滑る喜び・浅田舞



見るたびに衝撃を受けます舞ちゃんのスケート教室。
「こんな雪の中で滑るのは初めてだけど楽しかった!」とおっしゃる通り、滑る喜びにあふれた自然な笑顔。

札幌舞ちゃん

お客さんは拍手喝采だったそうですが、それはもう「舞ちゃん!!!」と胸が熱くなったでしょう。
見られた人超ラッキーでしたね。寒い中待ったかいがあったというものです。

舞ちゃんすごい。

わたしも屋外のリンクで吹雪の中で滑った経験があるのでわかりますが、ぜんぜん前に進まないんですよ。人がいなくなるから広々としていいようなものですがあんまり練習にはならないw
そして何より「寒い!!!」マジ寒い。
外気にむき出しの顔とかすぐにがちがちになってしまいます。

なのに笑っている。笑って滑っている。コートも脱いで。この大雪の中を笑顔でしなやかに艶やかに最後まで人を魅了しきった。

わたしなんか鼻水をアゴまで垂らして泣きべそをかいて溶けた雪でぐちゃぐちゃになりながら室内にへたりこみましたよw

すごい。プロだ。

舞ちゃんのプロフィギュアスケーターとしての仕事はこれからもっと増えるでしょう。だって見たい!舞ちゃんの演技を見たいもの!

THE ICE2016の名古屋公演に三日間、三回行きました。
感想記事にも書きましたがたとえばスパイラル、初日はちょっとだけ、二日目は倍くらい、三日目はぎゅいーんとロングサイドからショートサイドの円弧に沿ってぐいぐい進んでいた。

ビールマンスピン。初日は途中で力尽きてほどいちゃった。二日目、根性で回っていたけど倒れちゃった。三日目。素晴らしいポジションでトラベリング(不本意な横移動、ズレ)もなく華麗に艶やかに回り続けた。

三日間の違いだけでもこれですから、彼女が本気になって修練を続け、今の気持ち、「楽しい心」のまま滑り続けたらあっという間に花形人気看板プロです。間違いない。

セルゲイ・グリンコフがエカテリーナ・ゴルデーワを見つめていたのと同じ目で真央ちゃんが微笑みながらそんな舞ちゃんを見つめていた。人間ってあんなに清らかで明るくて優しい目つきができるんだ、こんなにも深いまなざしで人を見つめることができるんだ、とそれすらも衝撃になるほどの優しい目で。
ラヴですよラヴ。もうね、涙で前が見えなくてwwww

真央ちゃんもどれほど嬉しかっただろう。
舞ちゃんがリンクに戻ってきて。

自分がその青春をささげ、信念に殉じて悔いないこよなく愛するフィギュアスケートを再び選び取ってくれて。
一緒のリンクで滑る喜び。

どんなにか嬉しかっただろう。


そして「えっ転んでいたの」と舞ちゃんの転倒に気づいていなかったのが俺たちの真央ちゃんです。愛さずにはいられないwwwww


転倒しちゃった、と笑っていた舞ちゃん。そしてそのミスは繰り返さなかった。さすがです。翌日もう修正してくる。それだけの修練を積み続けていた去年の夏の浅田舞ちゃん。

THE ICE、ほんとうに素敵だった。夢みたいだと今でも思う。一生忘れない。忘れない。



ああ舞ちゃん。戻ってきてくれてありがとう。

「ところを得る」ということが人間にとってどれほどの喜びと強さを与えてくれるものなのか、今の舞ちゃんを見ていて毎回毎回思わされます。
踊るために生まれた人、両親によってそう名付けられた人、宿命を受け入れて、運命を大きく動かした人。

舞ちゃんももうどこにも行かない。

リンクの中で巨大で華麗な花として咲き誇り続けるだろう。

舞ちゃん大好きだ。舞ちゃんのスケートを見るのは喜びです。とてつもない喜びです。

舞ちゃんはスケートが楽しいしお客さんは大喜びだし、こんないい関係性があるでしょうか。

舞ちゃん!すごいよほんとにすごい!!!!!


すいません、泣きながらでわやくちゃですけど、嬉しかったんです。

こづこづに続き、舞ちゃんも「ところを得た」人の強さとまぶしさでガンガン光輝いてくれることでしょう。

実に頼もしいです。われわれもがんばらなければ!お若い人にばかり薄汚い大人のしでかした悪事のあとぬぐいをさせてはおけないです。

舞ちゃんはリンクで花開く。われわれもそれぞれの場で遠慮しないで輝こうwww

スケートっていいな、と札幌の観客の皆さんに確実に伝わっただろうこと、それひとつとっても「フィギュアの喜びの伝道師」の役目は果たせていると思います。

舞ちゃん、もう大好き!!!!



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浅田舞さん | コメント(3) | トラックバック(0) | 2017/02/08 10:39

「舞さんの仕事が途切れることはないでしょう」



※この記事の初出は2013年11月27日です。
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今から七、八年も前のことになるだろうか。

海外在住の友人が浅田姉妹が出演するショーを見に行ったとき、群がる観客を見た舞さんがすっとその場の喧騒を離れ、妹がサインを書いたり写真撮影に応じているのを黙って見守っていたと言った。

まるで「皆さんが興味を持っているのは真央だけですよね」と言うかのように、そしてそれが当たり前であるかのように別に不満も悔しさも態度に出さず、黙って静かに見守っていた、と言った。

同じスケーターとして、姉として、最初にスケートを始めた者として、同じリンクに立つ者として、悔しくなかったはずがない。採点競技の場に身を置く以上、点数に順位に「差」は必ずつけられる。ついてしまう。
その結果を受けて人気も変わる。まして相手は「浅田真央」だ。試合の結果も得点も順位も無関係に不動の人気を誇る「浅田真央」だ。芸術と技術を圧倒的な高いレベルでついに統合してのけた偉大すぎるスケーターだ。

「まるで『私なんて』と言っているようだったよ」

姐さんはその話を聞いたときになんていじらしいんだろう、なんていい子なんだろうと思い、いてもたってもいられなくなって若者でにぎわう新宿に行った。若い女性が好みそうな何か素敵な贈り物がしたかった。何がいいのかはわからなかったのだけれど、少しでも励ましになることがしたかった。舞さんのスケートが大好きで心から応援している人間もここにいますよ、と伝えたかった。

街はとても賑やかだった。カラフルな爪を長く伸ばし、巻き毛のウィッグをかぶったすごいメイクの若い店員にアドバイスを求める気力はなかったから、姐さんはなるべく上品で落ち着いた印象の女性が出入りしていた店を選び、当時とてもはやっていた可愛いチュニックを一枚選んだ。

好きなデザインであってほしい、せめて嫌いな柄ではないように、素材に問題がないように、もしも好みではなかったら気軽に処分してもらって構わない、誰かにあげてもゴミに出してもそれでもいい、その手間をかけさせてしまうのは申し訳ないけど、所属事務所あてだから不用品と判断されたらきっとスタッフが舞さんに渡さずに処理してくれるだろうと願いながら、せめて迷惑ではないようにと、少しも気持ちを伝えきれてはいないとしか思えない手紙をつけて、浅田舞様、と荷物を送った。

しかもそんな心をこめたファンレターなのに切々と舞さんのよさを書き連ねた文中で「シットスピンの腰の位置が高い」とダメ出しをしているのが姐さんクオリティと言うかバカかアンタは!?と我ながら思うのだが、いやほんと、思いますよ、大きなお世話だったって。正直すみませんでした、舞さん。でも当時めちゃくちゃ気になっていたんです。スミマセン・・・。

それから少しして都内の大きな展示会場で複数のカメラのメーカーさんが集まって展示会を催した。当時某社が浅田姉妹をスポンサードしていたので、浅田舞さんが被写体になり撮影会が開かれた。

事前申し込みをしてたまたま人数に入れてもらい、姐さんはどきどきしながら会場に向かった。某社のカメラを当時持っていなかったので会場でカメラを貸していただき、撮影会に参加した。

おお四国在住の我がスケート仲間よ!都内在住の姐さんを許されよ!申し訳ないがすきを見てはスケート関連イベントに足しげく通う時期もあったのだ。このような記事にして情報をシェアさせていただくことでどうかそのかみしめたハンカチは下ろして姐さんを許していただきたい。正直すまんかった!

カメラが好きな方ならもしかしたら名前を出せばご存知かもしれないプロカメラマンが講師になり、最初はプロのモデルさんを撮影し、さまざまなコツを教えていただいた。

こういうときに必ずそうなってしまうのだけれど、姐さんはどんなに静かに目立たないように隠れていても「はい、そこの白い服の方!」というように指名されて注目を浴びることになる。普段は自動ドアが開かないほど気配が薄く、どんな武道の達人相手でも黙って背後に立ってそして絶対に気づかれない自信のある、存在感が極端にない人間なのに。おそらくゴルゴ13の背後に回って射殺されない唯一の人類だと思う。そのくらい気配がない。
だけどこういう場ではなぜか前に押し出される。
司会がわりのカメラマンさんは会場の雰囲気を盛り上げるためにか、姐さんにいろいろな質問を繰り出した。
とんちんかんな答えで笑われながらも、姐さんはこの際だからみんなにもっと笑ってもらおうと(なぜ?)真面目な風を装ってカメラド素人代表でーす!というやりとりをがんばった。

そして舞さんが登場した。

姐さんは目を丸くした。なぜなら舞さんの服は、姐さんが送ったまさにそのメーカーの同じ服だったからだ!特徴的な生地とデザイン。最後までどちらにしようかと悩み、送らなかったほうのチュニックを着て舞さんが立っていた。

私服なのかスタイリストさんが用意したものなのかはわからない。でも、そのメーカーのそのラインを嫌っているということはないだろう、目の前で着ているのだから。しかもモデルとしての仕事の場で。

世界が止まった瞬間だった。

周囲にいるカメラ小僧の皆さんは何十センチも飛び出したレンズのついた大きなカメラを構えるとシャッターをすごい速さで切り出した。オート撮影なのだろうか、強い風の日に外ではためく木の葉のような、小刻みに金属を打ち鳴らすような、すごい連続音が鳴り響いた。

さきほどまでのプロのモデルさんへの比ではない。すさまじい枚数の写真がまわりで記録されていく。

姐さんは気を取り直すと教えていただいた通りゆっくりゆっくり撮影をした。皆さんの邪魔にならないように輪の一番外にいたのだけれど、やっぱり司会のカメラマンさんに「前へどうぞ!」と言われてしまい、なぜか手招きまでされて紅海を渡るモーセのごとく割れた人垣を縫って前に押し出され、舞さんを撮影することになってしまった。

舞さんは少し元気がなく見えた。だけど自分に向けられるレンズに向かい、視線を順番に笑顔で向けて、姐さんもなんとか正面からの美しい笑顔の写真を撮った。綺麗だった。

撮影会が終わって舞さんが退場した後も、カメラマンさんは姐さんにいろいろと話しかけてきてくれた。おそらく参加者の中で最高齢だということは誰の目にも明らかだったし、カメラの取り扱いに不慣れなことはお見通しだったのだろうと思う。

次の撮影会まで時間があるとおっしゃったので、姐さんはここぞとばかり舞さんへの差し入れをお渡しいただくようお願いするやら、モデルとしての舞さんについて質問させていただくやらした。

その方はこう言った。

「舞さんはいい子ですよ。被写体としていいだけでなく、性格がいい。仕事がしやすいです。おそらく舞さんの仕事が途切れることはないでしょう。この業界では仕事がしやすいモデルが残るんです。遅刻したりスタッフとうまくやっていけなかったり、態度が悪い人は誰からも声がかからなくなります。消えるモデルは性格が悪い子ですね。ぼくらは一緒に仕事をして作品を作り上げていくわけですから、きちんとコミュニケーションができる子でなければ一緒に働きたくないですよ。その点、舞さんは評判がとてもいいですよ」

「わあ!そうなんですか。嬉しいです」

カメラマンさんはにこにこと笑いながら、何度も何度も頷いた。

「外見の綺麗さとかじゃないんですよ。見た目なんかどうにでもなる。この業界は性格ですね」

「なるほど・・・。素敵なモデルさんが美しい服を着て、その美しさを記録するお仕事で、料理なら美味しさとかも目に見える形に残してみんなに『美味しいですよ!』ってアピールできて、もしかしたらプロカメラマンさんの仕事が世界で一番幸せな仕事なんじゃないかと今日思いました。素敵なものを素敵に撮影して素敵な作品に残すんですから」

姐さんがそう言うとカメラマンさんは声を出して愉快そうに笑ってくれた。

人類の暗黒面を撮影する危険でおそろしい仕事の戦場カメラマンとか報道カメラマンのことが頭からすっぽり抜け落ちていて、とても幸せな時間を過ごした姐さんは素敵なものを素敵に撮影!そして素敵な写真で素敵さを世の中に広める!素敵!とただただカメラマン氏を尊敬した。

舞さんの写真は持参した記録媒体に落として持ち帰った。後になって店に出して焼き付けをして、綺麗なアルバムにはさんで舞さんに送ってあげた。あなたは美しい、素晴らしい、とどうか伝わりますようにと祈りながら。

姐さんは某社のカメラを買った人だけが招待された、浅田舞・真央某撮影会のデータも持っている。姐さんではないけれど、たまたま某社の高価なカメラを買った人が申し込みをして、しかもうっかり自分の名前で申し込んで(笑)「浅田真央になんか興味はないです!」と言いながらもわざわざ行ってくれたのだ。

戻ってきたら「可愛い可愛い」と目がハートになっていた。だけど「別にファンじゃないです」と言ってぷんすかしつつ、自分で撮影した真央ちゃんの写真をでっかいポスターにしてくれたり、舞ちゃんの画像を自分でカラー調整して「こんな和服もあうと思うんですよ」とコラを作ったりしてくれた。

「真央ちゃんは5分で飽きてましたね」と言って笑っていたけど、膨大な量の画像はどれも本当に可愛く美しく撮れていて、姐さんだったら大注目するはずの会場のすみっこのインテリアとかじゅうたんとか、天井の照明もちゃんと撮ってきてくれた(笑)。

そして参加者はネットなどに絶対に流さないこと!自分だけで見ること!という参加規約をきちんと守り、姐さんにデータを全部渡してくれた後は、姐さんが見ている前で自分のデータを全部消して、思い出と画像を姐さんだけのものにしてくれた。

その人、カメラが大好きで各社の新製品を価格帯ごとにいくつも買って、機能を自分で調査して「このシーンにはこの一台!」「風景ならこれ、人物ならこれ、スポーツならこれ」というように自分が撮影する対象と場面に応じた最適機種を選び抜き、全国の同志によびかけて大きな撮影サークルを主催して、撮影旅行に大勢で行くような、新宿の老舗の某カメラショップでもちょっとした顔のその人も「舞ちゃんはプロ意識が高いです」とほめていた。

そして浅田舞さんから、応援ありがとうございます、と書かれた自筆サイン入りのポストカードが送られてきた。可愛い綺麗な文字でありがとうございます、と大きく書かれたカードだった。
姐さんはそのカードを胸に抱き、それから宝物をしまっていて非常用持ち出し物件のトップスリーに入っている木の小箱にそれを入れた。嬉しかった。



浅田姉妹は「何を書いてもいいよ。だって本当のことだから」とかつてある作家に言ったという。浅田家の女性は強い、とその作家は評していた。

姐さんもそう思う。

「浅田真央」という稀代の天才、空前絶後の大スケーターを家族に持ち、かつてはその(唯一の!)ライバルでもあり、競い合ってきた仲間でもある舞さんは、とても強い人だと思う。

スケートのことだけではなく、たとえば姉妹二人であれば、健全な家族にならあって当然の親の関心の取り合いもあっただろうし、遊びや恋愛や学校や、もっといろいろな他の世界も、舞さんの世界には存在していて、そして舞さんはそのどれにもきっと真剣に真摯に向き合ってきたに違いない。それは並大抵のことではない。
姐さんはそう思う。

二人のご両親がどれほど素晴らしいカップルだったか、そして親として、教育者として、どれほど偉大だったかは、今の舞さんと真央ちゃんを見れば誰にでもはっきりとわかると思う。

どのような葛藤や痛みがそこにあったにしろ、二人は今、それぞれに前を向き、力強く「自分の人生」を生きている。

誰をも責めず、人を恨まず、ただただ無心に己の天分を生かし、人に愛され、自分も愛し、舞さん、舞さん、と親しまれ、真央ちゃん、真央ちゃん、と好かれている。

舞さんの備えた美しさは、ただ外見のみならず、その心根の美しさ、優しさ、明るさ、面白さwからもたらされるものだと思う。

姐さんは残念ながら舞さんの現役時代の演技を全日本選手権その他のわずかなショーでしか見たことがない。それでも常に艶やかで気品漂う端正さは、本当に美しく、そして何よりも新鮮で瑞々しく、大輪の花のようなレディのものだったと思っている。

「浅田舞」さんは、今でも演技が見たいスケーターのひとりのままだ。その思いは決して揺らがないだろう。かつては3Aもこなし、妹よりもむしろお姉さんのほうが肉体的な素質はあると言われていたスケーターだった。その全盛期を知ることができたことは本当に幸運なことだった。舞さんには辛いことだったのかもしれないけれど。

スポーツキャスターとしてさまざまな仕事をこなしている舞さんは、どこの取材現場でもアスリートに対する敬意を忘れず、真剣にそして明るく、生まれ持った華やかさと陽気さで楽しい雰囲気で仕事をしている。テレビの中でしか見ることができなくなっても、舞さんの真摯な姿勢は何ひとつ失われずに伝わってくる。

舞さんもまた妹との比較や、スケートではない別の道への模索を通じ、「鍛え上げられた」人だと思う。まるで高温の炎を幾度も幾度もくぐりぬけることで、余計な夾雑物を削ぎ落し、ただまじりけのない魂の明るさだけを目に見える形にしたかのように、舞さんの笑顔はいつもまぶしい。

このような人が浅田真央選手の姉として身近にいてくださったこと、そして真央ちゃんが舞さんの妹として二人で支え合っていることを、心から応援したいし、また、得難く美しいこの姉妹の、絆の強さと大切さを、仄聞漏れ伝わってくることからだけでも、いつも学ばせていただいている。

この人の強さは、嘘のない自分を、ありのままの自分を、そのままに受け入れて、そこから立ち上がってきた人の強さだと思う。嘘がないから強いのだ。
虚飾も虚偽も人に向けない。自分が常に真実だから、まわりからも真実が返される。

「おはようございます」「どうもありがとうございます」「おつかれさまでした」

こんな基本のあいさつさえ、教えられなければ人は知らない。働くということは、誰かと協力するということなのだ。誰かの力と善意を信じて、いいものを作り出せると心に決めて、真剣に携わるべきことなのだ。
舞さんは初めから働くということの一番肝要な根っこの部分をぎゅっとつかんでいるのだろう。彼女はただ自分の「真実」を惜しみなく見せ続けてくれている。だから人の心を動かせる。

まわりへの感謝と敬意を忘れず、その上でこのように自分らしく輝いていられるのは、炎をくぐりぬけたからなのだ。どれほどの高温で純度を高めてきたのだろう。ただただ尊敬せずにはいられない。すごい人だ。

この人のスケートが美しいのは、この人自身が美しいからだ。

舞さんは美しい。とてもとても美しい。

「舞さんの仕事が途切れることはないでしょう」

あのカメラマンさんは、正しかった。

浅田舞さん

これは最近の画像ですが、着こなしてますね~。かっこいいです。


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浅田舞さん | コメント(19) | トラックバック(0) | 2017/02/02 07:00

THE ICEに舞ちゃん出演!



カテゴリ一覧で舞ちゃんだけが「浅田舞さん」と敬称つきになっているのは、当初引退なさった方には敬称をつけていたからですね。
思えばこのブログを始めたときには現役だった方が何人も引退されています。

舞ちゃんがTHE ICEで滑ってくれるということでわたしは本当にうれしかった。とびあがって喜びました。

このためだけにでも行く値打ちはあると思う。本当に。

以下は個人の感想ですが、舞ちゃん。

ママとパパと舞ちゃんと三人で、家族の時間を持つことで舞ちゃんは「三人家族」をやり直したんじゃないのかな。まだ妹が生まれていなかったころの舞のママと舞のパパと三人の時間をもう一度。

そうすることで舞ちゃんは四人目の家族である妹の存在を、全身全霊で「迎え入れる」ことができるようになったんじゃないのかな。

今の、心から安心しきって妹を見る舞ちゃんの笑顔には、妹と邂逅を果たしたお姉さんの、安らぎと和らぎと信頼とがあふれている気がしてなりません。

皆さんもご存知の通り、真央ちゃんも辛かった。本当に辛かった。

だけど舞ちゃんも苦しかっただろう。辛かっただろう。

今の曇りのない笑顔のうらで、どのくらいの涙が流れたのかと思うとき、「舞ちゃん!」とその名を呼ぶことしかできません。

舞ちゃん。

舞ちゃんは人を幸せにする力があると思う。あなたの演技のゴージャスかつエレガントなとんでもない「華」というのは、誰でもが持てるものではありません。

表現を志す者ならば誰でもがのどから手が出るほど必要で欲しくて欲しくてたまらなくて、何を引き換えにしてでも、と思わずにはいられないほどの「天与の才」だと思います。

望んでも得られないこともある。むしろどんなに望んでも生涯手にすることができない人のほうが多いと思う。

舞ちゃんはそのギフトを最初から持っていた。もう、すでに、持っている。

だからこそ、わたしは舞ちゃんがその天与の才あるがゆえに苦しんでいるのが本当に辛かった。

どこにいっても「大丈夫」だからこそ、方向性を見失い、模索し、あがき、苦しんでいる。そんなふうに見えたから。

でも、舞ちゃん。

ファンを見捨てないでいてくれてありがとう。

待ちわびていたファンの前であのように「幸せ」をふりこぼしてくれてありがとう。

もちろん、舞ちゃんの幸せが最優先されるべきです。どんなときも、ぜったいに。
それが一番大事です。

でも、もしも舞ちゃんが自分自身の喜びとして、その豪華で艶やかで明るくて美しくて「幸せ」を豪勢にまきらしてくれる「舞ちゃんの演技」をフィギュアスケートで共有してくれるのなら。

それは望外の喜びです。本当に幸せなことです。

舞ちゃん自身の幸せが最優先されるべきです。大事なことなので繰り返します。どんなときでもそれが一番大事です。

でも、もしも舞ちゃんのスケートを待ちわびていたわたしのようなファンの前で、「舞ちゃんの演技」を見せてもらえるのだとしたら。

それはとても幸せなことなんです。本当に。

舞ちゃん。ファンを見捨てないでいてくれて本当にありがとう。

応援させてくださって本当にありがとう。

THE ICE、見に行きます。舞ちゃん大好きだ!






↓ せっかくの素敵なコメントでもこれを無視しているのはざっくり消してますんで、ひとつよろしくです。

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浅田舞さん | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/08/04 22:41
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