技術と芸術、別プログラムで=フィギュアで新方式検討―ISU



競技の息の根を止めにきましたね、ISU。

技術と芸術、別プログラムで=フィギュアで新方式検討―ISU
時事通信 4/18(火) 7:14配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000014-jij-spo

 国際スケート連盟(ISU)がフィギュアスケートの競技方式について、ジャンプやスピン、ステップの技術要素と、表現力などの芸術性を別のプログラムで評価する新方式を検討していることが17日、複数の関係者への取材で分かった。

 現在は男女ともショートプログラムとフリーで技術点と表現力などを示す演技構成点をそれぞれ出し、合計点で争われている。新方式案では評価をより明確にするため、プログラムを「テクニカル(技術)」「アーティスティック(芸術)」(仮称)の二つに分ける。2022年北京五輪後の導入を見据え、18年ISU総会での提案を目指す。

 テクニカルは技術要素の評価に重点を置き、アーティスティックはより自由な演技で技術点に上限を設けて表現力の得点比重を高める。テクニカル、アーティスティックのどちらかのみ出場することも可能にする方針という。

 ある関係者は「競技への関心を高めるため可能性を探る必要があり、案を精査している」と述べた。別の関係者は「(総会で)反対する人はおそらくいないのではないか」と話している。 


ようするに「もっとテレビ映えするエンターテインメントにしていきますよ」というアホな主張ですわね。
「どうしたらもっと手っ取り早く稼げるか」という。

今ISUがしなければいけないことは「正確で公正な採点」です。そして「スケートの質そのものの向上」と「それをきちんとアナウンスできる解説、実況、報道への目配り」ですね。

そもそも芸術に理解がない人たちがどう「選手の芸術性」を評価するのかw

フィギュアスケートは終わりました。

ISUが「徹底的に変えるから」と言うのですから、もう見る必要はありません。安心して離れられます。

と、思う人もいっぱいいると思うけどな。

結局、不正につぐ不正のまま迷走迷走アンド迷走ですよ。

今まで以上に「勝たせたい人だけを勝たせるシステム」に絶対なるし。

日本でしか稼げない現状をどうにかしたいのでしょうが、フィギュアスケートで一番大事なことは「いい質の滑り」ですよ。その上にすべてが成立する。
そこを評価できない仕組みになんの意味があるだろう?




アクロバティックさを競うならシルク・ド・ソレイユがあるし、芸術表現を競うなら世界中にいいバレエ団があるし、音楽を聴きたいのなら歌手のコンサート、オペラに行くし、「いいとこどり」をもくろんで、中途半端な三流見世物で、結果、すべてを失うだけだと思う。

フィギュアスケートのよさ、皆殺し。

コンパルソリーの復活、テクニカル陣営、ジャッジのさじ加減でどうにでもなる採点のブラックボックスの排除、複数視点のレビュー用カメラの導入、採点への抗議制度の確保など、ただちにこれだけ出てきます。

「試合によって採点 傾向 が違う」とか「選手によって評価 基準 が違う」とか、スポーツとしてありえない異常な現況は放置して「こんなクソどうでもいいこと」に走るのか。

繰り返しますがアクロバティックさならシルク・ド・ソレイユ、芸術性なら各国バレエ団、音楽性ならコンサート、オペラ、見たきゃそっちに行きますよ。

結局何もかも「別ジャンルの一流の真似」でしかなくなりますね。

それを「三流」というのですが、ISUは「一流のスケート」を見せるつもりはないみたい。



われわれが見たかったのは「一流のスケート」です。
点だけ高くたって「踊るマレー熊」なんか見たくない。


「手っ取り早いショービズ化」、それは「もっともしてはいけないこと」ですよ。

他ジャンルの拙悪な模倣、しかも急仕立てなものを出されても、それは「無理」というものです。


われわれが見たいのは、見たかったのは「一流のフィギュアスケーター」が「正しく採点されて勝利する」ことだった。

採点のブラックボックス化の排除、恣意的な運用の廃止。これがないままに「かねもうけ」邁進ですか。

やるべきことをやらず、中途半端な商業化からもっと中途半端な商業化に進んでいく。


これはアマチュアスポーツだ、という考えはないんだな、ISU。



ISUによる「フィギュアスケート」への死刑宣告。これに尽きます。





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ISUの諸問題 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2017/04/18 10:59
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