真央ちゃんからの告知



THE ICE 2017、皆さんチケットは入手できましたでしょうか。
なんですか「転売屋」が早速暗躍を開始したそうで、チケット代金が気になります。
買ったらアカンのですけども、買わなきゃ入れないアイスショー。

真央ちゃんがこれからも定期的にアイスショーを開催なさるのなら「ファンクラブ」の設立も検討いただけるといいのかなと。
チケットはファンクラブの会員番号とセットで最初にファンクラブで販売する。
もし余りがあれば(あるかなあw)一般販売、と。
ファンクラブに入会するときに身分証明書を添えて申し込みとすればいいでしょう。
わたしは運転免許証でもマイナンバーでもなんでも出しますよ。
それはイヤという方は一般販売でがんばっていただくと。

ただし、「今後もIMG所属なのか」とか「アイスショーのスポンサー関係をどうするのか」とか、「大人の事情」がどっさりついて回りますので、真央ちゃんも考えてはおいでなのでしょうがなかなか外には見えてこない。

ましてシナリオクラッシャーのスペシャリストの真央ちゃんなので、これからも「そうきたか」ということが待っていると思います。

ちょっと気になったのが真央ちゃんの告知です。
マスコミにいい加減なことを言われるのはイヤだなあ→公式ブログで書けばいいじゃん!の図式を活用してくださってありがとうございます。
「ダイレクトにファンに伝えられる場所」があってよかったなあということです。
真央ちゃんの言葉は、いつもとても明快で誤解の余地がありません。
それでいてとても深い。
振り絞るようにして、懸命に出してきた言葉だなあと感じます。
たくさんの思いを言葉という形にするまでに、ひとつひとつをあらため、考え、検証してこれでいいのか、これが本当の気持ちなのか、と何度も繰り返し確認した、その結果のように感じます。

犬でも人間でも亡くなった相手に対して「☆」をつけて非常識を注意されると「伝えきれないたくさんの思いをこめました~☆」とさらに言訳を重ねるような人とは言葉の重みが違います。
荒川静香さん、今後ご家族が亡くなって、その弔辞の電報やメディア掲載の言葉の中に「ご冥福をお祈りします☆」と書かれていたらいったいなんと思うのか。胸を刺されるような思いがしないのなら、やはりそれはおかしいでしょう。
荒川本人がそうしているからといって、まさか弔事に☆をつけて公表する馬鹿はいないとは思いますが、ひとりくらいいてほしいとすら思いますね。そのとき初めて「やってはいけないことをされた側の気持ち」が本当にわかると思うから。
いやでもなんとも思わないんだろうなあ。自分がやっているから。
そしてこれがスケ連副会長。嗚呼。

それはともかく、気になったところというのは全文です。

浅田真央オフィシャルサイト>真央ブログ>2017年5月30日(火)より転載
http://mao-asada.jp/mao/event/2017/05/30/1049/

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勘繰りすぎですよ、深読みし過ぎて行方不明、のパターンだとは思いますよ。
でも、このメッセージ、どうしても「最後の挨拶」に感じられてならないのです。
皆さんは、皆さんの、皆さんに、と全部「こちら側」のことばかりで「真央ちゃん自身は?」が見えてこない。

勘ぐれば、もう一年現役選手を続けるつもりで、だからスケ連スポンサーのロッテを冠にしたアイスショーを企画していた。そのまま契約内容を破棄せずに今回はやる。
五輪出場を目指していたから従来よりも公演場所、公演回数を減らし、おそらくは現役最後のアイスショーということでチケット代金も値下げして(クソったれな記事の内容と異なってTHE ICEは値下げを敢行したんですよ!)、何らかの決意と共に用意していた。
ここで「大人の事情」ってヤツが登場するわけで、これだけの規模の開催であれば契約書には選手側の都合でキャンセルした場合にかぶらなければいけない、金銭的保障も含めたあれこれがあったはずです。何しろ真央ちゃんのショーですからね。

何がどうなろうともキャンセルする予定はなかったにしても、これまでのスケート人生の総ざらえ、感謝の滑りと言われるとどうしてもファンとしては「次回はどうなる」が真っ先にきてしまうわけで、ましてスケ連の執拗なまでの妨害行為は皆さんよくよくご存知でしょう。

次回からも今回のような形式、内容のアイスショーができないように、スケ連が手を回していないとも限らない。

これまでは「スケ連所属の選手のショー」だから優遇してね、という根回しもあったでしょう。スケートリンクを借りるのに、アマチュア選手の公益に寄与するショーだからという名目で大変安価に貸し出すよう口出し、いや口添えがあった事例も他にある。

ところが「なぜか浅田真央にだけ」スケ連が逆特例を発揮して「貸し出すな」と言わない理由も別にない。

「今後」はまったくわからない。

となると、練習拠点を意図的に奪われて、リンク難民になって今日はどこそこ、明日はあちら、というような苦労をさせられていた浅田真央が、いざプロになったときに「開催場所」を奪われないとも限らない。

「真央リンクを」と語る企業の社長さんのあの熱さは「何かを知ってしまったから」とも思えてくる。

怖いことがいろいろ想像されてくる。

でも、逆に言うなら浅田真央は、自前のリンクを持ち、定期的なアイスショーが開催でき、子供向けをメインとしたスケート教室を開催し、フィギュアスケートを一般に広めてスケート愛好家を増やすという目的に対し、運営から企画から出資から、一番大事な「人集め=集客」から、全部可能な世界で唯一のプロスケーターに育っていく可能性がある、ということです。

浅田真央がプロになり、スケ連に残していた籍を切り、本当に無縁になれば、闘いの場は「一般常識、社会通念に基づいた、日本国憲法が裏にそびえる商業活動の場」になってくる。
これからはスケ連側が意図的な妨害をした場合、すべてを明るみに出して東京地裁なり名古屋地裁なりで堂々と渡り合えるということです。

自分の採点、スコアが人質だったこれまでとは全然違う。

スケ連もそこはわきまえておいたほうがいい。これまでのように「なんでもなあなあ」で「なんでもなし崩しにもみ消せる」場では「ない」ということを。

まあ早い話、余計な手出しをするんじゃねえ、ということです。

フィギュアスケートはおかしな世界で、他のスポーツと明確に違う点がある。
現役選手の技術や日程や競技についていけなくなると引退する。アマチュア選手時代の力が失われたときにプロにいく。技術力だけとってみたら現役選手のころとは数段の違いがある。
これまではそうでした。
だからプロになった人は、ジャンプの威力ではなくて、他の要素で人を魅了し、ついてきてもらえるように努力した。
もう解禁されちゃいましたけど、これまでは試合で使用禁止だったボーカル入りの曲を使ってみたり、曲芸的な宙づりや、個人競技だったシングル選手が集団で滑ってみたり。
でもまあ、十年一日のごとくアイスショーといえばこういうもの、という「演技のひな型」があって、みんなそれにのっていた。

本当に革新的なことをしたのは、数えられるほどしかありません。

フィギュアスケーターの身体能力や表現能力、いわばその能力を本当に活用できている場では、実はアイスショーはなかったかもしれません。

そこを、どう突破するのか。

浅田真央自身は滑りのうまさでたとえジャンプが一切なくても、いかようにも人を魅了できるでしょう。氷の上にチューリップを描いてみせる。それだけだって「感動的な技術」です。
すでにずっと長きにわたって頂点に立ち続けてきた浅田真央が、もし今後もアイスショーを開催するなら。
やはり「興行」として成功させなければならないし、「大人の事情」も山積するし、スケ連とISUとIOCがきいいいいとヒステリーを起こさないとも限らない。

「浅田真央のアイスショーに出た人はISU公認試合に出てはいけない」なんぞというルールを作らないとも限らない。
連中はそのくらいします。前例がある。

かつて、ISUの堕落ぶりに憤ったアメリカ人選手を中心に、別団体を立ち上げて、公正で公平な採点と、選手の待遇改善を訴えた集団がありました。それに対してISUは「そちらに関係したらISU公認試合と、オリンピックに出さない」と宣言し、団体はつぶされてしまいました。

選手にとってはやはり、世界選手権やオリンピックは大きな大きな目標です。大きすぎる目標を奪われて、心ある選手たちも、支援していたプロたちも、沈黙を強いられた。

グランプリシリーズは田舎のドサまわりで人気がなく、ISUがテコ入れをして世界ランキングに加算されるポイントを増やしたり、賞金を値上げしたり、有力選手を出すように各国のスケ連に圧力をかけたり、試合に出ないとペナルティを科すようになったり、3試合出てもいいなどというめちゃくちゃな優遇をしたりしてトップ選手は出場しない田舎の興行試合から、現在のようにそこそこ権威のある試合に格上げされた。

いろんな歴史があるんです。

真央ちゃんが今後どんな進路を選ぶにしても、ファンは必ずついていくし、ついていかせてほしいと願っている。それはみんな同じでしょう。

まず所属事務所をどうするのか。IMGのままで活動するのか、個人事務所を立ち上げるのか。
ファンクラブ、いいと思いますよ。作ってほしい。
個人レッスン、受けたい人もいるでしょう。コーチにと思う人もいるかもしれない。
リンクを作るのならクラウドファンディングを利用して、席に出資者の名前を刻むとか、リンク併設のショッピングモールに優先的に出店とか(もちろん審査がありますが)とかやり方はいろいろありますよね。
真央ちゃんの貯金をはきだすとあとあと大変だし、出資率が問題になるならひとり、あるいはいち法人で持てる比率の上限を決めておけばいい。
株式会社にするのか、国が定めた法人格にするのかもありますよね。

いずれにしても真央ちゃんは、今度のTHE ICEで「ファンへの恩返し」はいったん忘れて、自分の中で区切りをつけて、真央ちゃん自身のための人生を歩んでほしいと思います。

感謝や恩義は真央ちゃんの心から去った瞬間はないでしょう。それはいつも一緒にある。それはみんなわかっている。
だけどわたしたちファンは、真央ちゃんが挑戦し続ける姿勢、真央ちゃんが戦い続ける姿、真央ちゃんが努力をやめない苦しい歳月を、共に過ごすという大きな恵みをすでにもらい、もらい、もらい、もらい続けた。

真央ちゃんにお返しできることなんかないくらい、一方的に頑張る姿を与え続けられてきた。

恩返しとおっしゃるのなら、「それはもうとっくにすんでいる」わけですよ。本当に。

応援できたのは真央ちゃんが「浅田真央であること」から一歩も引かず、どんなときでも「浅田真央」を共有してくれたから。だからもう、いいんですよ、恩返しなんて、考えなくて。

でも、真央ちゃんは考える。そして考えて考えて考え抜いて、ローリーと組んでプログラムを作り、夏にそれを見せてくれる。
そのときの「浅田真央」を惜しみなく共有してくれる。

ファンはまた浅田真央に貸しができてしまう。客席にいてできることは「真央ちゃん、ありがとう!」と言って拍手することくらいです。なんという恩義をわたしたちは浅田真央に持っているのか。

逆だよ、逆。

だからこそ、これからは真央ちゃんが自分を最優先させて、義務や強制や義理なんぞはいったんすべて蹴っ飛ばして、深く深く考えて、「やりたい」と思えた何かに向かってまたまっすぐに進んでいってくださるようにと願っています。

真央リンク。
この一言だけで夢が咲き賑わい、心がときめき、胸が熱くなりますね。

真央ちゃんがこれまでの経験を活かして、何ひとつ困ること、悲しむこと、辛いことなく、自由に使える「自分のリンク」を持ち、そこで小さい人たちに「フィギュアスケートの楽しさ」を思いっきり伝えることができるなら。

それはまたわたしたちファンにとってのひとつの夢でもありましょう。

絶対行くよねwww一般滑走に行くし、指導しているのも見たいし、もう近所のお子さんをかっさらって「真央先生!うちの子をよろしくお願いします!」と申し込んじゃうよねwwww(身分証明書の提示は必要ですねwwww)やりませんよ!変なことはwww姐さんこれでずいぶんと良識があるんだからwwww

どうもコーチ業というか、人に教えることにも興味がおありなのだろうか、と。
ローリーのところでアシスタントなんてことになったらチャンが自分のスケート教室を寄せてこないとも限らないwww
真央チャンリンクがカナダで!いやーん通えないー。

とおバカなことはおいといて、ロシアの偉大な作曲家の曲をアメリカ生まれのローリーとカナダで振り付け、とくると「芸術に国境なし」というか「好きにおやんなさい、それが正しいのだから」とも思いますね。
カナダ開催の五輪にラフマニノフぶつけてくる人だから。これはもう芸術家の天性で「やりたいとなったらやるのだ」が正直に素直に前面に押し出されている。だからこそ「今やりたいこと」が「今人が見たいこと」を大きくはるかに上回ってあの星々をも越えるわけです。
ヒトの、他人のものさしにあわせていたら窒息しちゃう。

真央ちゃんにはこれからもゆうゆうと、堂々と、「やりたいこと」をやってほしい。たぶんそれが一番の「やるべきこと」になるはずだから。
普通はね、やりたいことと、やるべきことが、なかなか一致しないで苦しむわけです。たぶん我欲とか妄執とか恐怖とか、いろんなものがはさまって、このふたつの間を遠ざける。

三浦小太郎さんが講演会で「そんなに詳しくないですよ、テレビでやっていたら見るていどですよ」と前置きをなさりながらも浅田真央のことを「野心がない人ですよね」とすぱっとおっしゃったのには賞賛の意を呈したいです。見ているなあ、と。
わかる人にはわかるんですよね。

真央ちゃんが野心家だったら、ジャッジに媚び、城田に媚び、観客に媚び、結果は反吐が出るような「見ない方がよかったクソ演技」になっていたでしょう。

そういうことを一切近づけなかったから、今でも「伝説」の演技がいくつもあるわけで。

見識が高く、美に優れた感性を持つ真央のカーチャンが見たら「おふざけでないよ!」と奥歯をへし折るまでぶん殴るようなクソ演技になって「いない」。

真央ちゃんはいつも「美」に殉じて「美」にすべてをささげてきた。そういう人だからこそジャンプの狂い、ジャンプの歪み、世界の頂点に立つ技術力を五輪で証明したその時点で「これを修正しなければ先はない」と気づくことができていた。

こんなすごい人がどこにいる。

どこにいた。





ブログ、どんどん使っていかれるといいですよ。
変な憶測、間違った断定、異常な報道、全部ふっ飛ばして「浅田真央自身の言葉」でみんなが安心できるから。

真央ちゃんが今、どこで何をしていようと「ありがとう真央ちゃん」と思い続けるたくさんのファンにとっては、応援させていただけるなんて本当にありがたやありがたやなんですよ。

夏に、会える。

そう思うともうキーボードを打つ手が止まりますwww嘘止まらないwwwでも涙がぼとぼとwwwきめええwwwww

好きなんだからしょうがない。


そして、わたしには自分で決めた戦いがまだ残っている。

浅田真央の五輪金メダル奪還と、フィギュアスケートの不正採点の是正。

「政治力」で得点と順位が左右される異常な競技、フィギュアスケート。

まっとうなものであってほしい、と思います。

浅田真央ほどの人が青春をかけ、すべてを捧げ、悔いなく全焼しきったこの競技が、美と芸術と技術とを高度な場所で総合する稀有な「スポーツ」としてもう一度、ちゃんと花開いていくために、できることをやり続けます。

目覚めよ、今一度、と自分に言う。

真央のがんばりを無にするな。真央の悲しみを無にするな。真央の輝きを無にするな。

真央の苦しみを思う。2010年のバンクーバーからどれだけの思いで努力を続けてきたのだろう。

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今度は、わたしたちの番。わたしの番。

真央ちゃんがこれからも輝き続けることを信じるのと同じくらい、強く、激しく、熱く、正当な持ち主の浅田真央に五輪金メダルを戻したい。

自分にできることを続けます。真央ちゃんがずっとそうだったように。







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THE ICE2017 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2017/06/04 15:32
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