美しい心、美しいことば




朝見の儀(平成17年11月12日)

紀宮様1
清子内親王殿下の謝恩の辞に対しおことばを述べられる天皇陛下
(写真:宮内庁)


紀宮様2
清子内親王殿下の謝恩の辞に対しおことばを述べられる皇后陛下
(写真:宮内庁)


紀宮様3
(写真:宮内庁)

朝見の儀(平成17年11月12日)

◇朝見の儀おことば

清子内親王殿下 謝恩の辞(天皇陛下へ)
今日(こんにち)までの長い間,深いご慈愛の中でお育ていただきましたことを心よりありがたく存じます。ここに謹みて御礼申し上げます。

天皇陛下 おことば
この度の結婚は誠に喜ばしく,心からお祝いします。
内親王として,その務めを立派に果たし,また,家族を優しく支えてきたことを,深く感謝しています。
結婚の上は,これまでの生活の中で培ってきたものを更に育み,二人で力を合わせて楽しい家庭を築き,社会人としての務めを果たしていくよう願っています。二人の幸せを祈ります。


清子内親王殿下 謝恩の辞(皇后陛下へ)
今日(こんにち)までの長い間,深いご慈愛の中にお育ていただきましたことを心よりありがたく存じます。ここに謹みて御礼を申し上げます。


皇后陛下 おことば
この度はおめでとう。
これまで内親王として,また,家族の一員として,本当によく尽くしてくれました。どうか新しい生活においても,家庭を大切にしつつ,社会の良き一員となっていかれますように。
お二人の健康と,幾久しい幸せを祈ります。


宮内庁ホームページは句点を「,」と打つのでちょっと違和感がありますな。普通に「、」と「。」ではいかんのかと。
それから紀宮殿下は皇籍を離脱なさいますがしばらく掲載しておきますよと表示がかつてあったのですが、該当ページをみつけられませんでした。たぶんわたしの検索方法がよくないのだと思います。
なのでデータはこちらからの転載です。
http://web.archive.org/web/20070809181311/http://www.kunaicho.go.jp/sayako/sayako-tyouken-h17-1112.html

嫁ぐに際しの親子の会話。

公的な場でのほんの少しのやりとりですが、清らかで尊く万感の思いに満ちています。

両陛下からはよく尽くしてくれた、ありがとう、という謝意と、そして「社会人として立派に過ごしてもらいたい」というご希望が共通しています。

読み返してみてください。立派な社会人になってほしい。そう望まれていらっしゃいます。

人として生きていく上で一番大切なものはすべて与えた。
だからその上に自らの努力を重ねてほしい。そういうことです。

今上陛下の親王殿下、ことに現在東宮位にあられる方は、愛娘が嫁ぐに際し、かくも清らかで美しい「心」の応酬がおできになるのか。

できないならばできないなりに、それを隠さずにいればいい。

糊塗するから暴かれる。嘘をつくから見抜かれる。

「ありのまま」が一番で、かつ、「その上で努力する姿勢」が尊いのだと、今上陛下も紀宮殿下も身をもって指し示してくださった。

さーや、と愛情と称賛をこめて呼ばれ慕われ続けたお姫様は伊勢の斎宮の代理も果たされ、神を宿し、神と語らい、神と親しく交わりながら、一般民間人の暮らしをも丁寧に営んでおいででしょう。

「理想の男性はお兄様」が「お兄様は無責任です」に変わるにあたり、どれほどお心を痛められたか。

できないことが問題なのではありません。
できないことをできると虚偽をまき散らすことが問題なのです。

皇籍を降りられる方であるならば、めくらましのための学歴よりも、人柄の良さや清潔感や清廉さこそが必要でしょう。

わたしは、現東宮家の内親王に「愛子」「敬宮」と名付けられたときにひどく落胆したものです。
なんとさもしい、あさましいイヤな名前を選んだものだ、と。

これらはいずれも「内親王だから」無条件でおまえらは愛せ、「内親王だから」おまえらは無条件で敬服せよ、という意味だからです。

愛子さん自身は何ひとつ努力しないが、おまえらは「内親王だから」無条件でひれ伏せ。

逆ではない。決して。愛子さんが無条件で人を愛し、人を敬い、誰からも愛される素晴らしい人柄であるように、との願いは「ない」。

まして直近に「愛子」と同じ名を持つ方がいるのにかぶせてきた。

猫に「ニンゲン」と名付け、「ニンゲン、来い」「ニンゲン、食べろ」と命令する。

この感性は異様です。親が悪い。親がおかしい。

そして今上の二番目の親王殿下と内親王殿下はまともにお育ちなのですから、最初の親王殿下の資質に問題があるとしか思えません。
だからこそ、「努力により」まともなご家庭であってほしいと切に祈ります。




どうぞ再読なさってください。家を出る娘に送る、ご両親の魂からの贈り物を、深い祈りを。



朝見の儀(平成17年11月12日)

◇朝見の儀おことば

清子内親王殿下 謝恩の辞(天皇陛下へ)
今日(こんにち)までの長い間,深いご慈愛の中でお育ていただきましたことを心よりありがたく存じます。ここに謹みて御礼申し上げます。

天皇陛下 おことば
この度の結婚は誠に喜ばしく,心からお祝いします。
内親王として,その務めを立派に果たし,また,家族を優しく支えてきたことを,深く感謝しています。
結婚の上は,これまでの生活の中で培ってきたものを更に育み,二人で力を合わせて楽しい家庭を築き,社会人としての務めを果たしていくよう願っています。二人の幸せを祈ります。


清子内親王殿下 謝恩の辞(皇后陛下へ)
今日(こんにち)までの長い間,深いご慈愛の中にお育ていただきましたことを心よりありがたく存じます。ここに謹みて御礼を申し上げます。


皇后陛下 おことば
この度はおめでとう。
これまで内親王として,また,家族の一員として,本当によく尽くしてくれました。どうか新しい生活においても,家庭を大切にしつつ,社会の良き一員となっていかれますように。
お二人の健康と,幾久しい幸せを祈ります。





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皇室、神道、信仰など | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/12/12 19:05
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