「TBSブルーリボンバッジ悪用事件」



新潟には悲しい言い伝えがあるそうです。
新潟県はとても長い。海に面した地域が多い。

「夕方ひとりで海に行くなよ。人さらいが出るからね」

親は子に、子は孫に、そう言い伝えて生きてきた。
姐さんは直接、三十代、四十代、五十代、六十代、七十代、八十代の人から聞きました。
このブログでも複数の年代の方から「実際にそう言われて育ったよ」と情報を寄せていただいています。

そして実際に「人さらい」にあい、行方不明になる人が毎年何人も出ています。神かくしという名前で、出奔したという形容で、けれども本当は北朝鮮の拉致被害にあっている方も相当数いるのだろうと思います。

判明しているだけでも数百名いるのだから。北朝鮮が隠している被害者は、あるいは既に物故なさった、生き地獄を耐え抜いて逝去なさった方も多いだろう。

自分が生まれ育った場所を、あの美しい大自然を、ゆえなく恐れ、遠ざけて、生きなければならない生活があるのです。今もなお。

自分の生まれ故郷なのにです。自分の祖国なのにです。

大切な故郷を怖がって生きていかなければならないのです。こんな悲惨な話があるでしょうか。こんなおかしな話があるでしょうか。

そして拉致にあっても政府も誰もまったく動いてくれなかった。

誰に何を訴えても取り合ってもらえない日が続く。

被害者なのに。失われたのは家族なのに。

どんなにか辛い日が続いただろうと思います。

残された家族の苦痛は、拉致された家族への思いが加算される分、想像を絶した痛みであり苦しみだろうと思います。


その、断腸の思いで孤独に訴えを続けていた拉致被害者の家族のために、そして被害にあった日本人の皆さんのために立ち上がってくれたのが「常時ブルーリボンバッジをつけ続けている政治家」たちと「救う会」の皆さんでした。

http://www.sukuukai.jp/item_1145.html

そして「頑張れ日本!全国行動委員会」の皆さんでした。

http://www.ganbare-nippon.net/

昨日、姐さんはTBSの社屋の前で行われたデモに参加してきました。
頑張れ日本!の皆さんには心から感謝申し上げます。よくぞ立ち上がってくださった。

http://www.ganbare-nippon.net/event/diary.cgi?no=1023

道端に立ってプラカードを持って、ずっとTBSを見上げていました。


・・・フジテレビが浅田真央さんについて執念深く、ほとんど「怨念」をぶつけ続けているかのように、嘘と捏造で彼女をおとしめる報道を続けていた。

浅田真央さんへの度を越えた「攻撃」を見ることで、逆に「なんでそんなに叩くの?」と驚いた人は多いと思います。

「本当はどうなの」と自分で調べ、自分で考え、自分で行動に移していく。

真央ちゃんによって目覚めました、とおっしゃる方が多いです。

拉致被害者の横田めぐみさんは、バトミントンの選手だったそうです。たいへん腕があり、このままいけば相当なところまで伸びる人だと期待されていた。
拉致された日も遅くまで練習をしていたんだそうです。

・・・人の苦しみを他人が外からはかることはできません。

でも、真央ちゃんは(真央ちゃんには申し訳ないのですけれど)まだ国内にいて、家族で話し合ったり笑いあったりすることが可能です。ときには喧嘩やいさかいがあったとしても、パパが悪かったよ、とか、舞、言いすぎちゃったねとか、お互いに目を見て、心を伝えあい、そして一緒に生きていくことが可能です。

毒親と呼ばれるほどの残念な親を持つような人で、いっそこんな親はいなかったほうが、と思う向きもあるかもしれない。
あるいはこの兄弟、姉妹さえいなければ、とか、こんな従妹はいらない、とか、血縁関係があるゆえの苦悩があるのかもしれない。

あるいは信じていた友達に裏切られたり、自分が人を傷つけたり、社会生活を営む中でこんな出会いさえなかったらと思う日もあるのかもしれない。

けれども生きてこの世にあって、直接にやりとりができる人には常に常にやり直す恵みの機会が与えられているということでもあろうかと思います。

真央ちゃんがどれほど異常な採点や異様な報道に悩まされても、彼女はまだご家族やコーチやお友達、ワンコに囲まれ、何よりお好きだとおっしゃる美味しい料理を味わって時にはほっとすることもできる(と、思う)。

試合もショーもファンと言う名の親戚だらけで真央ちゃんの「家族」は多いと思う。

比べてはいけません。持つ者ゆえの苦しみもある。外からはわかりません。でも、横田さんからはそれらすべてが「奪われた」。

どんな過酷な人生の中にあっても、ひととき心を静め、豊かに安らぎ、ひといきつける瞬間はあるだろう。

拉致被害者にはそのような瞬間はないだろう。

両親の墓参に行くことも、兄弟姉妹の結婚式に出ることも、「このままでは」もうできない。

普通の、当たり前の「日常」のすべてが暴力によって奪われて、そしてもう決して取り返しはつかないのです。

たとえ戻ってきても、奪還が可能な朝になっても、失われた平穏な時は、戻らない。

なんという犯罪だろう。これこそ非人道の極みです。


横田さんももしかしたら真央ちゃんのように、尊い絆をたくさんの人と結べるような偉大なアスリートになっていたのかもしれない。

青春を賭して懸命の努力を重ね、アスリートとして限界に挑戦し、そして自分らしく、めぐみさんらしく、試合で燃焼しきることができたのかもしれない。

そうではなくても、横田さんには横田さんの人生がある。それは「彼女の意志」で選び取り、「彼女の意志」で決断していく、「彼女自身の人生」のはずだった。そうでなければならなかった。

それが無残に失われた。無残きわまりない暴力によって。

・・・どんなにか辛く苦しいことだったろう。

そして「絶対に誰かが助けに来てくれる」と思って待っていてくれたのだとしたら。
「日本から誰かが助けに来てくれる」と信じて待っていてくれたのだとしたら。

「このまま」ではいけない。わたしたちはひとごとと思って無視していいことではない。なぜなら「あなたが」拉致されていたのかもしれないのだから。
そして日本が「国家」として独立存続していくためのもっとも大きな障害として「主権」をおかされているのだから。

なぜ迅速な救済ができなかったのか?

それはひとえに弱腰外交、「政治的配慮」、要は政府の怠惰です。怠慢です。
やってできないことはない。
「これが日本国の意志。日本人を返せ」と示すことだってできたはず。
怠慢です。見殺しです。横田さんも、他の犠牲者も「人柱」にされたのです。

こんな異常なことがあってたまるものか、と思います。

TBSの社員は、実際の制作現場にはもういない。正社員は管理と言う名の事務や搾取に忙しい。
制作はみんな外注で小さな制作会社に分断されて「その会社」の倫理や様式や観念で作られる。

けれども「管理責任」というものがある。

ましてテレビは国によって定められた電波の使用許可のもと、法律によって制限がある「公器」であるはずです。

今回の言い訳その1で「下請けがやったんで~」というのは通用しない。

・・・フジテレビの中の人は、視聴率が急降下し完全に人心が離れたことに恐怖してこんなブログの管理人にまで相談をもちかけるに至っています。詳細は省きますが「どうしたらいいのか」の一例として訊こうとしている。

これまでどのようなクレームが上がろうと「反響があった」とまとめて都合が良い方向にカウントし自画自賛していた彼らがです。

なぜ彼らが困惑したのか?

一にも二にもスポンサーです。視聴者が直接スポンサーにクレームを入れるようになったからです。

「フジテレビの地上波、○月×日の何時何分から放送された××でこのようなシーンがあった」
「日本人をおとしめ日本を侮蔑する、嘘と偽りに満ちたこのような番組になぜ御社はカネを出すのか?」
「御社のコンプライアンスに即した調査結果を○月○日までに返答願いたい」

と具体的に回答を要求するクレームを入れ始めた。これに困惑したのです。

彼らはスポンサーのために番組を作っている。愚かな上にも愚かな自分たちの程度よりもさらに三段階ほど落とした「こんなもんでいいだろ」という勝手な線引きをしてそのラインさえ保持できればそれでいいと思っている。

そして彼らは「会社員」です。上司が言うことは絶対です。

「日本を侮辱しろ」と命令されたらはいはいと言うことをきくしかない。

「テレビは公器である」という倫理がない上司がひとりいたら、もうその局は終わりです。

ましてフジもTBSも「反日」を社是に掲げている。

自浄作用は望めません。

だとしたら。われわれ視聴者が「必要としない」意思表示と「ではどのような番組なら欲しているのか」を訴え続けていくしかない。

そして国に対して「調査してくれ、免許について改めてチェックしてくれ」と言い続けていくしかない。

今、TBSの社員がしなければならないのは反省ではありません。後悔です。

「どうしてあんなことをしてしまったのだろう」という全人格をかけた後悔です。

悔いて悔いて悔いて、血の涙を流して後悔して、真人間になろうと決意する。そのようなレベルでの「後悔」が必要です。

「恥知らず」という痛罵がもう通用しない人に向かって、救う会の皆さんや、頑張れ日本!全国行動委員会の皆さんや、姐さんのような一般人すらが、「何がいけなかったのか」を懇切丁寧に言ってきた。

「してはいけないこと」をした者が「なぜいけなかったのか」を理解しようとしないなら、わかるまで首ねっこをつかんで言ってきかせていくしかない。

「人でなし」という面罵がもう通用しないヒトモドキには「おまえは人間じゃない、血も涙もないことをした人間の屑だ」とわからせるしかないのです。

昔は「恥を知れ」という言葉が抑止力になったこともある。

TBSの社員と下請け会社のヒトモドキたちには、「そんなことをしちゃいけないよ」と教えてくれるご両親も、お友達も、恋人も、先生も仲間もいなかった。

ならばわれわれが塗炭の苦しみにあえいでいる、今もなお生き地獄に突き落とされたままの拉致被害者に代わって「何がいけなかったのか」を理解するまで言うしかない。

フジもTBSも根本的に間違っている。

みずからが携わる「仕事」すらも二重三重に侮蔑している。

拉致被害者の特番を作れとは言わない、せめておのれが関わるテレビドラマを、拉致被害者にも見せたいと、見せて喜ばれるような素晴らしいものにしていきたいと、なぜ思わない?
なぜ思えない?

制作会社に丸投げし、事務と管理でウッハウハで華やかなマスメディア、高収入のテレビ局社員、そんな浮薄なものによりすがって人間であることをなげうつなら、テレビマンなんかやめちまえ。

「人を傷つけるようなそんな残酷なことをしてはいけない」のだと思える良心も持たず、止めてくれる友のひとりすら持てずにいる自分の人生をしっかと見直せ。

TBS社員が今しなければならないのは「俺は間違っていた」という血を吐くような叫びを伴う圧倒的な後悔です。


日本のテレビ局が、日本人からお金を集め、日本人を傷つけ、苦しめ、おとしめるために番組を作って放送する。

こんな異常なことはもう終わらせなければなりません。

「TBSブルーリボンバッジ悪用事件」は、TBSがこれまでに犯してきた数々の「罪悪」のほんの一端です。

彼らにはもうまともな倫理観もなければまともな想像力もない。

それゆえに創造ができなくなっている。

かつてTBSはラジオ局が母体であった。そして「ドラマのTBS」と言われ、秀逸な優秀なドラマの数々を生み出してきた。

「人に伝えよう」とする意志を持ち、「良い番組を作ろう」と思える決意を備え、そうして「品質」に反映させて長く人に愛される、人生の規範となるような素晴らしいドラマを作ってきた。

彼らはなぜ自分が寄生している「TBS」をすら損なうことを続けるのか?

圧倒的に愚かだからだと姐さんは思います。

人の検証によく耐え、歴史の流れに屹立し、長く世に残り尊ばれるものはひとしなみに「愛」や「思いやり」や「やさしさ」を秘めている。それなしには残れない。

あらゆる武将が消え、生き変わり死に変わり、すべての地域、すべての年代、すべての文化で「武」をもって人を圧する者が出たとしても、残るのは「文」です。仁慈と友愛が残るのです。

TBS社員よ、今が正念場だぞ。

ここで「本当の後悔」ができなかったらそのときこそが君たち自身が人間として死ぬのだから。


ヒトモドキのままでいいのか、真人間に立ち戻るのか、胸に手を当てて考えてもらいたい。その胸の鼓動はいつ途絶えるかわからない。

限りある時間で、残り少ない命で、なぜもっと高みをめざそうとしないのだろう?


君たちとまったく変わらない「人間」が今まさに苦しみの中にある。

そのときそれを救いたいと身命を賭して励んでいる者をどうしてあのようにくさすようなことができるのだろう。

今日のデモでも言われていた、TBSが社長以下、全社員がブルーリボンバッジをつけたって何の問題もないはずだ。
「ひとごと」ではないのだから。

極左の人間ばかり集めた番組、偏向報道、利敵行為、目に余る。

今回の制作サイドと現社長は外患誘致を行ったとして引っ張ったっていいと思う。

「そのくらいのこと」をしたのだから。

TBSが今後どのような「行動」に出るのか、これからもぜひ「対話」を続けたいものですね。
何度でも何度でもデモをする。
スポンサーに問い合わせと「回答要求」を行う。
不買も続けていく。個人的にであっても未来永劫、こちらから「利敵行為」はしてあげない。

「してはいけないこと」は「してはいけない」のだから。





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TBSブルーリボンバッジ悪用事件 | コメント(9) | トラックバック(0) | 2015/09/09 00:57
コメント
許せない!
私も拉致被害者全員奪還 を願い続けています。
拉致未遂のあった海岸沿いの町で生まれ育ち 小さな町内で何人も行方不明になった 昭和四十年代 、 ラジオを聞けば( 今思えば)朝鮮語の声が聞きたい番組より大きく 幾つも飛び交っていました。
めぐみさんは私だったかもしれない…集会に参加したり署名活動に出たりしていますが 基本は ブルーリボンバッチをつけて生活する事。 拉致被害者の方々や帰って来られるのを待ち続けている方々へのおもいを片時も忘れない為、 今回演出の為に利用したTBSを許すことは出来ません。マスゴミの利益になることは一切しない事ぐらいしか出来ませんが 私なりに戦っていきます。 姐さんの日々の発信が 原動力です。
ichi様が書かれていたとおり、姐さんの発信は私の(きっとみんなの)原動力でもあります。

毎日、様々な人や情報に接していると、しばしば何が正しいのかわからなくなる瞬間があり、疲れたり迷ったり落ち込んだりします。
そんなときに姐さんのブログ記事を読むと、なぜか「このままの私で良いのだ」と思えて、そこからまた動き出す元気がわいてくるんです☆

姐さんの言葉はいつもまっすぐで、私に自分の生き方を疑わせるある種の違和感が全くありません。
「その言葉すら疑え」とは、以前姐さんから講演会で言われたことですが(ブログにも度々書かれていますが)私は自分の感覚を信じて、これからも姐さんのことをずっと応援していきます。

真央ちゃんを応援する姐さん風に…

姐さん、好きだ!好きだ!!大好きだー!!!!!(照れ///)

いつも、本当にありがとうございます♪
どれだけ…
姐さま
こんばんは

恵さんの事を思うとき
どれだけ怖かっただろう
どれだけ悲しかっただろう
どれだけ助けを求めただろう
そう考えるだけで、胸がつぶれるような思いです

入学式・卒業式・成人式に結婚式
お宮参りに七五三

どれだけ笑顔があふれていただろう
そう思うと、声を上げずに入られません

TBS抗議
初めまして。
私も拉致被害者・特定失踪者の救出を願って、ブルーリボンバッジをつけています。
なので、TBSは許せない・これからも許さない。デモに行きたかったけれど、遠方なので行けませんでした。
せめて気持ちだけでも、と思いデモの時間帯にTBSに電話で抗議しました。
あの件以来、何度かTBSに抗議の電話をしていますが、昨日はいつもより
つながりにくかったです。同じ事を考えていた人が多かったのかもしれません。
悪天候の中、お疲れ様でした。
お風邪など召していませんように。(そんな時は真央ちゃんのストナですね)

違う記事の話で恐縮ですが、エレーネ・ゲデヴァニシヴィリの記事。
楽しく拝読しました。
私はニーナ・アナニアシヴィリというグルジア(ジョージア)出身のバレリーナのファンなので、エレーネに注目していました。
エレーネはニーナから『ドン・キ』の振りを指導してもらったそうです。
※『ダンス・マガジン』2014年2月号75ページの記事より
No title
そうです!シンプルにしていけないことはしない!!「恥を知れ!」と言われたら自らの行動を正す、これって人として当たり前のことです。そんな尊いことを犠牲にしてまで得なければならないものって何でしょうか?

私も絶対に「黙りません!!」スポンサー企業全部にクレーム入れてやる(怒)。今日現在、半分はクリアしました。黙るものですか、死んだって!!
ichiさんへ
コメントありがとうございます。

お志がまことに尊いと存じます。
できることを続けましょう。
わたしもichiを見習って努力し続けます。
Renさんへ
コメントありがとうございます。

応援されちゃったよ~てへぺろ☆

いやほんとにわたしの言葉も含めて疑いのマナコを持ち検証をなさっていただくことをおすすめしますよ。
人は自分が見たいものしか見ないものだからです。

真央が与えてくれた出会いです、これからもどうぞよろしく~☆
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: 鍵コメでお願いします
Aさんへ

コメントありがとうございます。
ひえええええ!それはすごい情報ですね。おっそろしいご経験をなさったのですね~驚きました。
全体から漂う「なんともいえない不穏さ」はそのへんに理由があったのかもしれないですね。
気をつけて取捨選択するようにします。

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