謙虚すぎる俺たちの羽生善治さんに敬礼!



感動に打ち震えるツイートがあったのですが見た日が某選手が全日本を欠場を発表した日でこれを記事にすると微妙やんと思い遠慮していた姐さんです。大人になったわwwwその人は日本のフィギュアスケート史上初の「特例」で全日本欠場でもイイってことになったそうで。

ところでこちらは羽生善治さんの奥様による羽生善治さんの謙虚さの一例で、なんてカッコいいんだろうと震えましたね。

謙虚

どうよこれ。大明神か!ニコラ・テスラか!と独特な言い回しで称賛したいところです。

1996年2月14日、将棋界で初の7タイトル独占を達成。バレンタインにか!いやもうね、どんだけのチョコレートを送ればいいのかと。全国のファンから贈られてきたチョコレートで三十五回建てのビルができますよ、くらいのものすごいことでして。

こういう人が「強いと思ったことがない」っておまえは神か!マーロン・ブランドか!(カッコよさの一例)

で、んと、んと、またしてもお詳しい方に質問ですが羽生さんのこと、羽生名人とおよびしてはいかんざき?
そのときもっている一番高い名誉のタイトルを冠して呼ぶべきだとうっすら覚えておりますが失礼がないように「羽生帝王」とかでいいですかwww

だいぶ前のことですが、羽生さんが何かのインタビューで、「将棋の神様と指したらどうでしょうか」と訊かれたときに「角落ちなら」と
答えていて、それはもうしびれました。
将棋の神様が角を使わなければ勝てる、という自信。互角に戦える、という誇り。
なんつうカッコよさじゃあああああと今でも覚えています。

そのわりに正しい呼び方も知らないのは許してくださいwww

真央ちゃんや大ちゃんのようなとびぬけてすごい人というのは「その地平に立たないと見えてこない世界」が見えていて、とびぬけてすごい「その理想」と今の自分を比較して「できていない自分、実現できていない現状」にときどきガックリするのでしょうが、謙虚である、ということは、勝つ余地がある、ということだろうと姐さんは思うのです。

謙虚でないと自分の実力を見誤る。こんなもんでいいだろう、と勝手なものさしで踏み迷う。

自分の実力をはかれない人は他人のそれもわからないし、ましてや「客観視」などという高度な目測は絶対できない。できなくなる。

いい例がキム・ヨナです。あれ、自分でイイと思っていたらお気の毒様でしかないし、イイと思っていないのにやっているのならなおさら大惨事です。
キムなんかひどかった。もう滑ることそのものが、フィギュアスケートが嫌で嫌でたまらないのに勝利は保証されている。だからしぶしぶ出てきては適当きわまりないマレー熊で偽の勝利をかっさらう。

実にみっともなかったです。醜態、というのはああいうことだ。

羽生さんは対戦する相手の得意技で喧嘩を吹っかけていくところとか、理想の将棋をめざしながらも、自分でも思ってもみなかった「最善手」が降ってきたときにコドモみたいに喜ぶところとか、その歓喜をちゃんと迎え入れるために日々の鍛錬を欠かさないところとか、すごいなあ、素敵だなあ、と憧れます。
同時に「大変だろうなあ」とも思うのです。

奥様のツイートによると、普通に暮らしている中でも「そのモード」に入ってしまうことがあって、そうなると会話はおろか一般的な「日常生活」からかなりはずれて「パパはどこかにいってしまった」状態になるらしく、そうなると戻ってくるのを待つしかない。
誰も同行できない場所で純粋な思考マシーンとなってしまう。

萩原朔太郎にちょっと似ている。ものすごく綺麗で精密で精緻で豪華で途方もない「その世界」には人はひとりで行くしかない。同行はできません。

でも、戻ってきた結果はみんなと共有することができる。真央ならば美の世界を、羽生さんなら手の世界を、人の営為の一部として実行して見せてもらうことができる。

どちらも「技術」の世界です。その最高峰、極北を、わたしたちは同時代に実際に生きて、リアルタイムに追わせてもらえた。

なんとありがたいことだろう。

真央がとびぬけてすごい→だから素晴らしいライバルとして一緒に切磋琢磨できてそれがうれしい、にならなくて、真央がとびぬけてすごい→だから恨む、という思考回路が姐さんにはわかりません。

羽生さんを恨む棋士はいないだろう。そんな低いレベルに甘んじている者は、素晴らしい手を持てないだろう。

人の努力のまだ先にある「その世界」に自由に往還している、ように思えてならない浅田真央と羽生善治。
どちらも本当に幸いあれ、光あれ、と、感謝のありったけを向けたくなる、素晴らしい人だと思います。

スケートに、あるいは将棋の棋譜に、人生を見る。

真央とよっすぃー(おいwwww)が残したそれは星々がさんざめく「永遠」にとても近い。永遠だろう。

幸せであってほしい、と思います。


真央ちゃんね、来季に向けて早いオフになったのだけれど、できれば小さい人たち、コドモたちと滑る機会を持つといいよ。

真央はドイツの某サッカー選手、ゴールキーパーのあのおっさんのように小学生相手のチャリティで全ゴール阻止、コドモ大号泣、なんておっそろしいことはしないだろうから、みんなで楽しく面白く、そして危険がないようにちゃんとスケートは刃物だから自分もお友達も傷つけないようにしっかり注意しましょうね、と基礎の基礎を教えてくれるだろう。

そして真央も「スケートって面白い」と改めて思うだろう。

人の心を打つ演技の、根底にある「競技への愛」とともに「競技への敬意」を、真央はすでに持っている。自分が携わる、何よりも愛してやまないフィギュアスケートの値打ちを、引き下げるような醜いことを、真央は一切してこなかった。

無心に、虚心に、坦懐に、真央はスケートを愛し続けた。

その、根底にある純粋さ、無垢さ、無心さを、今一度、「外の世界」に見ることも、今の真央には必要だろう。

傷つき続けた真央ちゃんに、「スケートっていいな」としみじみと思わせてくれるものも必要だろう。

うまくなくてもいい、何もできなくてもいい、「スケートが好き、滑りたい!」とただ一途に思う人の姿を、真央は自分以外に見ることも必要だろう。

どこかで、そんな機会が多くあるといいなと思っています。

ちなみに某選手は「自分がゴールを守る以上、ラインを割らせるわけにはいかない」と参加したコドモたち全員のシュートを容赦なくブロックしたうえで、シュート成功1本につき幾らですよ、スポンサーが出しますよ、と定められていた金額分、全額をその場で小切手で払ったそうです。きいいいい!なんなのこの人!おおおおおまえはメコン川をたゆたう幾星霜をへだてた魚類全部の崇敬すらもひとりじめか!とわけのわからない称賛の言葉とともに、真央ちゃん、よっすぃー、ファイトだ!と勝手なエールを送らせていただきます。

真央ちゃん、週3の勢いで焼肉に行きなね、食べて治してね。
寿司と焼肉。あと冷たいモノはほどほどにね。
猫ごろごろもおすすめだよ!




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日本人として生きるということ | コメント(5) | トラックバック(0) | 2017/01/09 19:10
コメント
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非公開コメントのkさんへ
コメントありがとうございます。

おお!現在は羽生三冠、でいらっしゃるのですね。了解いたしました。ありがとうございます。

あの、スマホカンニング疑惑ですよね。なんというか、フェアでありたい、と切に願います。
AI対戦も人間に不利な設定なので変えてほしい。やつらは「疲労」しないから、ときどきコンセントを引っこ抜いてやるとかw

羽生さんは「えっカンニング?なんでそんなもったいないことするの?」とびっくりしそうですね。クリーンです。
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魔太郎が詫びている!
おお、三浦九段は冤罪ということで手打ちになったようですな。魔太郎が詫びているのがニュースになった。
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