「ブロック」禁止 本塁クロスプレーに新ルール導入で東尾修「野球変わる」



先日、はやみさんにスキージャンプのルール改正について教えていただきましたが、野球でもこういう動きがあるようです。


「ブロック」禁止 本塁クロスプレーに新ルール導入で東尾修「野球変わる」
http://dot.asahi.com/wa/2016021100043.html

西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、今季から変わる本塁での衝突を防ぐ新ルールで野球が変わるだろうとこう推測する。

*  *  *
プロ野球では、今季から本塁での危険な衝突を防ぐ「コリジョン(衝突)ルール」が導入される。米大リーグは2014年に試験的に採り入れ、昨年から本格導入した。日本では1年遅れとなるが、捕手の故障リスクを考えると、反対意見は少ないのではないかな。

分かりやすく言えば、捕手は、本塁ベースを隠す、いわゆる「ブロック」が禁じられる。走者は、捕手への体当たりが禁じられる。ともに悪質な場合は警告や退場処分が下される。アウト、セーフの判定が覆る可能性もあり、微妙な場合はリプレー映像で確認される。本塁上での格闘技的な要素は完全になくなるというわけだ。メディアでも、「好ブロック」といった表現がなくなるだろう。

本塁上のクロスプレーは野球の醍醐味でもある。捕手がベースを隠していても、それをダイビングしながらかいくぐり、体をひねってタッチする。そうした走塁方法はもちろん、捕手が走者に体当たりされても衝撃を和らげる方法なども、必要な技術とされてきた。

しかし、私も現役時代に目の当たりにしたが、体格に勝る外国人選手が全速力でタックルをしてきたら、捕手は恐怖を感じる。捕手を目指す野球少年のためにも、故障のリスクを減らすルール作りは大切だ。

日本では昨年10月に宮崎であったフェニックス・リーグで試験的に導入されたが、規定に抵触するようなプレーはなかったそうだ。守る側にすれば、完全にアウトのタイミングなのに、ブロックしたせいで判定がセーフに覆ってはたまらないからね。

この変更で野球は変わるだろう。今まで「五分五分」のタイミングだったものが、セーフになる確率が格段に上がる。作戦面を見ても、1死三塁の場面で、ゴロを打った瞬間に三塁走者がスタートを切る「ゴロゴー」は増える。外野手の守備位置も昨年より1メートルくらい前になるだろう。

反復練習で体に染みついたブロックという行為を捨てなければいけない捕手は大変だ。捕球してからタッチに向かう機動力が大事になる。新しいレガーズ(すね当て)が開発されるかもしれない。

どこからがダメで、どこまでがOKなのか。キャンプでも現場と審判団のコミュニケーションは多くなるだろうし、シートノックをしながら細かく確認していく必要がある。数年前、統一球の反発係数などが大きな話題になったが、今回の変更に伴う影響も大きい。

審判員の重圧も半端ないよ。外野フェンス際の飛球に関してもビデオ判定は導入されているが、本塁上のプレーに対する重圧はその比ではない。

例えば、同点で迎えた十二回裏2死一塁を想定してみる。次打者の打球がいったんサヨナラ本塁打とされながら、判定が二塁打に覆ったとしても、2死二、三塁となり、サヨナラ勝ちのチャンスは残る。だが、同じ場面で打者が三塁打を放ち、走者が本塁でのクロスプレーとなり、その判定が覆ったとしたら……。サヨナラ勝ちだと思ってベンチが空っぽになって歓喜にわく中で、主審は判定を覆し、引き分けを宣告せねばならない。同じ1点でも、チャンスが残る判定と、一瞬にして好機がつぶれる判定では重みが違う。もちろん、どんな微妙な判定であっても、審判員へのリスペクトは欠かせない。機械じゃないんだから。

※週刊朝日 2016年2月19日号


な~るほど~。口語体でわかりやすいのは、もともとこのサイト、朝日新聞が出している雑誌から記事を作成しているからなんですね。
朝日のくせにいい記事じゃないかw

「選手を守る」ためのルール改正はおおいにやるべきだと思います。
わたしは野球に詳しくなくて、好きな選手はと言われると「野茂」と言います。理由は「わかっている」顔をしてプレイしていたから。あと清原に変化球ではなくてストレートを投げ込んで清原のプロ打席初三振を取ったからと言います。後者は最近知りました。なんてカッコいいんだろうと思って。イチローは別格ね。野球が好きな人でイチローの凄さを、好き嫌いは抜きにして認めない人はいないだろうから。いたらすまんw

甲子園を一切見てこなかった自分もさすがに桑田と清原がいたころのPL学園のすごさは脳裏に焼き付いていますよ。知らず知らずのうちに見ちゃうんですよね。ニュースでもハイライトが何度も流れて「ああすごいなあ」と。清原いっつも泣いてた気がする。「嬉しくて泣く」ってすごいな、どんなにかものすごい喜びなんだろうな、と同年代でありながら学校をいかにしてサボるかくらいのことしか考えていない、何ものでもなかった姐さんはテレビ画面(当時はあったんですよ、テレビ)の向うの「遠いヒーロー」を眺め、そしてただちに忘れました。
プロ野球中継はそもそも興味がないのに親の毎日の楽しみでえんえんそれが流される上にかのにっくき「延長」のせいで自分が見たい番組が遅くなる、もしくは見られないという悪鬼の所業を繰り返しましたからどちらかでいうと「嫌い」でした。
それが畜ペンの言動に魅了され、赤ヘル軍団の応援ぶりに感動し、イチローがどのくらいすごいかFJMに行くたびに教わって(笑)野球、なんだか好きですよ、最近。
でもボールが来たら怖いからベンチをあっためる係になる。それか監督。「ホームランな!ホームラン!」しか言わないですがw

で、フィギュアスケートなんですが、ノービス(小学生)の子供たち、先生から最初に教わることってなんだと思いますか。
「自分と他人の身の守り方」なんですよ。たいていそうだと思います。
「スケート靴は刃物ですから、自分もお友達も怪我をしない、させないように注意しましょうね~」「はーい!」ですね。
これはスピードスケートも同じです。シューズとブレードの形状と機能は違いますけど、完全な「危険物」ですからね。

ノービスのおちびさんたちにできて、これができないトップ選手がいるから困りますよね。
伊藤みどり神に猛烈なアタックかませて足に怪我させてた人もいましたもんね。
いくらなんでも練習中にそれするか???とあきれましたし怖かった。
(かをるさんご指摘ありがとうございます)

「スケート靴は刃物だから、自分とまわりが怪我をしない、させないように気をつけよう」

ノービスのおちびさんたちにできて、これができないシニアの選手ってなんなのでしょう。基礎ができてないってことですよね。もう一度小学生に戻って基礎から学びなおしたほうがいいと思います。危ないから。

ボナリーは禁止されているバックフリップも試合中にやってましたね。あれはいただけません。あそこまで追い詰められるに至って過激な「抗議手段」を取ったにしても、「人種差別のせいでメダルが取れない、優勝できない」と激おこになるまでいろいろあったにしても、競技のさなかにその競技のルールを守れない人は参加すべきではないと思う。

だから二度の五輪で五輪憲章違反と五輪倫理規定違反をおかしていたキム・ヨナ、そもそも「出場資格がない」キム・ヨナを放置しておいたってのは異常です。権力者のオキニだったらなあなあでスルーしてもらえるようですが、そういうのも競技のためにはならないですね。絶対に。オキニなら何をしてもいい、というのならそれはスポーツではないですよ。わざわざスポーツの世界に乗り込んできて場を荒らす必要はありません。外で勝手にやってなさいって話です。

ただでさえ苛酷な条件下で行うスケートです。みんなでルールを守って安全に滑っていきたいですよね。

いろんなところで隠されていた「不自然な」膿がどんどん出ている。いいことです。
そして本当に競技のためになることはがんがん実施していっていただきたい。

フィギュアスケートはやればやっただけ素晴らしい解決を見るような「改善」がいっぱいできると思います。
今が最低だからね。いや、年々マイナスをぶち抜けていく。

不正を排除するための「新採点」があっという間に政治利用されたのをわたしたちはずっと見てきた。
「三度目の正直」で今度こそ、と思いますよ。



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フェアジャッジングムーブメント | コメント(5) | トラックバック(0) | 2016/02/13 19:22
コメント
流石マスゴミ NHK
たった今、サンデースポーツで、キムヨナへのインタビュー流してました。

真央の復帰は驚いたわ。私は体力がなくなってしまったけど、真央は本当にスケートが好きなのね。

と曰う有り様。

おぞましい~はぁ、本当に馬鹿なんですねマスゴミって。最近のテレビ放れに拍車かかかる傾向は、万々歳です。
No title
みどりにぶつかったのはボナリーじゃないよ
かをるさんへ
コメントありがとうございます。
ごめんどうかしてたわ。
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No title
姐さん、みなさん

こんばんは。

「基礎から」学びなおすべきトップ選手が出ていないだけで、今回の四大陸の男子シングルは、ほんとうに安全で良質な競技会となりましたよね!

久々に感動しました☆

彼に関しては、姐さんのこういう取り上げ方、書き方が大好きですwww
これからもジワリチクリ苦言を呈してください。

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