不正採点に関する5年前の純真なご意見





オリンピック
フィギュアの採点改革に効果なし
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/02/post-1018.php

ソルトレークシティー五輪での不正問題を教訓に新採点システムを採用したフィギュアスケートだが、審査員の母国びいきと裏取引はむしろ悪化している
2010年2月17日(水)18時57分
レイ・フィスマン(コロンビア大学経営大学院教授)

近代オリンピックの創設者ピエール・ド・クーベルタンの言葉を借りれば、オリンピックの精神は「勝つことではなく、参加すること」にあり、「相手を打ち負かすことではなく、よき戦いをする」ことに重きを置く。

競技に対するその理想的な姿勢は、現代のオリンピック選手が表彰台を目指してなりふり構わず突き進む様子からは程遠い。選手たちはあらんかぎりの先端技術と新開発の薬剤を使って(合法だろうと違法だろうと)オリンピックの栄光を手にしようとする。

誰もが、ライバルを蹴落とすためなら嘘でもごまかしでも、盗みでもわいろでもかまわないという気分になる。40年代には、共産圏の重量挙げ選手団を強化しようとロシアの科学者が筋肉増強剤のアナボリックステロイドを開発した。08年の北京五輪では、金メダルを獲得した中国の女子体操選手が年齢制限に満たない13歳ではないかとの疑惑が持ち上がった。

バンクーバー五輪開幕前には、開催国のカナダが外国の選手に滑降コースでの練習をさせないのが問題になった。

02年のソルトレークシティーで発覚したのが、フィギュアスケートペアでの不正採点問題だ。審判員が得点を操作し、ロシアのペアを優勝させたとされる(大会中にそれが発覚して、銀メダルだったカナダのペアにも金メダルが与えられた)。

ソルトレークは氷山の一角

この五輪の直後にダートマス大学のエリック・ジツェウィッツ経済学准教授が発表した研究によれば、フィギュアの採点にはえこひいきと票取り引きがまかり通り、ソルトレークシティーの騒動は氷山の一角にすぎないという。

バンクーバー五輪の開催に合わせ、ジツェウィッツは追跡研究を発表。公正なフィギュア採点システムのために導入された改革に効果がないばかりか、問題を深刻化させている可能性があると指摘している。

ジツェウィッツの以前の研究では、審判員が自国の選手により高い得点をつける傾向が報告されている。00〜02年の61の国際試合(五輪を含む)の3000近い演技の採点を分析した結果、「母国偏重得点」は0.2点近くに上り(満点は6.0点)、順位を少なくとも1位分押し上げるには十分だったという。

またこの調査は、各国が裏取引を行っていたことも示唆している。ジツェウィッツは、審判員が「票ブロック」を形成し、互いの国の選手に高得点を与えていることを突き止めた。例えばロシアの審判員はフランスをひいきし、お返しにフランスの審判員はロシアに高い得点を与える。たとえ他国の選手たちにとって不利益になろうと、この2国が有利になる、というわけだ。

審判員の匿名採点を採用

ソルトレークシティー(とそれ以前の試合)での問題を受け、国際スケート連盟は採点方法を変更した。どの審判員がどの得点を付けたかは公表されず、さらに審判員のうちの一部の採点のみが使われる(バンクーバーでは各演技で9人の審判員が採点し、そのうち7人の得点を採用。どの審査員の得点が採用されたかは明らかにされない)。

各審判員の採点が公表されない匿名採点によって裏取引が抑制される、という考えに違和感を抱くかもしれない。

だが匿名採点では、裏取引で約束したとおりの得点を本当に付けてもらえたのか、確認することが困難だ。狙いはそこにある。個々の審判員と実際に採用された得点を結び付ける証拠はなく、9人の審判員は「自分の得点は採用されなかったようだ」と主張できる。パートナーが本当に高得点を付けてくれるのか確認できないのでは、裏取引もやりにくい。

母国ひいきが起こりにくいスキー競技

ジツェウィッツが今回の研究で調査したのは、この匿名採点が自国選手びいきの採点防止に効果を上げたかどうか、という点だ。以前のように各審判員の採点を調べることはできなくなったが、審判団の中に選手の出身国の審判員が含まれる場合、その国の選手の平均得点が高くなるかどうかを分析した。

その結果、自国びいきの傾向は悪化していた。匿名採点では裏取引の確実な効果は望めないが、得点の付け方をマスコミやファンに追求されることもない。公開採点の時代に比べ、審判員による自国選手のひいき得点は20%上昇していたという(このうちどの程度が選手の出身国の審判員による得点で、どの程度が裏取引した他国の審判員から与えられた得点なのかは特定できない)。

悪名高き昔の採点システムに戻る以外に、国際スケート連盟が選ぶべき道は何だろう。ジツェウィッツは以前の研究で、スキージャンプの得点についても分析しているが、この競技では自国びいきはほぼ存在しなかったという。

各国のスケート連盟が指名するフィギュアの審判員とは対照的に、スキージャンプの審判員は国際スキー連盟の小委員会が指名する。スケートの審判員は各国の利害を背負っているが、スキーの審判員に求められるのは誠実さだ。スキーと同様のシステムを採用すれば、フィギュアスケートの採点もましになるかもしれない。

研究の最後にジツェウィッツは、こう提案している。国際スケート連盟は匿名採点を維持しつつ、採点の不正調査を行う者には記名データを公表すべきだ、と。

フィギュアスケートの採点の不正を排除するのは難しい。国際連盟にそれが無理だとしても、経済学者にはできるかもしれない。



姐さんの感想・・・「なんて純真な人なのかしら!」
「匿名だからこそ裏取引はしにくい」だなんてカワイイことを言っちゃって!!!!子供なの?4歳くらいの子供なの!?まだパパとママをスーパーマンだと思ってる頃の子供なの?と思いました、サーセンwww

ソチではモーグルがひどかったですね。上村愛子さんが可哀想すぎた。

いや~、匿名だから裏取引しにくい、って主張はナンセンスですね。原爆があれば戦争の抑止力になる、っつー主張くらい無力ざんしょ。

匿名だから不正の温床なわけですよ。ランダムカットだって怪しいしさ。

ISUが使っている新採点システムのハード一式はどこでも同じですね。
以前このブログでメーカー名も型番もコメントでいただいたことがありますよ。その節はありがとうございました。

モニターちっさ!!! 

モニター

画面下に「-3」から「+3」までタッチパネルで横一列にGOE評価の欄があって、指が太い人は配られた鉛筆のおしりで押す、というw

モニター2

んで、実際の演技を見てないですね。タッチパネルの操作に必死です。テクニカルパネルが判断したイヤホンから流れる各要素のレベルは聞いているんでしょうが、「コールに惑わされてはならない」というルールが追加されたんで「事前申請ではレベル4のところ、ミスして判定はレベル1だけど「いいと思ったんだも~ん☆」とジャッジが思ったら最高加点をつけてもいい。その逆で「トリプルアクセル」と認定されても「糞ったれ日本人ならこうだ!こうだ!えいえい!」とジャッジが思ったら「-2」をつけてもいい。ということです。恐ろしすぎワロタwwww

バンクーバーで南朝鮮人ジャッジがひとりだけやったように「ジャンプで着氷する前に出来栄え評価」という狂ったことも大手を振ってまかり通ってしまう。
トリノワールドの誰かさんのように転倒してもケツをはらってゆうゆうとのろくさ立って「あーかったりぃ」とリンクをだらだら周回していても(※実際の行動です)「フリーはウリが一位ニダ!」とホルホルできる(※実際の行動です)。姐さん、30年スケートを見てきましたが、転倒してからケツをはらって「あーーうぜーー」とゆっくり立ち上がった人間は初めてみました。出てけ、そこから!と腹の底から叫びたかったですね。

スケートなめすぎ。人生なめすぎ。本当にありえないことが起き続けた。慄然とすべき大惨事の連続でした、フィギュアスケート。今もそれが続行中というのが恐ろしい。

実際の演技と出てくる点数が乖離しすぎていたら、そりゃ人心は離れますよ。悪すぎる点もよすぎる点も不正であることに変わりはない。

明確な基準がないままに恣意的な運用ができてしまうのが一番の問題点だと思います。
ブラックボックスが多すぎる。
だったら直せばいいだけでしょ。
なぜやらないのISUさん。


ちなみにGPF、アイスダンスに日本人、中国人、南朝鮮人のジャッジが入るという極限状態だったんですけど、強豪国でもなければ選手がいるわけでもない国でどういうことなんでしょうか、ねえ南朝鮮のジャッジさんwwwww
いや、強豪国と利害関係がないように見える(ないとは言っていないw)国のジャッジをあえて入れることもありますよ。でもアイスダンスにか!?とぶったまげました。大丈夫かISU。

あたふたその場でがたつかないで、
試合が終わったらひと晩かけてゆっくりちゃんと採点して、翌日発表&表彰式。
テクニカルパネルともどもジャッジは記名してスコアを出す。
抗議受付システムも設け、話し合う。1日おいたエキシビションの前に全員スッキリ。
ISUが採点に使う映像も今のように一カ所からの定点観測ではなく、複数の視野から撮像しておく。
選手の靴に数グラムの発信器をつけて軌道を映像化する。とかも。

・・・そんなんもいいなあと思いましたけどね。

ヒューマンエラーが入り込む要素を極力排除していけば、結果的に全員納得のクリーンな採点ができますよね。なんで取りかからないんだろう。

嘘と偽りがまかり通るから人気が出ない。→人気がないなら捏造スターを作ればいい。
この思考がもうわからない。電通だなあ!としか思えないw

「電通だなあ!」はすなわち「君は実に馬鹿だな」ということですが何か________


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ISUの諸問題 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2015/01/16 05:46
コメント
ぬぁにを寝ぼけたことを
姐さん、今晩は。
いや~、純真無垢ってコワイわww

>バンクーバーでは各演技で9人の審判員が採点し、そのうち7人の得点を採用。どの審査員の得点が採用されたかは明らかにされない

>だが匿名採点では、裏取引で約束したとおりの得点を本当に付けてもらえたのか、確認することが困難だ。狙いはそこにある。個々の審判員と実際に採用された得点を結び付ける証拠はなく、9人の審判員は「自分の得点は採用されなかったようだ」と主張できる。パートナーが本当に高得点を付けてくれるのか確認できないのでは、裏取引もやりにくい。

↑これ、大爆笑しました!だって裏取引って何も1人の審判だけとは限らないでしょ?9人全員グルということだって理論上はありえるんだし。「確認することは困難だ」って演技と点数見りゃわかるじゃんねぇwww

>抗議受付システムも設け、話し合う。
現行ルールでは受け付けられませんが、数年前にたった1人、SPのフリップにeがついていたのを、猛抗議した結果、翌日のFSではすべてクリーンなジャンプと審判された女子選手がいませんでしたっけ?名前忘れたけど。
まぁ、その選手が希代の天才だったのかもしれないですね、1日でジャンプ矯正できるなんて。

glacierさんへ
「気分悪いニダ!」でただちにエラーがとれるってマジ天才_____
No title
PCSなんて30項目くらいあるしGOE加点と減点要素とかも考えると
採点時間足りなそうにしか思えないね

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