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あんたたちもっと驚きなさいよ

キム・ヨナのひどすぎる不正採点について書いていくわよ!

平成十八年の秋篠宮殿下、同妃殿下の御歌(お題『笑み』)



こちらの記事で「夫婦の視点がばらっばらやんけ!」とその困惑を記事にいたしました。

平成六年の皇太子、皇太子妃の歌(お題『波』)


では「夫婦の視点が同じ歌」とはどういうものか。良い例がございますよ。

平成十八年の歌会始め お題「笑み」

人々が笑みを湛へて見送りし こふのとり 今空に羽ばたく
秋篠宮殿下

飛び立ちて大空にまふ こふのとり 仰ぎてをれば笑み栄えくる
秋篠宮妃殿下

どうですかこの連携。
「こふのとり」が日常的に使われる表記ではありませんので字句の前後を開けましたが本来はつなげて表記されています。

地上ではみんなが満面の笑みをたたえていて、その歓喜の中で送り出したこうのとりが、今まさに飛びだって視点が大空に移ります。
妃殿下がそれを受けて、悠々とあの大空を舞うこうのとりを仰向けになって見守っていると、歓びがさらにあふれて自然に笑顔がさきにぎわうことでありますよよ、とつなげています。

喜びと、爽やかさとに満ちています。

どなたが拝見したとしても、何も誤解がない歌の世界です。

和歌とは、本来「和する歌」、つくられた歌に対してさらに歌を寄せるアソシエートする表現方法、手段だそうです。
声を和する、といえばあわせて歌うこと、話すこと、調和すること、つまりはハーモニーを育てることを意味しますよね。

独善的に自分の感情「だけ」をぶちこめることは野暮、下品。

やはりまわりの情景を歌いながら「自然に」喜びや慈しみや明るさや希望や、なにかしら人にとってプラスになる「祈り」をこめたものが最上位でありましょう。

だから神前で、あるいは仏前で開かれる「法楽」というような歌会が天皇みずから主催して開かれ続けていたわけですし、東西(左右)の陣に分かれて歌会を行うときでも各自の歌の連携、調和、お題に添って参加者が楽しめるものが愛でられた。

自分よりも尊い何かに手向ける言の葉、それが「敷島の道」イコール「和歌の道」、とわたしはそう理解しています。

ここで歌われているものは「希望」です。
ちゃんと「周囲の人間たち」が共存している。「みんなが」どうしているのかが詠まれている。
そして嬉しい。

万人が間違いなく意味を読み取れる。こういう歌がいいお歌だとわたしは判断しています。


ド素人ですので何か間違いがあったらごめんなさい。
こういう鑑賞方法もありますよ、ということで御寛恕願いたいと存じます。よろぴくだよ~☆




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平成六年の皇太子、皇太子妃の歌(お題『波』)



現東宮、同妃の歌。
新婚の歌です。

我が妻と旅の宿より眺むればさざなみは立つ近江の湖(うみ)に
(徳仁皇太子・平成六年・歌会始 お題『波』)

君と見る波しづかなる琵琶の湖(うみ)さやけき月は水面(みのも)おし照る
(雅子妃・平成六年・歌会始 お題『波』)

違うモノ見ちゃってるよ!
さざなみ立っちゃってるよ!

と、一読、驚愕すべきトコロでありまして、わたしが何に驚いたかを順次説明いたします。
もし姐さんが宮内庁の中の人だったら青くなって両者に聞き取り調査を致しますね。
「もしやこのお歌は皇太子殿下のヘルプミーの叫びでは」とどきどきしながら。

まず、二人で新婚旅行に行った先の情景を詠んでいらっしゃるのですが「見ているモノが違う」ところで「不協和音」を感じます。

何がどう違うのか。

和歌というのはさまざまなルールが定められており、その定め、決まりの中でいかに自分の個性を出すかが勝負です。
あえての「はずし」もカッコいいですがそれはあくまでも上級者。ともかく最低限の「歌」のていを成さしめるために、これさえ守れば一応の形式は守れますんでよろしくね、という約束事がございます。

これ、大変なようで実はとってもありがたい決まりなんですよね。やるべきことが定まっているがゆえに、覚えてしまえばなーんも考えなくていい。「その範囲の中」で遊びなさい、という決め事があるから楽しめる。

で、このお二人の歌は、いきなりそのルールから外れています。

何が問題かというと歌に詠みこむ「地名」が違っているんですよ。
皇太子は「近江の湖(うみ)」、同妃は「琵琶の湖(うみ)」です。

いやいや同じモノだろうとおっしゃるなかれ、モノゴトというのは「ファーストステップ」として「それをなんと呼ぶのであるか」でその後が全部変わります。最初の定義が「違う」なら、後の結果は必ず変わる。

そもそも和歌に地名を詠み込むについては、かなり特別な理由があります。
それは「ご当地褒め」「土地誉め」「賛歌」ということで、その場所を特に名指して賞賛、寿ぐことで大地の平定や災害除けになる、ということですし、もともとは「その土地に名前をつける」ことで霊的・実効的支配を及ぼせる、権威・権力の実証を意味しています。

特定の言葉にかかる「枕詞」というのは皆さんもご存知でしょうが、「ぬばたま」ときたら「黒」「髪」「夜」「一夜(ひとよ)」「夕べ」などにかかりますし、「垂乳根」は「母」「父」「両親」などにかかってくる。
ある特定の言葉にかけて、冠されるコトバに対する誉め言葉として枕詞は使われました。
そして枕詞は「地名」にかけるものが非常に多い。「あおによし」なら「奈良」で「かむかぜの」なら「伊勢」というように。

で、「天皇」が「地名を挙げる」というのはことに特殊な意味を持ちます。「国見(くにみ)」と言われているもので、天皇が高い場所から支配する地域を見下ろして霊的に国固めを行うもので、これはもちろん物理的な「統治下である領土」としての宣言でもあります。

同様に、その地名を和歌に詠み込み称揚することで慰撫・支配を完了させる。
これは同じことなんですね。

日本の霊的なテクニックに「見立て」があります。以前にも書きましたがA=B、というふうに見做していくことです。
たとえば冨士講という信仰形態。霊峰富士をご神体として先達(せんだつ)と呼ばれる熟練者、有資格者に導かれ富士山に何度も登ります。実際の霊峰富士に行けなくても、近所の空き地に塚を作り、地名を冠して赤坂富士、神田富士、というように命名し、そこを参拝することで実際の富士登頂をしたのと同じである、と見立てていく方法です。
見立てる内容を擬(もど)き、といい、実際に擬いた結果の生成物を「うつし」といいます。コピーといってはいけません(笑)。
富士山のうつしを神田富士としてもどき、富士に見立てて信仰する。

この場合、名前が同じなら同じ、カタチが同じなら同じ、機能が同じなら同じ、色が同じなら同じ、というようにA=Bにあてはめられる条件は実はなんでもOKです。
だから浅田真央さんががんばると全国の、全然血縁関係がない方でも名字が浅田さんであれば一緒にがんばったことになる。
まあ「こじつけ」ではありますが、そうやってひとつの世界観を構築して、自分が生きていきやすいように福を招き害を遠ざく、暮らしの知恵ってことですね。

皇太子というのは「立太子の礼」を経た方ですから、次に天皇になる人間です。
そういう方が地名を詠み込むというのは、やはり特別な意味を持っているのです。

そして皇太子は近江という古い地名を出してきた。今はどういう名前であろうと、過去にさかのぼって長く使われてきた「その名前」をわざわざ出して「そこにいる」と「ガンダム、大地に立つ」宣言をしています(笑)。

さざなみが見えることから、おそらく時間は早朝から昼まででしょう。ここには太陽=日も、月影も星々もありませんので、人間の活動時間帯の常の時間、昼間、もしくは朝の時間帯だと思われます。
月影さやかに、とか星の静寂(しじま)に、と特定されていないから。
これが午後の時間帯になるとかがよう日差しとか揺らめく陽炎とか、他の気象現象が入ってきます。
目の前にあるのはただただ近江の湖(うみ)なんだと。

そこにさざなみが立っちゃってます!
これはゆゆしき一大事。

波が騒いでいるんですね。たとえさざなみ=小さな波だとしても、平らか「ではない」。揺れ動く。

しかもさざなみが立つのはどこですか?「近江の湖(うみ)に」です。ヤバイです。これ、まわりも止めなかったんですかね。こののち、近江にさざなみが立ちますよ、という呪いの歌にもなりかねません。悪く取ればそうなります。

自分の心が揺らぐから、まわりの景色が揺らいで見える。それを実際の地名になすりつけてしまっている。
悪い歌です。いけません。

皇太子、楽しいはずの、人生でもっとも幸せな瞬間の連続であるはずの新婚の旅で、もう心にさざなみが立っています。
これはヤバイ。

やばくないなら、やばい、と読み取れるお歌を出してきたことが失敗です。
王者というのは「絶対に」誰にも間違われない歌を出さなければいけません。ミスがあったら戦乱です。政変です。

そういう意味では今上のお言葉も、日本人の知性と教養を大幅に見誤っておいでだったと思います。
陛下、もうちょっと引き下げていただいてストレートにおっしゃらないとわからないどころか「曲解」するウカラヤカラが続出ですよ!と。
今上は公務が多すぎるように取り計らった宮内庁のせいで使い殺しの目に遭われている。これでもか、の膨大な虐待酷使のひとつひとつに誠心誠意心をこめて、日本を代表する神の子、太陽の直系子孫としてかくも長きにわたって懸命に勤めておいでになった。人間と接するばかりではなくて、日本を創った、いやもっと上位の天地創造の根源神とすら親しく接してお話になり、常に最善の道を歩んでこられた。
その陛下の命をかけたこれまでを全否定するような謎の新造語の「生前退位」で陛下に爆弾を投げつけてお心を傷つける。
皇后陛下の、断腸の思いで発せられたショックを受けた、のひとことの重さをも受け取らない。
何たることか、と思います。

今上があまりにも素晴らしい方ですから、そりゃあ期待しますよね、「次」はどんなに立派な王者であろうかと。

それなのに皇太子という御立場でこれはいくらなんでもないだろうと、わたしはガッカリすると共に「ヤバイなー」と稲川さんばりに繰り返しましたよ。
ヤバイヤバイヤバイ。
ヤバイマズイコワイ。
悪の牛丼屋です。

たとえ爽やかな陽光を浴びてきらきらと光を反射する綺麗で快活な情景であったとしても、それらの描写が一切なく、ただ妻になった女性と宿からボーッと見降ろせばちゃぷちゃぷ波が立っているなあ、だけでは「全然ダメ」な歌ですね。

だってね、この凡庸さ。この無彩色さ。モノクロの世界です。色もなければ音もない。なんという平面。

和歌は「立体的に」読まなければダメですよ。皇室なんて、日本の伝統文化、日本の魂の根幹をなす「和歌」のスペシャリストだったはず。どうしたというのでしょう。

「我が妻と眺むれば」「さざなみが立つ」わけですよ。ヤバイです。心にさざなみが立つということは、疑念、不信、迷い、惑い、何らかのネガティブな感情が揺れているよということです。


さらに同妃がもっとヤバイ。

横に立つ旦那の心にさざなみが立っていることはガン無視です。気づいてすらおりません。

「君と見る波しづかなる」 あーあーあー。いや、キミの旦那さん心が騒いでいるようだよ!
「琵琶の湖(うみ)」 旦那と違うモノ見てるよ!もう心は離れ離れだよ!新婚なのにちょっ早だよ!
「さやけき月は水面(みのも)おし照る」 きらっきらなお月様が一部の隙もなく煌々と明るく万物を照らしていると言ってるよ!得意の絶頂だよ!何ひとつわかってないよ!

感情の機微とか陰影とかなんにもないよ!つるっるつだよ!

ヤバイヤバイ。

もし皇太子も夜間の眺めであるならばもっとヤバイ。夜、二人で湖を見たら旦那は波騒ぎ心揺らぐ様を見ているわけですし、女房はどこもかしこも平坦にただただ明るい月夜だなあとうかれポンチでいるわけです。

時間帯が違っていてほしいなあと切に願います。

これ、別にイチャモンをつけているわけではなくてですね、このご夫妻につきましては特に奥様のほうが「のっぺらぼう」な情景ばかりを詠まれていて、「怖い」んですよね大変に。
なんというか、「心なし」なんです。歌に何らの心もない。

和歌というのは冷泉家の御方によれば、本来は個人の感情を朗々と歌い上げるのは下の下であって、そもそもは神、さらには仏、というような尊いものに対する崇敬を、自然の万物を「お約束をうまく使って」スタイルを整えて詠むもので、ここでいう湖(うみ)をテーマにするのなら、そこがいかに広々とたっぷりと豊かで恵み深くて尊くて、綺麗で美しくて清らかか、を、人間の暮らしにひもづけて、見て、詠う自分と、そこで繰り広げられている人々の「環境こみの」暮らしぶりとを徹底的に褒め上げる、そういうものでなければいけません。

なんですかこの「情趣のなさ」は。平べったくて無教養でかっさかさに乾いています。

百歩譲って最大限によい解釈を苦慮するならば、皇太子は近江という律令で定められた地域全体を代表するものとして近江のうみ、といい、同妃は目の前のうみそのものをさして琵琶のうみといい、それを上から大どかにのびのびと隈なく照らす大空の月をメインテーマにしていると無理矢理詠むことも可能でしょう。
ただ鑑賞するのであればそのように解釈して「さしあげる」のが自然なのかもしれません。

でも、このご夫婦のぼさーっとただ情景を定型におしこめた無関心ぶり、無節操ぶり、非人間的な「情趣のなさ」、いうならば「無感動」にわたしは戦慄を隠せません。

新婚なのに!なんでだよこの乾燥は!!!

と声を大にして言いたいものでございます。

もしわたしが一首詠むならば、皇太子の分は

我が妻と旅の宿より眺むればさざなみは立つ近江の湖(うみ)に
(徳仁皇太子・平成六年・歌会始 お題『波』)

まひろなる 湖(うみ)にかたつく 旅の宿り 妹背と吾が見ゆ 幸くと近江

意味
まんまんと水をたたえて広がっている大きな湖の、旅の途中でやすむことになったそこに面した宿の中から、こよなく愛しい妻と一緒に見晴るかすことであるよ、近江の地とそこに住まう人々が永遠に幸せに賑わう日々が続きますようにと祈りながら

動詞の見ると地名の近江(おうみ=おう、見るがいい)がかかっています。
我欲の我は使わない。吾にします。悟性の吾です。
かたつく、は接する、面している、という意味ですが、方がつく、という意味もかけて「これまで近江に何があったとしても今後は末永く幸せですよ、幸せの絶頂にいるわたしと同じくらいずっともっと幸せですよ」と読み取れます。
旅の宿り、ですから、ハネムーンの思い出でもあるんだよ、と艶めかしてもおりますね。
新婚さんが宿に泊まったらそりゃやることはひとつだろう。夜を徹してお互いに素晴らしい歌を詠むんですよねー(おい)。

あるいは
さざなみの白く際立つこの湖(うみ)に妻と宿れり 愛(め)でのさかりに

うわー、ちょっと強烈ですかね。エロい内容です。

「ささなみ」あるいは「さざなみ」を地名に取るなら滋賀県=近江の琵琶湖西南部沿岸地方の古名です。
だから「さざなみ」を出すのなら「近江」は出さないほうがいい。どっちかで意味が通じるからです。
(解説がないと通じなくなったのはみんな戦争が悪いんだ、敗戦の結果、日本弱体化のために教育機会を奪われたからなんだ!ということでお互い悲しんでおきましょう。よよよよよ)

その琵琶湖西南部に、いとしさが極まれる妻と宿をとったよ。白く細かく騒ぐ水のさまが古来絶えないこの場所に。

これは「んま!」と奥様方の眉をひそめさせる歌なので外に出してはいけないですね。
新妻と白く見える液体といえば「んまあああ!殿下ったら!」と頬を染めないといけません。

殿下は決してこんな歌を詠まれたりはなさらないはず!これはわたしの勇み足です。
でも新婚のころってみんなこんなではなかったですか?
殿下!お幸せな瞬間もおありだったのですよね?????



同妃の分

君と見る波しづかなる琵琶の湖(うみ)さやけき月は水面(みのも)おし照る
(雅子妃・平成六年・歌会始 お題『波』)

静(しづ)かなる水面(みなも)渡りし月さやか 君と並びて 琵琶湖 眺むる

新婚の花嫁さんなんですからこのくらいでいいんですよ。素直が一番です。大事なのはお気持ちです。ありがとう、がんばります、一緒に栄えていきましょうね、という優しく穏やかで分け隔てのないお気持ちです。

お題の「波」という言葉は直接的に入っていなくてもいいんです。この歌は波が消えた後の情景です。もう世界は平定された。穏やかにものみな眠る深更です。

波騒ぐこともなく安らいでほっと息をするように静かなこの夜に、大地に近い場所からそっと万物を照らし出す月が、あのように冴えて美しいことですね。
今ならんでそれを見ているあなた、太陽が君様、大切なあなたであるのなら、わたしはそこによりそう月になって、あなたの人生を照らしましょう。太陽のようにいずれは貴い高い位置につき、万民の幸せを祈り続けるお立場になるあなた様。
でも、今夜はわたしのそばにいて、このように美しい景色をふたりで見ている。それはなんと幸福なことでしょう。
琵琶湖と共に暮らす皆さんがこよなく大切にしている琵琶湖を愛するように、わたしも未来永劫、夫、上様であるあなた様を愛しますよ。
月が渡っていきますから、長い時間、少なくとも1時間はふたりで寄り添って眺めている。
あるいは月が静かなのに室内はハッスルハッスルでちょいちょい休みながらふと見上げているのかもしれないですが、ここでは二柱の男神、女神であるかのようにあたりを見ている情景ですね。

可愛いじゃないですか。いい奥さんだなあと思えませんか?

水面は「皆も」とかけて「みなも」と詠みましょうよ。みんなも一緒にね、の精神です。
漢字の読み方、助詞や接続詞、送り仮名なんぞが「いつの時代の言葉遣いか」は研究者に任せましょう。
大事なのはお気持ちです。
まぜこぜだっていいんですよ。

だってあなたが今歌にこめるべきは、何よりもまず、祝福してくれた、一緒に喜んでくれた琵琶湖をようするこの地域の人たちの幸せと、旦那さんの幸いです。なんとそうではないだろうか。

あるいは、

月さやか 波しづかなる琵琶の湖(うみ) 近江(おうみ)を遠見(とおみ)の君と眺むる

さやか、としづか、おうみととおみをかけています。
近江という地名に遠見、望見をかけて王者のふるまいを描写している。
近江の地で次世代の治天の君であるあなたと一緒に土地鎮めの祈りをこめて夜をかけて見渡しましたよ、という歌です。
地名をくどくどと二か所出すのはアレですが、まあそこは「旦那よりお上手ではありません」とアピールできて一石二鳥です。
土地と湖の名ですからご愛敬でしょう。


……ということが、何らの和歌教育を受けていない一般人のド素人である姐さんにすら、ぱっと出てきてしまうわけです。
(姐さんはなんでも独学ですからね。だからときどき、大変な勘違いとかしています。お恥ずかしいことですよ)

これはまずいですよ。

なぜなら皇室行事のうち「天皇がつかさどるべきもの、天皇しかできないもの」はすべて「言葉」を伴うからです。
そこをおろそかにしてしまうのは「怖い」とわたしは思います。
神様と接する時には「象徴」と「言葉」を使います。日本は「言葉」が占める割合が多い、大きい。その証拠が祝詞です。
ことばがとても大切です。

妃殿下はそういう行事には参加しないから関係ない?
いやいや、妃殿下は「人間たち」と接していかなければいけません。
すでに現時点で「病人」である人が、いったい何をあせって皇后位に執着しているのでしょうか。

コワイです。

ど素人なりにお歌を解釈いたしました。しかもクッソへたくそな歌も披露するという辱めを自ら選んで。
うわーん。
こんな自爆テロみたいな記事なんか不要な「次」であってほしかったですよ。

コワイコワイ。

せめてもお嬢さんのペットに「ニンゲン」なんぞと名付けずに「公民」とつけて「おほみたから」とでもつけるなら、と思いますが、それにしたって「来い、ニンゲン!」「あっち行け!ニンゲン!」と騒ぐセンスにはぞっとしますね。
「どういうスタンス」で生きているかモロリと出るんですよ「こういうところ」に!!!!


皇太子殿下ならびに同妃殿下におかれましては浅学菲才の身をもって僭越至極な言及を申し上げ奉りしことを平に御容赦願い上げ給うものでございます___呻きすめく絶えざらん息の元からの記事でした____

お詳しい方、どうぞ闊達なるご意見を願います。ひー、矢ぶすまにされそうですよ。コワイコワイ。





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