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ドーナツ食べるな!オランダ人コーチの意識改革結実





<ピョンチャン五輪:スピードスケート>◇21日◇女子団体追い抜き決勝
ドーナツ食べるな!オランダ人コーチの意識改革結実
https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/speedskate/news/201802220000148.html

 日本女子が前回覇者オランダとの決勝を2分53秒89の五輪新記録で制し、悲願の金メダルを獲得した。

 オランダのプロコーチだったヨハン・デビット氏(38)が、低迷が続いていた日本スケート界を救った。15年春、ナショナルチームのコーチ、スタッフを集めた新体制最初のミーティングで、参加した全選手に目標を言わせた。タイム、大会での順位…。だが、すべての答えに対し「イージーだ」と答えた。日本に足りないと感じたのは、戦う意識とフィジカルの強さ。「殻を破れ」と意識改革を求め続けた。

 体脂肪率は男子が9~10%、女子は20%を目指させた。宿舎で差し入れのドーナツを食べている選手を見つけると、「金メダルを取るつもりはないのか」と顔を真っ赤にして怒った。食事の量、睡眠時間も管理。延々と続く猛練習に、選手から「中学生の部活みたい」と不満の声も広がった。

 だが、ひるむことなく、日本スケート連盟にも変化を求めた。遠征時の乗り継ぎ時間の無駄を指摘し、トレーナーも増やすよう要望した。予算を理由に拒否されても、「自分はそういうコーチだ。それを言うのが自分の仕事だ」と簡単には引き下がらなかった。

 結果が出るとすべてが良い方向に流れ始めた。16年シーズン、どんどん記録を伸ばす日本選手にライバル国も驚いた。選手の中にあった甘さは消え、目指してきた戦う集団へと生まれ変わった。高木美は指揮官について「勝負に対して貪欲で、大切にされていると思う部分がたくさんある」と信頼を語った。日本スケート連盟は22年北京五輪に向け続投を要請している。湯田淳強化部長は「日本にとって素晴らしい出会いだった。しがらみがなく、妥協しないヨハンだから変えられた」と嵐のような4年間を振り返った。





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平昌五輪(仮) | コメント(1) | トラックバック(0) | 2018/02/22 13:24
コメント
No title
これですよ。王者たる者、下々の意見など聞いてはならない。スポンサーの水着なんか着たら負けるだろうが!レーザーレーサー着せろ!の人は勝ちましたよ。
砂入りアルメニアリンクなんかで練習したら負けるだろうが!アホか!と言えなかった人たちは優しすぎた。優しい選手を守りアホ団体を怒鳴りつけてくれる指導者の有無が明暗を分けたとも言えるでしょう。

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