思ったより大惨事



シニアのワールドもはじまってネットでの生中継や地上波のテレビ放映をお楽しみいただいていると思いますが、
アンケートをとったなら「今回は見ない」という方もけっこう多い気がします。

今日は女子シングルのショートの日。

中国のジジュンちゃんがいったん出場なしになったと思ったらちゃんと出ていてよかった!

とか、

「なんて発音したらいいのかわからない海外勢」の中になっておぼえやすいお名前の外国人選手はそれだけでもありがたいのに胸を張って「ベルたそ~」といえる選手が登場したり(いう必要はないぞwwwww)、

ベルたそ

ウクライナのアンナ・フニチェンコさんが某所でやっかいなあだ名をつけられないかドキドキしたり

しているうちに

出来心で並べてみたのですが、思ったより大惨事でした。

赤色比較

じゃあキムさんどうしで並べたら?
こういうことになりました。

赤色比較kimどうし

キムのシェヘラザードはミシェル・クワンの丸ぱくりで、すべての動作が怖いほどいちいちクワンをパチっています。
案の定というか当然ながら、クワンの劣化コピーです。
でも、ストイックに練習を積み重ね、どうにかして「上に行こう」「伸びていこう」という「意志」だけは絶対にそこにあった。
日本に追いつき追い越せで、城田憲子氏からゆきなはんの映像を渡されて「無理」だとなったらぷみえ姐さんをパクったり、必死になって真似ていた。
少なくとも努力はしていた、と思います。
だからキムのことを語るとき、大勢が懐かしそうに、悲しそうに「あげひばり」まではよかったよね、とか「死の舞踏」はよかったよね、とか、「いいスケーターにきっとなれただろう運動選手としてのキム・ヨナを惜しむ声」は今も決して絶えていません。

キムは過去の自分も裏切った。

すべての動作が「なんちゃって」で「猿真似」で「タコ踊り」でも勝てるなら、練習なんかしないです。
ただ転びさえしなければいい。
いや、転んだってかまいません。
絶対に勝てるなら、そんな保証があるのなら、努力なんかやめてしまう。

努力した者が、正直に苦しんだ人が馬鹿を見る、そんな競技になってしまった。

ワールドはフィンランドのヘルシンキ開催です。

あいかわらず綺麗なキーラ・コルピさんも会場に現れていましたし、せっかくなので並べてみましょう。

kkkk111111_20170329204754c4d.jpg


キムの媚びたこの上目遣いはクラシックバレエでは禁止されている。教則本を見て無知ゆえに驚きましたが、「目線の使い方」もちゃんとテクニックの要素としてきちんと名前があって頭頂とアゴと肩との位置関係で角度を決めて目線を配る。
身体表現の最高峰、300年の伝統がありますから当然といえば当然ですね。
そして「いい例」と「わるい例」が載っていて、並べていると一目瞭然。
なぜいけないのか、なぜいいのか、その説明も実に合理的でした。

キムにはとにかく「基礎がない」。フィギュアスケートは美をも競うものだというのに、すべての動作が「なんちゃって」です。
ウッフンアッハンの過剰な媚びも、気色の悪い上目づかいも、「みっともないからやるな」という「わるい例」そのままです。

キーラさんが絶世の美女だから、キムと並べたわけではない。
キムどうように決して柔軟性が高いとはいえないキーラさんは、でも、自分の体の特性をよく知って「人からどう見られるか」「どう動いたら美しく見せられるか」をきちんとマスターしています。
背中がそれほど柔らかくないけれど、体をしっかりと伸ばして使い、指先まで、視線まで制御して、杉爺だったら「よくコントロールされていますね」と賛辞を贈るだろう演技です。
キーラさんには醜い瞬間がありません。

キムと違って。

どう、思いますか?

身体表現のあらゆるジャンルから「だめな例」としてあげられる五輪メダリストってほかのジャンルではあるのでしょうか?

赤色比較





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キム・ヨナにはバレエの素養はない | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/03/29 21:00
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