別の本でありますけど、ミスをミスとして放置して耻をかかせるよりも版元として最低限のチェックをして信頼性を高めていくのは出版社の良心とかおおげさなことを言わずとも、商活動の基本ではないか。

今回私がどうして出版社に言いたかったか?
それはガチで致命的な間違いだったからなんです。
そして恐ろしいことに担当編集はこのミスを把握していませんでした。

この本はキリスト教文化圏で有名な絵画を分析し、主題に纏わる意味づけを着衣や持ち物、事物の組み合わせ等で理解していこうという趣旨を持つ。そして豊富な事例と見事な解説でわかりやすく面白く勘所をきちっと伝える。解読していく喜びと驚きと発見がある。

マリアの「無原罪の宿り」なんてこんな僅かな言葉数でここまで的確に説明できるのかって感動しましたもん。
私のような一般民間人は1854年に「無原罪」が定義に追加されたこととか、だけどアウグスティヌスのいう原罪は男性の精液を通じて遺伝するものだからマリアが原罪を持って生まれていたとしてもキリストは背負っていないというエクストリーム回避済で神学的にはこんな定義はいらんかったとか知らないんで助かります。
しかも1950年には「マリア被昇天」が教義化されるとかエスカレートしてまんねん。
そもそもキリストを差別化するために「ヒトは罪深いっちゅーことにして支配したろ。どないなルールで縛ったらええんやろ」からの「せや!単性生殖したことにしたろ!」ってひらめいちゃったのがアレなのではと思うのですがトマス・アキナスやアルベルトゥス・マグナスも反対してましたから「原典にないことを急に言い出すのはヤメロ」と思い主張し口に出す偉い人もちゃんといたわけでアタシがただこうるさいジジイだということにはならないわけで。

西紀(西暦って言い方よりシンプルに好き)150年頃成立とされる外典「ヤコブ原福音書」でマリアの絶対的処女性が決定づけられて妊娠して出産したけど「終生処女」ということにされた。
人類初の単性生殖ですわ。
キモッ!!!!!!
と嫌悪感しかないんですけども。ありもしない原罪を設定しありもしない処女懐胎でありもしない原罪を回避。原罪がないからマリアは終生処女で死後は天国に連れていかれた。
会議をしては次から次に人間の魂とも肉体とも無関係な「ぼくのきめたさいきょうのるーる」で人を縛る。なんだかなあ、でございます。
原罪なんかないよ。原罪なんかあるなら生まれてこない。
宇宙はたぶん無駄をしない。
罪があるなら他を害しむさぼり欲張る意地汚い馬鹿の「やっていること」だと思う。

西紀160~220年頃にはマリアの処女性の強調によりいやいやそれだと夫婦の結合、婚姻の意義がどっちゃらけまんがな、と至極当然な反対の声をあげた人たちもいて、こういう「不自然」な新主張には当然反対勢力もあらわれる。だっておかしいんだもん。

まあそれはともかく処女厨といえばイスラム方面。
異教徒をぶっころして自分も死ねば天国で毎日たくさんの処女とヤれる。って宗教カテゴリーから性欲方面に動機をクラスチェンジするべきなのでは。死後の情交が目当てですーって悲しくないか?今モテたほうがよくないか?死後モテていったいどうなる?
生きた女性の取り扱いがものすごく「不自然」なイスラムはたとえば自分をこの世に生んだ女を処女と娼婦の間のどこに配置するのか、外側から決められるのっていやじゃないのか?カーチャンを侮蔑して生きるよう「強制」されたままってのは悲しくないのか?
という疑問には答えは出ない。だって「そういうものだから」で脳ができあがってしまっている。
私が今から何かを拝めと言われてもできません。というのと同じですわね。
とはいえ知っておかないと。
何ふざけたこと言ってきたんだあいつらは、という敵対的動機ばかりからではなくて、芸術が持つ至純正、至高性、そういうものは正しく評価していきたい。
ドイツのちょびひげにもうちょっと絵の才能があったなら、という話もある。
と各方面からジハード対象にされそうな感想をぶちまけつつ、ご覧のように私のような一般民間人はものを知らない。知らないから調べるし学びたいし教わりたい。知らないことを知っていく、その興奮と歓喜というのは人生においてもっとも大切なのであります。あ、浅田真央のほうが大事かも。浅田真央のために何かしら寄与し得る可能性をゼロから1にも2にもするために人生のすべてを賭けているといってもいい。浅田真央が自由に活躍できるのが本当の世の中で、そういう社会は誰にとっても居心地がよくて幸せだろう。世直し大明神の筆頭格が自分にとっては浅田真央です。
ここで名前を出すことで多大な迷惑がかかるかもしれないが(ゼロを1にではなくして現状マイナス2億くらいをなんとかゼロ地点にもっていく、のが正しいのではなかろうか、と我ながら思いましたが話を進めます)、海外遠征が多く、キリスト教文化圏の人と会う機会が多かった真央ちゃんにこの美しくてエキサイティングで愉快な本をプレゼントしようかなーとワクワクしていた、というこちらの事情もわかってください。
真央ちゃんが海外で実物を見て感動して泣いていたクリムトの情報も出てきます。恋をして好きな人とキスをすると花が咲いたような気持になるんだろうなって、とクリムトが聞いたら泣いて喜びそうな至純な感想をおっしゃった(敬語)。
事前の予備情報なしでも感動で心を震わせ、落涙させる。芸術の持つ力のすごさです。
浅田真央その人だって同じように自分の滑りで「芸の力」を余すところなく伝えきっているわけですから、芸術家どうしの理解というのはそれを見ているだけでも人を感動させますよね。えらいもんでです。

キリスト教文化圏で涵養された諸芸術のうち、まさに純粋に神への捧げものだった音樂を使い、真央ちゃんはスケートを続けてきた。
社交ダンスが基盤となったヨーロッパの芸術活動、それがフィギュアスケートです。
信仰というバックグラウンド抜きに語れはしない。
大バッハなどその最たるものではないですか。
背景を知ること、「意味」を知ること、そしてそれを活かすこと。
芸術というのは無からは決して生まれない。
まず美しいものを知らなきゃいけない。
幾多の先人たちが何を希求して「美」の創造主たらんとしてきたのか、知らなきゃいけない。

本物のオリジナルはその先に生まれてくると自分は思う。

その「美」をいかにとらえてきたのかを知るときに、「信仰」「神」「罪」等の「概念」もセットで必ずついてくる。ことに宗教芸術には。当然です。
しかして知らなくても「見る」ことはできる。しかし「知る」ことは「知ろうとする」能動的なアクションなしには難しい。

ホームズが借りている部屋の二階に上がる階段の段数をワトスンに訊く、君は何回上り下りしたのかね、そりゃ無数にさ、というワトスンは覚えておらず答えらない。君は注意深くなかったのさ、とホームズは言う。おまえは今までに食ったパンの数をとまではいきませんが(ちなみにあいつは私の敵ベストスリーに入っています。もっと嫌いなのがプッチであいつこそキリスト教神学者からキャラクター造形がおかしいと猛クレーム入ってもいいだろうにイスラム圏のブロガーが花京院君が立っている場所がおかしいと言っただけで訂正入れたのはやはりアレなんですかね)、ことにこの場合の名画の工夫というのは最初からそう読み取れと企図されているのですから見る側は当然知っていなけりゃいけないわけです。
そこで岡部昌幸先生ですよ!知らないけど。

思い出すと泣けてくるんですけど、あの編集さん、言い訳しかしなかった。

この本にはウィーンがオーストリアにあると書いてある。
それから洗礼者ヨハネが砂漠で食べていたものは蜂蜜とイゴって書いてある。
オーストリアイナゴだろ。悲しすぎる。


暗号-_3

暗号-_2


私は知りたい、西洋の文物紹介でこれが致命的じゃないなら何が致命的なんですか?
文化の粋、ハプスブルク家の豪勢豪奢豪快な超贅沢なコレクション、質素に暮らしてますけどなにかと言いながらどこがやねん、おのれの質素はこっちのダイヤが欲しいけどあっちのルビーにしときますわっちゅうレベルじゃい。シェーンブルン宮殿のどこが質素やヴェルサイユ宮殿鏡の間と比べるからじゃドアホウがと貧民は野次のひとつも飛ばしたくなりますが、ウィーンはコアラのいるユーカリに囲まれた立地にないぞ。

この本のせいで岡部昌幸先生は「あっウィーンがオーストラリアにあると思っている人だーこんにちはー」って無垢な一般人民に思われるし岡部昌幸先生の講演会にはウィーンで売られている「カンガルーはオーストリアにはいねえよTシャツ」を着た聴衆がずらりと居並ぶかもしれないんですよ!純粋な一般人はそういうことをするんです。私はやる。

洗礼者ヨハネが砂漠で食っていたのは蜂蜜とイナゴです。
苺じゃない。
イチゴとイナゴ、似てますけど間違うか?
たかが食い物と言うなかれ。
キリスト教はカニバリズムのそしりもものともせず、聖餐式にキリストの血液を赤ワインに、キリストの人肉をパンに擬(もど)いて飲食します。口に入れるもの、入れてはいけないもの、聖なる儀式に使うもの、峻別がある。
食べ物ってのは大事なんです。
祈りと意味と宗教的共同体としての根幹がそこにはある。

自分に言わせりゃそうやって阻害してブロックして楽しみを一個一個減らしていくのは×××の手法だな。ですけどね。さすがに伏字。

ちょっと検索してみました。


現在一般的に栽培されているイチゴの原産地は、北米東部と南米チリです。 北米のバージニアイチゴと、南アメリカのチリイチゴが1700年代中期にオランダで出会い、両種の交配によって誕生。 その後、ヨーロッパや北米で改良が重ねられ、世界各地に広まっていきました。


なるほどー。現在の甘くておいしい苺は18世紀以後にハイブリッド作出されたのかあ。日本の苺農家さんはネクタールのごときアンブロシアのごとき多種多様な苺を爆裂作出なさっておいでだよねえ。

イエスがいたころのパレスチナにはどうしたって苺はなかったことでしょう。ヨハネの飲食物のレパートリーに苺というジューシーな選択肢があったなら彼のためには喜びたいが、きっとなかった。
あっても食わなかったかもしれない。美味しすぎるからって。

ヨハネが苺を食っていた。Wikiなら[要出典]と書かれますね。

世界文化社は会社としてこの出典を明記しなければいけません。
逃げたいのなら魔法のひとこと、「原文ママ」と書かなきゃいけない。
世界文化社は会社として「ウィーンはオーストラリアにある」ことを証明しなければいけません。
逃げたいのなら魔法のひとこと、「原文ママ」と書かなきゃいけない。

原文ママを極力減らし、精度の高い、信頼できる本を出す。
それは世界文化社においては「編集者の仕事ではない」ということがわかりました。クソの役にも立たないが、それはわかった。

この本は事典です。事典じゃないというのなら事典のような使われ方をする本です。ジャンルごとに分類され見やすくわかりやすく楽しく配列されている。
西洋の文物、暗喩、アトリビュート、意味付け、意図を説明する本で、ウィーンがオーストラリアにあったり、ヨハネが苺を食っていたりしたと書かれていたら、後の情報も全部信ぴょう性がなくなるんですよ。何も信じられなくなるんですよ。

だってわからないから読むんです。知らないから調べるんです。
こんなに面白くて楽しくて勉強になり、トピックごとに自分でもっと調べたくなる、西洋絵画のアトリビュート探索の突破口になる良書でも「何も信用できない」ことになってしまうんですよ。
だって書いてあることの正誤を一項目ずつチェックしないと、本当かどうかわからないから。
ウィーンがオーストラリアにある世界に住んでいる人の監修だから。

そして編集というのは、著者が言ってきたことに対して世に出す以上、「責任」というものが発生する。
あるいは出版社といってもいい。

可哀想な岡部昌幸先生はこの先どこに行っても「ウィーンがオーストラリアにあると思ってる人だー」「ヨハネが苺食ってたと思ってる人だー」って言われるんですよ。こんな悲劇がありますか?
著者のために、そしてこんないい本を台無しにされた自分のような読者のために私は悲しい。

私が意地悪な学者だったら論文中でわざと該当箇所を引用して「原文ママ」と特記して恥を拡散しますけどね。だって超面白いじゃん。
一般向けの気軽で手ごろな入門書だから手抜きでいいって法はない。
「監修者」はこういう大惨事をなくすためにあるという常識がない国から岡部先生こんにちは。

ちなみにマツコ・デラックス氏が指摘しなすったように「横浜生まれの人は出身地を聞くと神奈川県って絶対言わない、横浜って言う」の法則通り、岡部先生、略歴に横浜生まれとございますwww

ここだけ見てもめんどうくさそうな人だけど、こんな読み捨て本なんか世界文化社ていどでいいかって思ってないといいですよね。悲しすぎるもん。

この内容でお値段たったの1600円(税別)。印刷は綺麗で内容は豪華で興味深くて愉快です。いい本なんですよほんとに。

青土社だったらモノクロで3800円、人文書院だったら図録を半分のサイズにしてモノクロで5200円、新人物往来社だったらカラー文庫で1500円(あっ値下がっちゃった)かなー。
企業努力もすごいのに。悲しい。マジで。

で、激おこだったのは担当編集がただの一度も謝らず、初めて見たぜって態度を露骨に出しながら「いただいた電話で」「ユーザーを待たせて」のろのろと間違った箇所の情報だけはゲットしつつ「ヒューマンエラーってどうしてもあるんですよね」「出版社というのは本を出版した時点でコントロールできなくなる」とただの一度も詫びもしなければ訂正しますとか今後はこういったことのないように努力しますという前向きな対応を一切せず、情報はガメるが感謝も詫びも絶対しなし、ミスをなくす努力も今後もしない、ととれるような態度を取っていた、ということです。

間違いを責めているんじゃないんですよ。間違いが誰にでもあることなんてわかっています。私も自費出版した冊子が土下座するしかない状態で本当に申し訳なかったことをいまだに深く悔やんでいます。ひとりで十冊もお求めくださった方もいて、ああ、どんなにがっかりなさったかと身の置き所がないくらい。本当に準備が足りず注意も足りず誠意も全然足りなかった。
あの痛みと耻と後悔は、こちらがアマチュアだからでしょうか?
流れ作業で毎月のノルマを果たし印刷したらハイ終わり、で胸はひとつも痛まないのでしょうか?
私には信じられません。

嘘でもいいからひとこと詫びて、間違いはなくすよう努力します、と言えばいいのになぜ言わない。

徹底的な責任逃れ、軽蔑しかなかったです。
内容はとてもいいのに!!!!!!!

これじゃ真央には送れないし勉強会で使うために皆さんに買って差し上げようとも思っていたがそれもできない。
こんな間違いのある本をほめたらこちらの見識を疑われる。

だって間違いは上記二か所だけじゃないんですから。
ミスを把握していなかったこと、責任逃れをしたこと、対応が気持ち悪すぎてもうしゃべっていたくなかったことから、残りは伝えずに会話を終了。

初版在庫が全部ハケたら重版がかかり、そのとき訂正するんですって。だから重版で改版されて上記のクソみたいなミスが訂正されていたらそれは私のおかげですね。だって気づいてなかったもん。

黙っていたらよかった、と思います。
著者はああいう不誠実で無責任な編集と仲良くつきあう権利があるし、生き恥をかく権利もある。どうでもいいわ、とスルーしておけばよかった。

ごちゃごちゃ言わんと修行するわ、神とは一対一の関係じゃ。と砂漠を彷徨したヨハネ。キリストの先駆的存在としてイエス=キリスト出現に預かって大いに大いに力あった人物です。

蝗だよイ・ナ・ゴ!!!!!

出版社の不誠実な態度、イナゴではなくしてコオロギ食推進挫折、なかなかに時代性を感じる不愉快な経験でした。

暗号-_4


本書未掲載で残念ですけど砂漠での修行とイといえばヒエロニムス・ボスの「聖アントニウスの誘惑」ですよね。


聖アントニウスの誘惑

聖アントニウスの誘惑拡大


しかして四世紀のエジプトにかような超巨大イゴがあるはずもなく、これは悪魔の誘惑の可視化(というかボスが精魂傾けてがんばったノイローゼの可視化)だからノーカンですよねー。美術史詳しくないんで一枚だけですみませーん。探せばきっとあるのでしょう、私が無知なだけでーーーてへぺろー。




そして話はここで終わらない。
では他の出版社は?




・ブログ管理人には投稿後のコメント公開・非公開の変更はできません。内容にはご注意ください。
・コメント投稿時にパスワード設定を行うと投稿者ご自身で後から編集・削除が可能です。
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clearゆうきさんの新作と年賀状をおすすめします

12月14日(木)23時59分


clearゆうきさんのご作品の紹介です。

clear 公式サイトはこちらから


取材に赴かれるたびに躍進著しいゆうきさん。しかして今回もまたどえらい傑作を発表なさりぶったまげているところです。

アイスランドでの取材旅行、奇跡としか言いようがないような出来事が重なってかの地のすごさをばっちりと作品になさった記憶も新しい中、毎年の楽しみのひとつである年賀状をわれらが霊峰「富士山」でというスペシャルギフトの発表に諸手を上げて喜びました。
ゆうきさんのご厚意により出来立ての年賀状をいただきまして、感謝に絶えず、感動で震えながら天気の良い日に何度か撮影したのですが、いかんせん例のアレでうまくいかず、とんでもない傑作がわが手を通すとえーー……となるのであきらめました。頂戴した日に即座に皆さんにご紹介したかったのですが、そういうわけで四苦八苦したあげくにあきらめて公式サイトに誘導と、かくあいなりましてございます。早く気づけよ。

いやー、見れば見るほどほんっとうによい!よすぎる!やばい!

わたしは、自分の死後、日本はどうなるのだろうとずっと考えておりまして、むろん死後も大いに騒ぎますしなんならボディを出た後のほうが効率的に騒げそうで楽しみでもあったのですが、そうはいってもどないしますのん、と所縁の神仏などにも圧をかけ……いや詰め寄っ……いや相談というかなんというか、まあじっと行く末この方に思いを馳せる日だってあるわけですよ、こんな自分でも。

しかしゆうきさんの登場により、我が亡き後は法(ダンマ)に従えと言い残したインドのおいさんではないですけれど、ゆうきさんの作品があればいいじゃん、とはたと気づき、仏語でいう安心立命を果たしたと、そういうことでございます。

マジで、ゆうきさんになら世界をよいほうに変えられると思いますし、ゆうきさんの作品をいいと思い手に取る人が増えれば増えるだけ日本はきっとよくなると、確信しております。

理由は簡単で、ゆうきさんは大自然の邪魔をしないから。そのよさや美しさや崇高さや愉快さをヒトに伝えるにあたって、エゴで相手をふさがない。濁りがない。いつも透明。

わたしたちにエゴで汚れたなんかきったねえモノを出してきていいと思え、我を崇めよというクソみてぇなトコロが一切ない。

これはとてもすごいことです。

まあエゴ出して来たら誰よりも先に私がブン殴るけどな。どつき回すわ。そんな日は絶対に来ませんが――宮原に裏切られ、おきゃなやむらっちに軽蔑しか感じない日が来た今となってはそんな日など来ることなどまずないであろう浅田真央と、そしてそんな日が来ることなどまずないであろうし来そうな気がしたら責任をもって私がどつき回すclearゆうきさんとで、はよコラボはよコラボと祈らずにはいられません。

大自然をよいと思い、ときめいて、わくわくして、今だ!という瞬間を形に残す。切り取っていく。そのときに主体をどこに置くか、置けるか、が透明度の差だと思うのです。

ゆうきさんはエゴを作品にはさまない。ご自分がいいと思った瞬間をただ記録し、そして提示してくださる。どこにもセルフィッシュな部分はない。にもかかわらず確実に彼女の作品になっている。

ものすごく高い次元で被写体と、自分とが、ある意味で統合されている。ゆうきさんの独自性と、大自然の独自性とが、融和、混交、一体化していながら「ゆうきさんの作品」として大自然の中に埋没しない。彼女がいいとしたそのとき、その場、「その」地点、時点での美なり力なり気品なりがそのまま記録されている。

大自然の存在証明を彼女はしている。このように、山はあった。かくのごとく、風は吹いた。

しかるがごとく、命は光った。

これは本当にすごいことです。

すごすぎることなんです。


ほんとに、日本中のご家庭にせめて一枚でもいいから、行き渡る、そのくらいになってほしい。腹の底から思います。
そしてまた、ご厚意により見せていただいたすごすぎて表に出せない「あったること」の証明写真の数々も含めて、皆さんにお見せできる機会が早く来るといいなと思います。

ゆうきさんの作品には命がある。心がある。魂が宿る、というとアレですけども、考えてみたら地球という生き物を撮影しているのですから、そこに脈動や息吹や血潮が通っているのは当たり前のことなのでした。当たり前の「生きた姿」を感じさせない幾多の「死んだ」作品が過去に多すぎたということです。

生きた実在を通してその存在の祈りや願いや喜びもともに作品に焼き付けている。「そこ」に立ち会った瞬間の全情報がここにある。ともにある、あった、ということのものすごさ。

生きている、一緒に生きている、という証拠写真。

そして大自然とともに、最初から私たちは一緒にいたんだ、こんなにも輝かしい世界の中でともに過ごしてきたんだと、そう、気づかせてくれる証拠写真。

押し付けがましいところは一切なく、風のように軽く優しく華やかに、「これ、よくないですか~」とさらりと提示してくれる、この世の奇跡。

見れば見るほど「生」でしかない。元気がみなぎる。わくわくする。

あ、そうだった、こういうことだった、とすとんと体に入ってくる。なんというかすべてがQ.E.D.に思えます。
かく示された、このように示されるべきだった、と。

見せてもらえたからわかるんですよ。なんかこう、被写体の見せたがっている自分をすっと出された感じ。
ほんとうに「ああ、そうだった」とはっと気がつく。

差が取れる。差が取れたなら悟りです。ひえーーー。そこまで言うとゆうきさんからは気持ち悪がられるかもしれないし、皆さんからはおまえどうしたと言われそうですが、ほんとに、これで死後も安心だわ、日本のために。とウキウキです。
まあ生前からゆうきさん大人気!を見られたほうがいいですし、たぶんそうなるとは思いますが、いやーよかったよかった。

我々には浅田真央もゆうきもおるで~!という気持ちです。


地球という生きた御神体の、心も願いも祈りの姿も記録に残し続けている、本当にありがたい、そして痛快なゆうきさん。

命に向かい、生きることに向かい、限りなく豊かにひろくひろく、「生」を祝福してくれる作品群。

とびきり素敵な撮影「も」できる、ものすごく素敵なデザイン「も」できる、多彩な能力を非常に高いレベルで持っている多次元撮影家、clearゆうきさん。

こんな年賀状が日本中を飛び交えばめでたさ限りなし、新年早々ええもん来たでぇ~と大喜び間違いなしです。

すべてのご作品を1/1サイズで飾りたいですよ。富士山サイズの富士山画像。欲しいわ~


clear 公式サイトはこちらから






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真央ちゃん、お誕生日おめでとうございます

09月25日(月)09時25分


9月25日は真央ちゃんのお誕生日です。
めでたいめでたいめでたい日。

毎年思うのですが、浅田真央◎◎歳。を見るにつけえっもうそんな!?自分もトシをとるわけだ!と仰天します。
真央ちゃんが若々しすぎ元気すぎ美しすぎるからでしょうか、「年齢なんてただの数字ですよ」とのお言葉の説得力のものすごさ。
早いもので今年は 浅田真央、33歳 でございます。
見えねえ、絶対見えねえ、若い若い若すぎる。

あれですか、回転運動をすると重力がアレになるという、ざっくり言うと円運動、スピンをさせた円盤状の物体を空気抵抗を排除するため真空中で上から落とすと40%、落下速度が遅くなるというアレですか(混乱)。

真央ちゃんが滑り出すとほんと重力が仕事するのやめますからね。客席できゃー素敵~と拍手してますからね、アイツ。

いつも文章が長くてアレなので今年は「X」でつぶやいたことをまとめます。

ふりかえってみるといつのプログラムも美しいことに改めて驚かされるわけです。なんなら「ぼさ真央」状態の練習中から美しい。崇高ですらある美しさ。真央ちゃんの動きの美しさには、もはや宗教的とすらいえる「崇高な祈りと敬虔な静謐さ」が感じられる。

東山魁夷画伯の「描くことは、祈ることである」にならうのならば彼女にとって「滑ることは、祈ることである」でもあるのでしょう。





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いろんなことがありました……。
試合でたまげてサンクスで仰天していたらBEYONDでさらにとんでもないことが行われた。
あれはもう奇跡というか事件というか「革命」だったと思います。マジでマジで。


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そして必ず思うこと。


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お母様のことを赤の他人が口にするのは避けるべきだとは思うのです。
けれども自分も、真央ちゃんの御母堂、匡子さんから恩を受けた人間のひとりなのです。
いつか真央ちゃんに伝えたい、お母さまはこんなふうに、ただの見物人であった自分にすら、誠実に親切にやさしく接してくださったのですよ、と。

そんな匡子さんが無限の祈りをこめて世界に向けて送り出した、最高の宝物が真央ちゃん、あなたなんですよ、と。

”世界の宝”真央ちゃんがついに「自分のリンク」でサンクス、BEYONDを凌駕するはずの新アイスショーを企画なう。

いやもう何が起こるんだよと。


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真央ちゃん、あなたのすべてに祝福を。幸多かれと祈ります。

かくも長きにわたるあいだ、利他と無私、献身と祈念とを見せ続けてくれた稀有な人。
どんなときも浅田真央であり続け、逃げなかった。
立派です。

心から幸多かれと祈ります。

お誕生日おめでとうございます。よい一年、いやよい一億年でありますように!





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自国の選手をつぶすため必死だった日本スケート連盟

09月15日(金)07時00分


誰も責任を取っていない。

某テレビ番組でまたしても浅田真央の不動の人気ぶりが再確認されたそうで、テレビを捨てて久しい自分は側聞するのみですがフィギュアスケートというマイナー競技の選手であったにもかかわらずかくも長期にかくも大きな支持を集めてきたということはやはり彼女が「本物」だったということでしょう。

「あの」と冠して呼ばれるソチのフリー。

個人戦が始まるまでの調整をいったん帰国し地元名古屋で行いたいと選手本人が希望したにも関わらず「なぜか」連盟はそれを却下。
さらにはロシアの重鎮、タチアナ・タラソワ先生が開催地ロシアのナショナルトレーニングセンターの使用許可を出してくれたにもかかわらず連盟はそれを禁止。
トリノ五輪、当時無敵だったスルツカヤだけが五輪金ではないという、優勝を当然視されていた「リアルで無敵」のスルツカヤのまさかの三位、銅メダル以来、全カテゴリー優勝を悲願とし、ソチでは女子シングルス優勝は浅田真央と「ロシア人の誰か」が有力だった。浅田真央はソチ五輪のシーズン、国際試合をすべて優勝する圧倒的な強さを見せていた。キム・ヨナはなんだかよくわからない理由で試合をブッチ、韓国ナショナル「でだけ」異常な高得点でホルホルし、ソチでも「なぜか」優勝するつもりでいたらしい。

ロシア人のタラソワがかつての教え子・浅田真央にトレセン使用許可を出す。文字通り命がけの義侠心です。

タラソワは荒川静香のコーチだったときも、国際試合で浅田真央に一度も勝てなかった荒川をかばい、ふたりを同じ試合に出すとはなにごとか、「連盟はシズカをつぶす気なの!?」と怒ってくれた。
そういう人です。全身全霊で教え子を指導する。
しかして荒川はコーチを変えるたびに不義理をし、タラソワは荒川のあまりに失礼、非礼な態度に激怒して「もう二度と日本人選手はみない」と言うほどになっていた。
それを単身ロシアにわたり、浅田選手(当時)の御母堂である匡子さんが説得し、真央のコーチになってくださったという経緯もある。
タラソワが浅田真央を拒んでいたらわれわれはこのふたりのタッグによる数々の珠玉のプログラムを目にすることはなかったのだ。恐ろしいことです、「鐘」も「仮面舞踏会」も「白鳥」も「シェヘラザード」も、もちろん「ソチのラフ2」も見ることができなかったとしたら。とんでもない損失です。恐ろしい。

荒川はリチャード・キャラハンも激怒させて、アメリカ、ロシアで「日本人はなっとらん!」と言わしめてきたヤバい人です。
さらにはわたくしめも激怒させた。
テレビの解説仕事のさいちゅうにくちゃくちゃおやつを食っていた──荒川にすすめられた本田武史は断った──とか、男子と女子で勝手に異なる基準をもちだしてルール解説でてきとう極まりないことを言ったとか、連盟副会長職にありながら選手のためになーーーーーーーんもしねえとか、真央の祈りをこめた鎮魂のジュピターをまんまパクるとか、この人大丈夫か、いやダメだ、ということしかしてこなかった。

むろん、アルメニアのリンク送りについては自分が事前に滑って太鼓判~☆という、浅田真央つぶしの片棒を担いでご満悦。

いや皆さん見てください。
アルメニアってロシアを出て、もいっこ越えてこの距離ですよ。

アルメニア位置-1

当時所属していた中京大では浅田真央の予約がなぜかキャンセルされ別の人間が滑っていた。なんでだよ
「リンク難民」になった浅田を別の選手が自分の予約枠で一緒に滑ろうと声をかけた。いや、なんでだよ

ロシア最高の最先端の最新式のナショナルトレセンを使えばいいじゃん。でも禁止。だから、なんでだよ

ここで練習させてもらえばいいじゃん!

使わせない_1
使わせない_2
使わせない_3

アルメニアのリンク。
ココの紹介にはプルシェンコのマネージャーがかんでいるというオンボロ老朽化、設備は壊れ極寒で砂交じりのひでぇとこ。
五輪出場選手が調整する場所にふさわしいとは思えない。
百人いれば百人が「ないわー」と必ず言うだろう。なんでココ?

カモフラージュで同行した鈴木明子は魚の目が痛いと「泣き叫び」滑らずに体力温存。その後はしゃいで馬脚をあらわすというお粗末さ。

どうなってんだよ日本スケ連。

ブレードがボロボロになったのを佐藤老師、マスター・ンブーオが所持なさっていた秘密道具で調整し直し、けれどもすべてに手を入れられず半分だけケアしたとおっしゃった。こんなところでハーフハーフの布石はいらん。
しかもノブーオはSPのアレはブレードのせいじゃないなどと寝言をほざく。アホかノブーオ!!!!
老師は日本フィギュアスケートインストラクター協会会長だというのに採点について何か言う立場にない、絶対言わねえとか、真央にトリプルアクセルやめろとか、これ以上つめこんだらMAOは酸欠で死ぬ、というくらいのつめつめステップ、しかもISUジャッジにルール教えているローリー・ニコルがこさえたレベル4間違いなしのステップのレベルを落とされたときにMAOを背中から撃っていたし、ちょいちょいてめえふざけてるのかってことをする。試合時間間違えたこともありましたよね佐藤老師!!!!

現役中はさすがにいかんと黙ってましたがマスター・ノブーオにも言いたいことは山ほどある。
実際にお目にかかるとこの野郎おおおおと近づいていっても威に打たれおはようございます!と深々とあいさつすることしかできないチキンな自分が悲しすぎるwwwだって老師なんだもん。。。。なんならすいませんでした!って土下座したくなる。まだなんにもしてないのに。菩薩スマイル久美子先生は毎回嫌そうな顔でこっちを見るし。まだなんにもしてないのにwwwww泣くwww

いや草生やしている場合ではありません。
戦犯だらけの連盟ですけど、荒川静香、あなただけはソチの真央について何を言う資格もあい上に「おまえ下手人のひとりじゃん!」と私によって毎回怒りを新たにされていることだけは忘れないでいただきたい。

ふざけんなよ、と本気で思う。いけしゃあしゃあとよくもまあ。

せっかくの副会長職もクビ・・・・・・じゃなくてああ、「契約満了」でしたっけ、めんごめんご☆そのあとものすごいの連れてこられてぐうの音も出ない状態したよね。連盟が副会長職に求めているのが「集金機能」だけだってよくわかる任命でした。
物故者への追悼に「☆」を使うような大馬鹿野郎がいうにことかいて「伝えきれないたくさんのキモチ☆」をこめました☆ってオマエいい加減にしろ、と横っ面はっとばすくらいされなきゃわからないんですかね。

荒川が亡くなったら荒川が生前やったとおりに「ご冥福をお祈りいたします」ってつぶやきたいので「X」よ、生き延びろ、と思います。まあ年齢的に私の方が先に死ぬことは間違いないとは思いますけどね。ほんと腹立つ。

そういえば早稲田大学在学中にケンタッキーでアルバイトしていたのにCMの仕事こなかったなあ、とか、花のお江戸で女子大生でよりどりみどりのはずなのに田村岳斗とつきあっていた、と「田村岳斗の」Wikipediaの項目にリベンジなんとかのごとく記述がなされているのって、あれ、荒川によるアリバイ工作?「アタシだってオトコのひとりやふたりくらい!!!!」という?
田舎から出てきて大学デビューしたはずが田舎の知り合い、手近なところですませている感が喪女臭すごい。いや天下の美女、自称「東洋の女神(※Wikipediaの荒川静香項目による)」(大きく出たなwwwwwすげーーーー)シズカ・アラカーワですからさぞやモテモテバリバリだったことでしょう。知らんけど。
そんでこれ言うと全員が全員「ほんとにつきあってたんですか?」と声と眉をひそめるというwwww
「あのかっこいい田村さんがなぜ?」ってことですね。いやワシに訊くなやwwwワシこそ問いたい、よりによってなにゆえぞ、と。

それはさておき、

人気も実力も天下一品、連盟がウハウハガッポリ荒稼ぎさせてもらった浅田真央をなぜつぶそう、つぶそう、と必死だったか?

女子シングルの次は男子シングルで五輪メダルを、ってことですよね。バーターで売られた、と。
フィギュアスケートが競技人口がほんのわずかでずーーーーーーーーっとド・マイナーゆえに一部の悪人が私物化して強欲ぶりを発揮した。
見てりゃわかりますよ、一部の悪人と極悪人がどんだけ強欲かってことくらい。
だれも責任を取らないし、自浄作用もぜんぜんない。
再発防止にもつとめない。
平気で詐欺にも加担する。最低です。誰のためにもならねーっつーの。

一部の悪人と極悪人とナメクジ未満の屑野郎が企んで私物化できる競技であるがゆえに、なんじゃそりゃ、が続いている。

そして、誰も責任をとりゃしない。

フィギュアスケートだけ、異空間です。北朝鮮。


こんな、死の包囲網をブチ破って木っ端みじんに粉砕した浅田真央の偉大さです。
だけど浅田真央だから耐え抜いた。振り切った。飛び立てた。普通は死ぬ。心が壊れる。体も毀す。

浅田真央ほど強くも清廉でもない人は、ではどうしたらいいのだろう?

長いものは巻かれろ?不正に加担?自分さえよければいい?


ノブーオですら沈黙を選ぶこんなシステム、どこかで誰かが爆破させなきゃいけません。

風穴を開けて、光を降らせて、新しい地平にみんなで降り立つ必要がある。絶対に。

そして、それができるのは・・・・・・私にはひとりしか思いつきません。

でも、そのひとりですら「1」なんです。1とゼロは違う。同時に、1と100も違うんです。


「沈黙は金」は実は「雄弁は銀」とセットです。そしてこのことわざができた時代、銀のほうが値打ちがあった。


黙っていたら敵対者は「あなた」を勝手に賛同にカウントする。

いいものはいい、わるいものはわるい。


自分の「1」をどう使うか。改めて、自分の決意を固めました。





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立川市の諏訪通り小ネタ

08月01日(火)20時00分


立川市の諏訪通りはスケオタロードだった・・・・・・?
写真は小さめで。

わかば~。


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さらにビストロこづでひっくりかえる。こづ~。

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メニューが店外に掲示されておりましたが、めっちゃ入りたい!リピートしたい!という内容。通いたいぞ。


参拝後、座長がお好きそうなかき氷パフェにつられてカフェに入店。めっさうまい!おかわりしたい。つか、できる(確信)。
かき氷は少しですがパフェの構成要素が劇的に美味。自分、生クリームあんまり好きじゃないんですがここのは激・好き!と感じました。あと酸っぱくないヨーグルトか、やわらかいカッテージチーズか、あるいは濃厚なクロテッドクリームかわかりませんが、最後のほうに口に入ってきたあの白くてフルフルな何かが最高美味しかったです。
なぜ訊かなかったのか、これはなんですかと。マジ旨かったです。

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で、えびす顔で生きているって素晴らしい、こんなパフェをこさえて店に出してくださるこのお店の人最高やん!考えた人超頭いいな!部活はなんかボール使う競技だったに違いない!(何をまた)って食って出たら目の前に「ビヨンド」ってあるんですよ。何このミラクル。


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さらに本人も忘れていた誕生日プレゼントを頂戴してしまい。
(自分の誕生日を2010年限定だけどサンフランシスコ市議会によってキム・ヨナの日にされたショックで極力忘れようとしているのかもしれない。なんでこんなヒドイことするんだwww誰か調べたのか俺の誕生日をwww)

ずっしとと重い和栗のケーキ!!!!うぎゃーーー!大好物です!!!嬉しいです!ありがとうござます!


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日本酒Shoma!!!!

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日本酒Shoma!!!うぎゃーーーー!!!
幻の!!!!爆売れしていてどこにもない!!!ありがとうございます!!!
非リア充だけどいただきます!陰キャだけどいただきます!!!!(嬉しすぎて卑屈度MAX)

そしてこちらの産地が群馬県みどり市ってすごくないですか。みどり。みどり。みどり神。
群馬県みどり市大間々町大間々でこさえられているそうな。
ということはフィギュアスケートにおけるショーマチカの母・浅田真央の母・伊藤みどりの母・マティコのママンまでいくのか。

すっごく可愛いし、絶対ウマイやつですやん。祝杯あげさせていただきます。

参拝のため立川に向かう電車内で横に座った方とお話しました。重たそうな荷物をお持ちだったので棚に上げるのを手伝おうとしt遠慮され、座席の間に置くようにお伝えし、そこから話が始まったんですが、16、7年生きた猫を亡くして以来、次を飼う気がしなくて、悲しくて悲しくてとにゃんこの話題になりました。奇遇ですけどお知り合いの真央友さんも、疾病を持ちながら16年もがんばってくれた美・女王様にゃんこを見送られたばかりだったので、こういう偶然は偶然ではないなと思いながらお話しました。

ちょっと笑ったのが、美しくておしゃれで快活でしっとりと優しいその方ご自身がお年寄りなのに、この重い荷物をお年寄りにさしあげに行くとおっしゃるので、そのお年寄りはきっと118歳くらいとこっそり考えどちら様も末永くお元気でと密かに祈念申し上げました。

実によく知らない人から話しかけられるし実によく奇妙な偶然に出くわす自分です。
これからもいい出会いがあるといいなって思いました。

ビストロこづ。は絶対行きたい。参拝のときは予約して行こうと思います。楽しみ~。






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立川諏訪神社参拝

08月01日(火)19時00分


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MAO RINKの地鎮祭を執り行ってくださったという立川諏訪神社を参拝いたしました。

巫女さんからうかがったことを備忘録として記事にします。
ザ・公式見解から一歩も外れず見事な応対ぶりでした。素晴らしい。
以下の箇条書きはだいぶ省略していますが、神様への言葉遣いなど大変見事でした。
これを見た御神職の偉い方はなってないと思わないでいただきたい。大いに賞賛に値しますぞ。
「巫女が美人」「対ヒトの神職の腰が低い」のはええ神社説、こちら巫女さんに関しては最高です。
お忙しい中時間をさいて丁寧にご説明いただき本当にありがとうございました。

・長野県諏訪大社は四社だが勧請元はどちらですか→上社です→本宮ですか→そうです
・御神紋の由来は→天正14年の武蔵野野火という自然災害で社殿が焼けて古い記録類が消失しわからなくなりました。よって不明です
・最近(平成6年10月26日未明)も火災がありましたが放火ですよね?→不審火です
・現在の拝殿が向かって左から八幡・諏訪・稲荷の各神様になっていますがこの由縁は→平成6年の不審火で焼失する以前は向かって左から諏訪・八幡・稲荷の順になっており、諏訪と八幡の間にモミの木がありました。その木の下に目の神が祀られていましたが再建時に目の神は移動され、火災防止の覆い屋で三社が今の並びになりました。
(並び変えた理由について言及なさらなかった)
・八幡、稲荷はもともとこの地で祀られていなかったのでは。どこからいらしたのか→どちらも近隣にお社があったが時代の流れでこちらでお祀りすることになりました。跡地はそれぞれございます
・当社の稲荷はウカノミタマということで穀物神と考えていいか→(お答えいただけず)
・神様がお好みのものを奉納したいが何がよろしいか→お参りいただく方のお気持ちでお酒やお米など。ご自分でつくった野菜を奉納くださる方もいます
・奉納する際はこちら(受付)に持参したほうがいいか、それとも直接御神前にお持ちしていいのか→御神前に用意がありますのでそちらにどうぞ
・忌避すべき奉納物は特にありますか→ありません

なお、毎月一日の月次祭は地元の氏子さん向けの集まりなので、部外者は参加はできない。外から静かに参拝するのは可とのこと。開始時間は11時だそうです。立川市民になった親戚の特権ですね。

アマビエ様につきましては暗黙の了解で両者ノーコメントでございました。ハハッそんなこともあるさ。ハハッ。

こちらは参道が四筋あり、かつ、螺旋を描くように非常に風通しがよく言意味でも悪い意味でも”溜まらない”場所だなと感じました。風の神、お諏訪さんの面目躍如ですね。

弓道場もありまして弓を引いている方が複数いらしてしばし見学。

平日の午前中、かつ世間は夏休みということでしょうか、ご家族連れでのんびり参拝なさる方が多い印象を受けました。
個人参拝ではご自分が崇敬を寄せる対象がしっかりあって、きちっとご参拝なさっている印象もありました。

諏訪・八幡・稲荷・目の神に加えて浅間・金毘羅・日吉・疱瘡の各柱がウェルカム状態ですからね。

絵馬もずいぶんたくさん並んでいた。皆様の願いよかなえかし。神様善導をよろしくお願いいたします。

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「諏訪神社」と題したカラーの詳しい御由来書をいただきました。そこに掲載された当時に比べると目の神は移動後の手水が竜がいる龍吐水になっていたり、ヤツデでしょうか、瑞々しい葉が大きく育っていたりと、とても涼しげな鮮やかなたたずまいになっていました。
諏訪大社の御柱(おんばしら)はモミの木ですから、それにあやかってかつては御神木として拝殿の並びに息づいていたのかもしれないですね。目の神様はその木陰に鎮座なさっていたと。

信州から勧請するその前はこうした土地神・地域神・産土神はきっともっとおわしたのだろう。
土地土地に息づく”実在”を人は神としたのだろう。

腐った目で不正・虚偽の採点をしてきた馬鹿たちの歪み腐った邪悪なマナコも、きっとこちらの目の神様が健やかに正しく御取替えくださるものと思います。ありのままに採点する、正しい目を皆が持てるようにきっとお力添えいただけると信じます。

よかったですね、病んだ歪んだ邪悪な目でなくなるから。よかったですね、腐った目でなくなるから。

こちらのお諏訪様は二度の火災を乗り越えて、そのたび崇敬者の祈りとはたらきでよみがえっておいでになった。
二度の、災厄とも呼べそうな五輪に参加しそのたび不純物を燃焼し尽くし、鮮やかに人為を越えた神技を見せた浅田真央が、不浄な穢土を焼き尽くす炎によって純化された、と同じように。

ここ立川に地域密着型、地域貢献型の「うごなえる」場を作り、そして世界に向けて、世界に通用する後進の育成をはかるにあたり、「浅田真央の心」ひとつに賭ける心意気のある立飛ホールディングスさんとがっぷり組み、不死鳥と化したかのような「お諏訪さん」が産土神として御守護くださる。

奇しき縁とはこのことか。

お諏訪さん変じて「真央を、推すわ」さんですよ。

なんてこったい。やべーぞマジで。

とはいえ、こちらにとっては浅田真央も氏子のひとり。

”親戚”もまた。

まだこちらの氏子ではないが、シナノの風の吹く社で育った自分などは「ここにきてお諏訪さんかあ」と更に感慨を深くしたのでありました。

これを機に各地の親戚の皆さんがお住まいの諏訪神社にご参拝いただいてご自分の、あるいはそもそもの土地神様の根源に思いを致すようになるとちょっとこの先面白いぞと思います。

なお、御神紋が某ナイス神社と同じで一部大うけしていることを書き添えさせていただきます。
やっべー。


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社務所ですよこれ。デケェ。すげぇ。立派や~。



他県の諏訪神社に行って怯えだす、御柱に人生賭けてる中・南信人
(松本のヒトはそんなでもない、てか多分まったくない)
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お諏訪さん→推すわさん

ちょっと気に入っている。何を推すかは神様次第。





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アネザイチカ

Author:アネザイチカ
フィギュアスケートの採点のヒドさをはじめ不正虚偽にたまげているわ!リンクフリーよ!あたいの名前はアネザイチカよ!