THE ICE2016 名古屋公演感想その3



きゃなことミライちゃんが最高だった!
いや~行ってよかった。もともと好きなんですが、二人ともめっちゃ踊れる人だしカッコいいし綺麗だし、本当に出演してくれてありがとうございます!というかんじです。

きゃなこはね、なんだろう、やっぱりすごく目立ちますよね。カッコいい。
本人は可愛いドジっ子なのに演技になると別人のようになりますよね。
氷の上では観客も含めてすべてをコントロールできている感じがすごくする。

かつて氷を指さすだけで森羅万象を従える氷の女王がロシアにいました。そう、スルツカヤです。わたしにとって女王と言えばスルツカヤ。欧州選手権七戦勝、あのスケート発祥の地(と自称するところは日本にもありますがw)ヨーロッパで長きにわたり君臨し続けたスルツカヤ。両足ビールマン、セカンドトリプルループ、ルッツフリップなんでもござれの女王様。
きゃなこは自分の中ではスルツカヤ箱に入っています。

「くすくすカニ歩き」のようにアクシデントがあっても別にパニックにならない。「ああそうか」で自然に直していく。流れを損なわない「自然さ」がある。これはすごく強いです。

きゃなこ選手は、ワンシーズンごと、一試合ごと「これが最後かも」と思いながら悩みながらの現役続行だったと思いますが、難しいことは考えないで「スケートって面白いなあ、キャハハ!」でいけばいいと思います。
リンクで楽しむのがお仕事です!ということで。

得点や順位やメダルの数や、そういったことは勿論すごく大切ですが、きゃなこのタレント制ってのはそういう枠組みにとらわれればとらわれるほど軸をゆがめてしまうと思うので、細かいことは気にせずに「どれくらい楽しめたか」でぐいぐいいけばいいのでは。

よく考えてみればこれだけできる人が五輪メダルナシってのも恐ろしい話ですよね。
愛知県だけ独立したらメダル表彰台全部独占しそうだもん。

ダンスレッスンの鬼教官として照れまくりのしょーま先生をびしびし指導するお姿、最高でした。
しょーまにふったら三倍速でとっとと振付指導を終わらせててワロタwwwww
しwwょwwwうwwwまwwwwww
いいなあ。

トークショーでも舞ちゃんと真央ちゃんに小さいころの話を持ち出されてどぎまぎするしょーまに会場ホンワカwwww可愛い可愛いの声がwwww
おさとと並ぶと「ちっちゃい」「ちっちゃい」のきゃわわコールがwwww
ええなあ。

真央ちゃんの意識のピントってよくわからないのですが、対人間ではママや舞ちゃんなどのご家族と、どうもデースケとそしてしょーまにしか向けられていないのかなあ、真央ちゃんがピントをあわせる人間って少ないのかなあと思っていましたが、なるほど、ごく小さなころから一緒に滑っていたしょーまには「ワシが育てた」って気持ちにもなりましょうし、母性愛に満ち満ちている真央ちゃんにはすっかり「可愛い我が子」なのでしょうね。

真央ちゃんに全力で可愛いがられる人生。そりゃしょーまも世界初を実現しますわwwww
すごいぞしょーま。
実はJOで見たしょーまは、ジャンプばんばん、スピンくるくる、ステップすいすいでジュベールとチャンを虐殺していたイメージしかなかったんですが、今回「やだ踊れる!」と思ってびっくりしました。
振付の意味と理由を完全に理解して「こうある姿」をちゃんと実行している。
まあクリムキンは突然すぎて「え?」と思いましたが、できることを全部入れました!という「全部盛り」のしょーまを見られてよかったです。あとときどきデースケそっくりな動作があって「ひゃん!」と思いましたwww

真央に育てられ、舞ちゃんにいじられ、デースケに憧れる選手なら「大丈夫」でせう。すくすく育ってほしいです。

あとショーメさん!しつこいようだけどスポンサーになってあげて!
「ショーメがしょーまを!」ってそれだけで笑え、じゃなかった素敵☆だし、コマーシャルでしょーまが「しょーまは、ショーメ!(ドヤキリッ」と真顔で言うところをぜひ見たいです!!!
レディースでも大丈夫!実現したらカード持って(現金じゃ無理www)ショーメのショップに走ります!

ミライちゃんも素敵だったなあ。本当に好きなスケーターです。
正直、バンクーバーの出来があんまりにもよくて「ミライが優勝でいいよ」と思ったくらいでしたっけ。
アレのメダルがはく奪されたらミライちゃんが五輪三位、銅メダリストですからね。

アメリカも根性見せんかーーーい!おどれの国のメダルやぞ!!!

とずーーーーっと思ってますがどうですかアメスケ連のおっさんたち。組んでヤツの野望をぶっつぶしませんか?その際は姐さんだけは日本語でおkにしてくださいwwww
英語できないwww口喧嘩用の罵倒表現なら山のように知ってるけどwwww
湖で武器持ってアホカップルを待っていないほうのジェイソンさんにも壊れ英単語を並べましたが週に四日日本語を習っているという彼には友人の日本語のほうがぜんぜん通じていたというwwww
ああ!恥ずかしいwwww興奮した姿を見られた友人に一緒に死んでともちかけましたが光の速さで拒否られましたwww黒歴史www

でもいつも電源を探していないほうの(あれ?充電式でしたっけ)ジェイソンさんは本当にいい方でした。本当に優しい人でした。演技も素晴らしいし「ちょ、何をどうしたらそうなるの」なバレエジャンプのみならず美しいスピン、激しいいステップ、滑らかなスケート技術、華麗なスパイラル、情熱的でクリエイティブで見ているだけでこちらももりもり元気が出る、生命力の塊みたいなパフォーマーです。

名古屋のダンスバトル、「心配で日本の友人に必勝法を聞きまくった」そうですが、あれは卑怯!www日本人の心をがっちりキャッチ!だめだよあれは反則だよwwwもうお客さん大喜びwww
わたしは日本が大好き!と書いた日の丸www

「有名トラ」「本日」のベルネル以来の「日本マニア」の誕生です!

ジェイソンもすごかったなあ。腹の底から楽しんで過ごしていたよね。あれも才能だよね。いきなりまるごとの自分を惜しみなく与えてくれる。全開大放出。そしてあれほどにさまざまなことができるまでには一体どれくらい練習したんだろう、とその孤独な時間の莫大さに気が遠くなりそうです。でもジェイソンくんはひとりで練習しているときも「次は何をしよう!」とワクワクしているんだろうと思います。
バンクーバーで黒い棒がどさくさにまぎれて四回転なしで優勝してましたけど、だったらジェイソンくんなんて十回くらい優勝しててもおかしくね?とただちにえこひいきが始まりましたよwwww
本当にすごいんだから。ねえ。

茶子!ブラウン!気の毒なカポーを惨殺しないほうのジェイソンくん!最高です!

あーーーーフィンランド行きたい!旅行代理店のツアー参加者募集ページを見ながらため息をついています。
フィンランド行ったら変な置物がたくさんある公園も見てみたいなあ。
あとたぶん「あたしここに住む!」と言い出すだろうなあw

カロはねえ、もうひたすらオノレの技術を見せびらかしていましたよwww
いいねえ!いいねえ!と興奮しながら見ましたが、何しろまったく漕がないでターンとステップだけでがんがん進んでいくんですよ。「見ろ!ほれ!どうよ!ほれ!」と言わんばかりにwwww
よだれが出るわ。

二日目にふいに演技の途中で一瞬だけ「本気の加速」をしたんですよ。そのスタートダッシュというか、トップスピードに乗るまでの時間の短さに度肝を抜かれました。それまでもターンでぐいぐい進んでいたのに、ふっと加速した。あれは世界が一瞬で変わるくらいの衝撃でした。鳥肌が立った。
ちょ、カロ、セーブしてるよwww
リンク狭いもんな~。
カロとチャンと真央は特別にリンク面積が三倍あってもいいくらいのスケーティング技術です。
カロにはもっともっと大いに見せびらかしていただきたい。これでもか、とね。

チャンはもう完全に異次元でした。彼のブレードのリンク接地面を起点にして何か別の世界が広がっていてその「異次元」ごと滑っている感じがする。もううめえのなんの。要素不要の滑りですね。チャンがぐるぐるリンクを周回するだけでお金とれるよ。お金出すよ。
なんですか、みんな大好き「フィギュアスケートのヴィーナス」さんのところで知りましたがチャンのコーチが辞めたそうで。
そして別ソースですがチャンはバンクーバーにスケート学校をこさえていて、2018年完成?だかもう完成?していて先生になるそうで?
チャンが教えてくれるならあたしバンクーバーに引っ越すわ!!!
すごいことじゃん。短期コースとかないのかなあ。
チャンに教わりたい。チョクトー滑りまーすと言ってモフォーク滑って顔をしかめられたいwww
で、こうだよ、なんてお手本を見せられたひにゃあわたくしは。ああ。

チャンはものすごく踊れる青年になりましたよね。あんなにアレだったのに。たったひとつの欠点を完全に埋めて戻ってきた。チャンの滑りはそれはもう「異次元」ですよ。なんだろうね、あのうまさは。

今回も「いいお兄さん」というか、しょーまとかもいたのでウッカリ「いいおじさん」に見・・・あああああ、だってすっごくニコニコしていて落ち着いてまわりを見ていて「引率の先生」みたいなんだもんwww
興奮にのまれない。熱狂するのは観客で自分は冷静にコントロールしている。まんまとチャンの滑りに熱狂して悲鳴を上げ続けましたけどね!
チャンも3プロ、いや4プロ、できたら2時間くらい滑ってくれないかなあwwww周回しているだけでもいいです。本当に。

あの、「なんでも口に出す大馬鹿野郎」だったチャンは一体どこへ?
「ジャッジに気に入られているから俺」発言の衝撃。四回転ジャンプへの定まらないスタンス。
「ISU指定強化選手」「ISU所属選手」と揶揄された「優勝は納得だけどなんだよその点は」時代のチャンからすると信じがたい変化です。

はしごを外された経験、バンクーバーでの大失敗などの痛い経験、いろいろあったのでしょうね・・・。
そういえばカロもトリノで大自爆でそうそうに優勝圏内から消えたのでした。

マルケイへのイタリアスケ連の無慈悲な仕打ちも決して忘れられるものではありませんが、カロそのものがいいスケーターであることは終始一貫、変わりません。
カロは偉大だ。

そういえばアルソアさんの表参道の期間限定ショップに行ったときに中の人に突然「真央ちゃんファンですか?」と質問され、そうでない人がここに来るでしょうか、いや来はしない、と思いながら「はい」と答えましたらば「わかったことがあります!真央ちゃんを好きな人はコストナー選手も好きなんですよ!そういう人が多いです!」と言われました。

ええ、ツルスケスケーターはわたしも大好きでございますよ。
だって真央ちゃんファンになると「真央ちゃんが基準」になるからね、相当な選手でないと「ん?」となるのではないのかなーーーっと。

リッポン君。プログラムは「鎮まれ、俺の右腕!」で(わかるかい!)「世界一崇高な中二病」ともいいますが、いやもう美しさの質が際立っていて「芸術」でした。すごいね。
世にも美しいボディラインに、ぴったりのきらきらお衣装ですべてが絵のような美しい「右腕との闘い」を見せてくれました。あれ普通に舞台に乗せても一流の舞台芸術だよね。なぜスカウトされないのか。
友人がなんとかのなんとかというなんとかに今すぐ!と何度か言っていましたが覚えていませんwwwなんでも有名な舞台の監督さんと演目があってそれにぜひ加わってほしいということでした。なんとかさん!急いで連絡を!

手拍子や歓声をあげるような演目ではなかったのですが、ただただ息を詰めて見入った後の大歓声、リッポン君はすごいです。また来てほしい。なんとかさんもスカウトしてほしい(誰だよwww)。

彼のタノルッツは最高ですね。なんであんな綺麗に回れるんだろう。誰かさんと正反対で醜い瞬間がひとつもない。本当に繊細で、でも力強くて、洗練されていて、だけど野性的なパワーもあって、杉爺がいたら最上級の称賛「よくコントロールされていていいですね!」「いやよかったですよ?」が出そうです。

わたしの中では「右腕大暴れの人」でした。


さて、書きにくいことを書かなければなりません。おさとです。
名古屋初日と二日目は、ヘアスタイルと演目のせいもあったのか引退後の劣化した荒川静香に見えました。ゾッとしました。
決まらずに中途半端に流れて(崩れて)しまうポーズ、なんちゃってスパイラル。歓声が起きたのってスピンくらいでしたよね。会場が静かだった。
群舞でも「これでいいんでしょ」という中途半端な手足の位置が気になって気になって。
「あれ?フィギュアスケートって美を競う面もありませんでした?」と真顔で問いかけたいくらい、まったく綺麗でもなんでもない。
さとこどうしちゃったの?と泣きそうになりました。
三日目もこれだったら絶対手紙を出そうと思いましたが最終日は今季フリーでしたか、かなり気合を入れて演じていました。
が。

ひとりの観客として見た場合、チームおさとの「方向性」は間違っていると思います。
今のおさとは「60点平均」の選手にしか見えない。
もちろんお遊びのショーでありお仕事のショーであり、本気ではないと言うかもしれないですが、初日と二日目を見る限り、伝えようという意思が手足の隅々にまでいきわたっているようには見えなかった。

試合についてもおさとはジャッジにあわせた演技に見える。
ジャッジは普通の人間です。特に優れたところがあるとか、一世一代の何かで世に名を残した人ではない。そういう人はショースケーターとして食っていけます。コーチの口だって確保できる。
申し訳ないけれども、ジャッジはと、ひとくくりにさせていただきますが、人間性がとびぬけて優れているとか、美意識が素晴らしく発達しているとか、そういう人の集合体では多分ないだろう。
正直、われわれと同じ有象無象の集合体です。
そういう低いレベルの美意識の人間たちが決めたルールに「服従する」のはおさとが本来持っている100も200もの力を「60点平均でいっか」とおとしめていることになりはしないでしょうか。

なんというかジャッジのレベルにあわせないで、好きなだけとびぬけていくべきだし、そうでないと勝つことはできないでしょう。
初日と二日目のおさとはいてもいなくてもいい存在だった。申し訳ないけれども。
そのために観客が熱狂し愛を誓い必死に応援する要素が感じられなかった。あまり。

ジャッジにあわせて「このへんでいいだろう」で、だけど実際には勝たせてもらっていない。このままだと「上位選手」がミスをしなければ勝てない「位置合わせ」の人にされてしまう。

ジャッジにあわせて低レベルで満足したあげくに勝てないのならその戦略は「失敗」ではないのでしょうか。

真央のようにジャッジの基準が50点のところ、勝手に2億点くらいの高みにいってしまうことは難しい。普通の人にはできないでしょう。だけどおさとにはおさとの良さがある。そこをもっと伸ばすべきだし、普段の所作や立ち居振る舞い、「今自分がやっていること」に対する自覚、これらをもってして「正当なチャンピオン」である自分になっていかないと、今のままではダメでしょう。

ちゃんとまわりを見ていますか?真央の演技に驚嘆し、チャンの滑りに腰を抜かし、ダンサブルかつ高等技術のオンパレードのミライに憧れ、というようにちゃんと「いいもの」を吸収するアンテナを張っていますか?

今のおさとに足りないものは「美」を感じ取る感性ではないでしょうか。
もっともっといいもの、美しいもの、素晴らしいものを見たほうがいい。ちゃんと味わって栄養にして「美しい心」を身につけたほうがいい。

おさと。うまく伝わるだろうか。
おさとには「必殺技」がないでしょう。両回転スピンも点にならないからやめちゃった。
おさとでなければ!というプラスアルファがなければ「普通のスケーター」で終わってしまうよ。

真央に勝ったからチャンピオン、じゃないんだよ。そんなの村主章枝にだってあったんだからw
採点は人間がするものだ。そのどういう素性かわからない人間の基準にあわせて「これでいいか」ではダメだよ。

おさとが見ている世界はどんな景色なの?
おさとが感じている喜びはどんな風景なの?そこなんだよ。

技術的にはもうフル装備と言ってもいい状態なのだから、あとは「心」の問題でしょう。

わたしはこのブログでも「浅田真央を越える可能性がある選手」だとおさとに言った。それはすべての女子選手がめざすべき巨大な山、大きな星として存在する偉大な上にも偉大な名選手「浅田真央」を越えなければ、せめてそれを目指さなければ、スケートをしている意味なんかないんじゃないかと思うから、おさとも、おきゃなも、カロもミライも、みんなそうだよって意味だった。

もちろんおさとに期待する面もすごくあった。

おさとには「100点平均」になってもらいたい。こんなもんでしょ、で終わらせてほしくない。
タマとったる!てっぺん狙ったる!というのなら普段から100の力を200にも300にも使えるようにしなくっちゃ。練習で60点、本番で60点じゃ勝者にはなれない。なれないよ。

勝ちたいの?どうしたいの?今のおさとからは読み取れない。コーチの言う通り滑ってそこそこの点が出たらいいのかな?

THE ICEを見て「さとこ!どうしたの!」と思えてよかった。今シーズンのショックが少ないだろうから。

いまだにちょっと消化しきれていないのはおさとの演技だけなんです。
なんかズレ出してないかあああああという悲しみ。

THE ICEに出演できるという幸運に恵まれているうちにどうかいろいろ吸収してほしいですね、ぜひ。

ああそうだ。あのね、トークの中で真央ちゃんが「お化け屋敷に行ったとき、さとこちゃんがぎゅっと手を握ってくれて心が触れ合ったような気がして嬉しかった」と「いつも感じていた距離が縮まった気がした」と言ったでしょう?

あれを聞いて「なるほどな~」と思ったの。

つまりね、おさとは「内気だから」にあぐらをかいて、甘えてまわりの善意と行為をむさぼっているわけよ。極端な言い方をするけどね。
「内気だからしゃべらない」「人見知りだから自分から声をかけない」、それでよしと勝手に自分で決めている。
だけど、そのせいでまわりがすごく気を使う。
「無口だから」「打ち解けないから」だからまわりから距離を詰めないといけない。
それってすごく受け身だし、傲慢だよね。
だってさ、誰だって人付き合いなんて怖いし面倒だし嫌なものだよ。にこにこ接してみた相手にどんな反応をかえされるかわからないし、出る釘は打たれるし、ややこしいよ。
最初から誰とでも平気でしゃべれる人なんていない。
みんなぶつかりながら、失敗しながら、それでも一所懸命に努力しているんだよ。
おさとはさ、「内気な自分」を変えようとしたことはある?
そうやってあんなによくしてくれるあの真央にさえ距離感と寂しさを感じさせたままでいてさ、いい表現者になれると思う?
そこなんだよな。

内気なのが悪いって言ってるんじゃないよ。姐さんだって自分では内気で内向的で引っ込み思案だと思ってるよ。だけど、それだけでいい場面ばかりじゃない。

人に気を使わせないとか、相手に気持ちよく過ごしてもらうとか、実際にできているか、そうでないかは別として、せめて「そうしよう」と「思う」ことは必要なんだよ。誰だってそうやって親しい仲間、大好きな友人、素敵な知り合いとうまくやっていこうとしているし、大嫌いな職場のお局、気持ち悪い通勤電車の中のオヤジ、わけのわからない採点をするクソジャッジどもとだって、できれば喧嘩しないで平和に過ごしたいと思うものなんだよ。

その努力は全員がやっている。何もおさとにだけ義務づけられた強制労働じゃないんだよ。
そういう「努力」はしないで、通し練習なら何回できますー、汗ひとつかきませんー、とカウントされても「そんなのみんなやってるよ」になってしまうんだなあ。

すごく残酷なことを言っているかもしれないね。だってまだ努力しろって主張しているんだもの。

でも、そこなんだと思う。まさに。

おさとの演技が今いち「小さい」と言われるのはそこなんだな、きっと。

ケチくさい演技してんじゃないわよ。おさとはもっとずっとでっかいすごい「表現者」のはずなんだから!というもどかしさ。

なんか「なぞっている」だけに初日と二日目に見えたのは、おさとが油断していたせいか、それとも「本物の超一流」と演技するからわかってしまった悪目立ちなのか、わかりませんが、感想は「さとこヤバい、まずい、このままじゃ絶対だめだ」だけでした。

これも勝手な期待ですかね?

オリンピアンの先輩に話を聞いて論文を書いたくらいなんだから、「人はリンクに人生を見る」「そのスケーターの心を見る」ということをもう一度拳拳服膺していただきたいですね。

だって「心」が日頃の練習に向かわせ、「心」が自分の音楽や衣装や演技内容や「方針」を決めるんだから。

宮原一世よ。60点平均で終わらないで。本当にそう思います。
試合が始まったら別人さとこになってくれることを願います。三日目はそうだったもんね。がんばってほしい。

とりあえず、おさとは「おはようございます」の後に「電車混んでましたか」とか「今日は暑くなるそうですね」と「一言追加キャンペーン」をしてみようよ。

もう「脱皮」する日が来ているんだよ。どんなに努力家でがんばり屋さんで一所懸命かみんな知ってる。コーチなんか可愛くてかわいくてたまらないだろう。どうあっても勝たせてやりたいと思うだろう。こんなに練習する人はいないよ。本当に。

だからこそ「次の段階」に行くために、行って花開くために、「自分」の殻を破ってみようよ。

そのとき、無敵の技術力と冷静さと「揺るがない心」とで万人が納得する真のチャンピオンとして表彰台のてっぺんを当たり前のようにとれるだろう。

と、見ていて思いました。おさとが出てきたときの大歓声、聞こえていたよね。みんな応援しているよ。おさとを勝たせたいし納得した採点を出してほしいし好きなんだよ。

どうか忘れないでほしい。





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THE ICE2016 | コメント(9) | トラックバック(0) | 2016/08/24 12:23
コメント
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Re: 確認お願いいたします
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、五輪メダルなし、でした。
きゃなこちゃんはソチに出ているオリンピアンです。大変失礼いたしました。
Re: ねねね姐さん!
コメントありがとうございます。

ぎゃーーー!!なんということを!訂正いたしました。
残念ながら五輪メダルなし、ということではございますがソチに出ている出ている!
大変失礼いたしました。
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替え歌で失礼します
アネさん、こんにちは。
今日も、トンチンカン・コメで失礼します m(__)m

私は、出演者の名前の中に、ジェイソン君の名前を見つけた時、マジでぶったまげました。
そして、リッポン君、P・チャン君、カロさん、ロシェットさん、今年の夏も日本に来てくださって本当にありがとう!
そして、アモディオ君、未來ちゃん、そしてそして… ジェイソン君!!!
日本に来てくれて、本当にありがとう!!!

できれば、来年も… ぜひ !!! きて頂ければ、とてもうれしいです♡

日本の男子・女子も、素晴らしゅうございました。
真央ちゃん、佳菜ちゃん、知子ちゃん、無良君、昌磨君、みんなみんな、大好きよ!!!
そして舞ちゃん、たくさんの演技を本当にありがとう!!!
本当に美しゅうございました。きらっきらでした♡

最初から最後まで、「眼福を得る」とは、こーゆー事だなと…

今年も思いましたが、「THE ICE」…
観客の悩み(と理性)を吹っ飛ばす、おそろ…いえ、素晴らしいショーですね♡

そんな訳で、 THE ICE 2016 の私の感想を(まだ書くつもり)、昔懐かしの、この歌の替え歌に込めて、書かせて頂こうと思います。
シブがき隊の「100%…SOかもね!」の替え歌で、失礼します。
(ファンの方、すみません m(__)m)

100% オバ・カ…もね?(替え歌です m(__)m)

かもね か~もね 甥 か~もね ♪
それと 姪 かも・ね ♪
かもね かーもね 躁 か~もね ♪
くせになっちゃう かも・ね ♪

べび ばん! ばん! ばん!
ちーけっと げえっと !!
べび ばん! ばん! ばん!
た~だの スケ・オ・タ ♪

いつも ゆーめ みていったあよっ もしっ
無事に、ショーを みれったーら オバ!!
(にゃーごやの)ま・ち中を すきいぷ し・た まま
Love love I love you  ♪
さけんでーもー いっいぜ~(捕まる?)

真央のくーろい コースチュームが ドキリと まぶしくって!!
あわてなーがら ほーほえーんで 性別 わすれた・よ !

べび stop! stop! stop!
あーせるぜ ほ・ん・と!!(やばいっす)
べび stop! stop! stop!
じ~けんさ こーれーは!!!(マジで)

べび ばん! ばん! ばん!
たーだの おば・ちゃ・ん ♪
べび stop! stop! stop!
(オバ)愛だぜ こーれーは!!!

あぶな~い ファン・もーしょおおおんっ!!! 
(きめ・ポーズ ♪)
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Re: ひだまり
Bさんへ

コメントありがとうございます。

そうなんです、宮原には「こうなってほしくない」という祈るような思いで「浅田真央を超える可能性がある、だから道をはずれてくれるな」と書きました。
でもダメだったみたい。

真央ちゃんは本当にひだまり、おひさまのような人ですね。

いただいた感想がもうそのとおり!で完全に同意です。素晴らしかったね。
ソチの「奇跡の演技」が真央の「いつも通り」なんですから、いや久美子先生は「練習のほうがもっといい」とおっしゃっていたので「真央が真央らしくあるだけで」高得点連発、全試合圧勝だと思いますよ。

今季ISUは「本気で極悪人を引き受けるか」それとも?と思って見ています。

感想が素晴らしかった。ぜひ公開コメントもこれからいただけたらと思います。感謝します。

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