新潮文庫『バイオリニストは目が赤い』鶴賀裕子

新潮文庫で出ている『バイオリニストは目が赤い』という本の紹介です。
著者の鶴賀裕子氏は「あの」NHK交響楽団にながらく勤務されていたヴァイオリニスト(現在は退職なさっています)。

この本がまあ、めちゃくちゃに面白くって姐さんはずっと愛読しています。
鶴賀氏は頂点の人の一群でなかなかお話をうかがう機会なんてないものだから、楽屋落ち、裏話、ぶっちゃけトークがすっごく興味深かった。練習方法や「譜読み」の箇所なんてへえ~へえ~と膝を打ちっぱなしですね。

その中でちょっと長くなるんだけど、ガイジンとの付き合い方について書かれたところを引用します。

新潮社さん、長い引用でごめんなさい。あたしはこの本の前身であるハードカバーの『バイオリニストは肩が凝る』(アルク出版刊)も購入しましたし、今の新潮文庫に入ってからも何冊か買ってまわりに配って宣伝しています。この記事を見て「どれどれ読もう」と思う方が出てくるかもしれません。ご容赦ください。

罫線で囲まれた文章のCopyrightは「鶴賀裕子氏ならびに新潮社」さんにあります。

オーケストラからみるガイジン学

……世界中が、自国の利益とかけひきに知恵をしぼる中で、日本はなんと「自分たちの望むこと」を表現できないのだろう。学校で「プレゼンテーション」の訓練を受けずに育つからかもしれないが、私の考えでは、ガイジンのルールを知らないからだ、と思う。

三十年近く、ガイジン(指揮者)をつぶさに観察していると、彼らの法則が見えてくる。彼らがあいさつの次にすることは、パワー全開の自己主張だ。まず、自分を知ってもらうこと。たとえ反撃があっても、ひるむどころか、ますます元気になる。ケンカもコミュニケーションの一種ととらえているフシがあるのだ。ただし、自分に不利なポイントを突かれると、しらばっくれてサッサと先に行ってしまう。まことに調子いい。

一方、日本人は意見の相違を楽しむことができない。議論イコールけんかで、どんどん声が荒くなり、人の行くことを聞かなくなる。意見なんて、違うに決まっているのに。

第二にガイジンは、そこで相手が静かな場合は「自分を受け入れた」と解釈する。日本人の多くは、相手に拒否反応を持つと静かになるものだが、そうすると彼らは「あ、これでいいのね、それじゃ」と、ますます自分を押しつけてくる。それはもう「ほどほど」「かねあい」なんてカケラもなく、笑ってしまうほどだ。

楽員は休憩時間に、「あー、あきれた」「よく恥ずかしくないね」なんて言うが、恥ずかしくなどない。「自分が法律だ」をつらぬくのは誇りである。そもそも恥ずかしいことの基準が違うのだ。「こっちがイヤな顔をしているのが、目に入らないのかな」――そう、入りません。そんな顔の民族なんだ、と思うだけだ。

言いたいことは「言葉で」言わない限り、たとえ察したとしても、無視されるだろう。

ここまでがベースで力関係が決まり、ここからいよいよ「仕事」が始まるのだから、彼らが見た日本は「ベースのない国」と映り、「どんなふうにでも動かせる、甘い相手」としか思われない。だから、押しまくられる。それが彼らの昔からのルールなのだ。

あとで日本が「こんなに苦しんで犠牲を払ったのだから」と見返りを期待しても、「なんのこと?自分のやりたい道を選んだんでしょ」と言われるだけだ。せめて「見返りとしてコレコレを要求する」と先に言っておかなければ。

オーケストラの一楽員でも、この程度にはガイジンがわかる(三十年がかりですけど)。

政治家は、ガイジン学を学ぶのが早道だ。配線が違う、と思えばいいのだ。そうすれば、彼らを利用することもできるし、逆に学ぶこともできるだろう。






音楽家、というそれはもう激しい自己主張のぶつかりあいの場に身をおいて、しかし鶴賀氏はヴァイオリン集団に位置しますから労多くして功少なし、しかしてヴァイオリンがすべての基本!というプライドはしっかり持って観察なさっていますよね。

ヴァイオリンはファーストとセカンドの集団に分かれていて、オーケストラで最大の大所帯の楽器です。ヴァイオリンの数で全体の構成が決められますし、コンサートマスター/コンサートミストレスは必ずファーストヴァイオリンから選ばれます。

同じN響のオーボエ奏者茂木氏は「自分が指揮をしていて誰も自分を見ていなかったときの恐怖ときたら」と著書に書かれておりますが、楽団員は指揮者があ、こいつはダメだとなるとコンサートマスターを見ながら演奏します。それはもうハッキリとコンマスだけを見ています。コレハコワイ!
百人を超える楽器集団を統率しそのオケのオケたるゆえんを保つコンマスは、だから日本人とガイジンの、あるいは日本人どうし、ガイジンどうしの丁々発止を世界で一番知っている人かもしれません。

そして最後には「いい演奏をする」という最大にして唯一の目標に向かって協力します。
オーケストラの演奏会はひとつの思いが観客と共有される場です。「いい演奏をしたい」「いい演奏を聞きたい」という。


あたしは「全選手に公正な採点を!」が圧殺されるときがフィギュアスケートの終焉だと思います。

この主張のどこに問題がありますか?むしろ競技として「前提」となるべきことですよね?

今更このような主張をされることが、問題なのであって、主張する人が間違っているわけではないとあたしは思います。

過去に、アメリカの選手、元選手を中心にISUに変わる組織を作ろうと立ち上がった団体がありました。しかしISUはその団体に所属した選手はISU公式戦、ならびに五輪出場を禁止する、という弾圧をもってして圧殺し、その団体は立ち消えになりました。

もうずいぶん前のことです。当時から「採点がおかしい」という不満、「勝たせたい選手を勝たせている」という抗議はあったのです。

でも、圧殺されました。当時はインターネットもなく、彼ら・彼女らの主張も遠い海の向こうのお話で、報道もなく、確か『ワールド・フィギュアスケート』さんが1ページくらいの記事にしただけだったはず。
今手元に当時の号がないので記憶に頼って書いていますが、「ISUに対抗して選手たちが立ち上げた団体」のことを報じたマスメディアは日本ではなかったと思います。
(ご記憶の方、ぜひコメントをお寄せください!)

※「リイコ」さんから情報をお寄せいただきました。ありがとうございます!

競技人口がもともと少なく、選手も親も小さい頃からの幼馴染で、お互いの間の風通しはとても悪く、各国のスケート連盟はいつまでたっても同じ顔触れがそろって年々年を取り、失礼ながら老害となり果ててもその人を取り除くこともできず、せず、元選手のうちアイスショーで稼げる人はジャッジなどせず、教え子を集められる優秀なコーチはジャッジなどせず、そうして今の惨状です。

心ある「中の人」は多いはずです。現場でがんばっていらっしゃる方のご苦労は、人には言えない辛さがおありだと思います。
でも、スケートが好きだから、そしてがんばっている子供たちが大切だから、黙って努力されている方がほとんどだと思います。

このブログにもさまざまな立場の皆さんからご意見をお寄せいただいています。非常に切実で悲しいご報告もあれば、否定のための否定しかなさらない方もいます。

それぞれにご事情があり、お立場があるから当然です。

ですが「言葉」で伝えなければ何も伝わらないのです。黙って祈って、我慢して、絶えて、忍んで、結果がバンクーバーです。

あのときも今も問題の構造は変わっていません。しかし「おかしい」と「言う」人の数が増えれば、事態は必ず覆せます。

どうか皆さん、事実を知り、驚き、嘆き、悲しんで、そして考えてみてください。

黙っていて何かいいことがあったのでしょうか。静観して沈黙を保つことで、ジャッジの判断はどんどんフェアになりましたか?競技としての採点の透明性と公正さは日に日に増していきましたか?

あたしにはそうとは思えません。

N響で三十年以上にわたって活躍され、世界を旅して回られた一流の演奏家の鶴賀氏のこの意見は、傾聴するに値すると思います。





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日本人として生きるということ | コメント(15) | トラックバック(0) | 2013/12/16 14:42
コメント
これの事でしょうか?
WSF支持しないよう警告 米フィギュアスケート協会
http://www.47news.jp/CN/200305/CN2003050601000203.html
日本スケート連盟は静観 フィギュア新団体のWSF
http://www.47news.jp/CN/200304/CN2003042401000458.html
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Re: これの事でしょうか?(リイコさんへ)
> WSF支持しないよう警告 米フィギュアスケート協会
> http://www.47news.jp/CN/200305/CN2003050601000203.html
> 日本スケート連盟は静観 フィギュア新団体のWSF
> http://www.47news.jp/CN/200304/CN2003042401000458.html

そうですそうです!!!ありがとうございます。2003年の記事がまだ残っているなんて!!!
ちゃんと報道されていたんですね。あたしが無知だっただけでした。
ありがとうございます。

記事に追加させていただきました。
WSFとISU
ニュースリンクを貼ります。
この騒ぎは知ってはいたのですが、私も日本で報道があった事は知りませんでした。
今、検索して記事を知り、あまりの事に驚いています。

新団体、脅威には感じない ISU会長が自信
http://www.47news.jp/CN/200303/CN2003033001000081.html
「審判員を14人に増やし、その中から9人の採点をコンピューターが無作為に抽出し、順位を決める。WSFなどは、これが逆に審判員の不正を助長するなどと批判している。」

WSF支持で処分も ISU、加盟協会に警告
http://www.47news.jp/CN/200304/CN2003040101000242.html

WSFと全面対決へ ISUが非難声明
http://www.47news.jp/CN/200304/CN2003040201000187.html

No title
特定のどなたかに申している訳では無い事を最初にお断りしておきます。

「次のOPまでに風向きが変わってくるんじゃないか」「信じていれば報われるんじゃないか」「最後に正義は勝つんじゃないか」「祈りは通じるんじゃないか」何もできないまま、あれから4年。

少しは風向きが変わってきたのか?誰かが復帰してきた。元通り。いや、色んな意味で前より酷くなっている。残念ながら、誰かをこずるく真似する選手まで出てきた。

この4年間(中にはそれ以上の年月を)を忸怩たる思いで過ごしてきた方々が、「もう限界だ」「もう猶予が無い」と行動を起こすのは必然だったと思います。

「選手に動揺が__」「選手に配慮を__」「選手に不利益が__」ごもっともです。
そう考えてきたから今まで動けなかった方が多いんです。
そして、あちら側がそういう思いを盾にやりたい放題をやってきたんです。
黙ってしまったら、また4年前の繰り返しなんです。
いや、今度は更に酷い茶番を見せられてしまうんです。もうその片鱗は見えています。

もう何もしないで見ているつもりはないと意思表示していく事は、物凄く勇気がいるしエネルギーもいる。
だけど、会場でそれを見て、「自分も何か行動しよう」と思って下さる方が1人でも増えたら、こんなに心強い事はないです。

皆様それぞれに胸に秘めている思いがあって、それぞれが最大限の配慮を持ってそれぞれの行動をなさっているはずです。
本当にありがたく、尊い行動です。そして、もう時間が無いんです。

姐さん、考え行動するきっかけを与えて下さってありがとうございます。

とりあえず、やらなくちゃいけない事をだらだらと引き延ばす悪い癖がある自分に発破をかける意味で、こんなとりとめの無いチラ裏な寝言をコメントしてしまいました。
無駄なスレ伸ばしをしてしまってごめんなさい。
本を注文しました
「バイオリニストは目が赤い」を今ネットで注文しました。
沢山ご本を読んでいらっしゃる姐さんのお薦めなので、きっと面白いものなんだろうと。
WSFの記憶
WSF設立の動きのことは、田村明子さんの著書の中で読んだと記憶しています。(どの本か確認できなくてすいません)
ソルトレイク後、新採点に反対のアメリカ、日本(久永会長)が新団体を立ち上げようとしたと書いてあったと記憶しています。久永氏はその後会長を辞任。さらに2006年トリノ五輪後、不正経理問題で逮捕。城田もこの時辞任ですよね。
真央ちゃんのシニアデビューは2005-2006シーズン。
ISUは日本人選手の絶対女王はいらなかった。で、日本スケ連に、逆らったら酷い目に合うぞと見せしめ。本当は白人の女王が欲しかったのだけど、韓国がカナダにうまく取り入りキムチがのさばった。
そして現状に至る、などと推測してしまいます。
すいません
連投すいません。
「ISUに潰された~」を読む前に、ああこれってと、反射的にコメントしてしまいました(T_T)
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姐さま、皆さま、毎日おつかれさまです。
指揮者が使えない場合コンマスが指揮者代わりですからね…(^-^;
昔吹奏楽をやってた時期がありましたが、アマチュアの小さい世界でもしのぎを削る世界でした(笑)
ソロの楽器のコンクールとフィギュアスケートのコンクールの様子はよく似ているなと思います。
しかし、フィギュアスケートはスポーツです。音楽のコンクールと違うところは明確にルールがあり、ジャッジの感性(お金が裏で動いている)の違いだけで判定されることは本来有り得ないはずです。(音楽のコンクールにも採点基準はあると思いますが、やはり審査員の好みも多少出てしまうと思うので)
姐さんや他の方々の二番煎じにしかならないですが、やはり今のフィギュアスケートは本来のスポーツとしての姿を失っていると思います。
スケートとは直接関係ないですが、私も茂木氏の本が好きだったのでコメント致しました。擦り切れた表紙の「オーケストラ楽器別人間学」が実家にあります。
鶴賀さんの本は知らなかったので探してみます。(N響好きなのに…)
寒くなってきたのでご自愛くださいませ。それでは失礼します。
Hさんへ
おおおおお雲の上の人きたー!

コメントを拝見しておりまして、もう鳥肌立ちまくりです。ありえないったらありえない!なんじゃそりゃああああと何度も叫んでしまいました。ヤバイ。怖い。恐ろしい!!!

あたしはもっぱら演奏するほうですけども、オペラも好きです、歌が心のままに唄えないから楽器を選んだと思ってます。声楽大事。イタリアオペラのかるーいのも、それこそワグナーだって聞きますけども、ヴェルディはめっちゃ好きで、それだけにどんだけだよ!!!と背筋がぞーっとしたっきりです。やべええええ!!!!

どこの世界もとんでもねえななめうえ氏がいるものですね。指揮者ってとかく勘違いしやすいですけど、いい音楽を作るという最高にして唯一の目標を見失わないでほしいですね。
キモい指揮者ほどキモい存在はこの世にないと思います。公開なんちゃらはすんなコラ!!!!

Hさんの文章のテンポが気持ちよかったのはご経験からくるものだったのだなあと今更ながらに感服です。

フィギュアスケートの美の要素のひとつが「音楽」ですから、ぜひご経験者さまのお話を皆さんとシェアさせていただきたいですよ。よかったらぜひ次回は(身バレしない内容で)公開コメントをいただけると嬉しいです。

いやー、背筋がぞむぞむwwww あたしの楽器の先生はまだ若くて元気な方で、いつもプロコフィエフはどうなの問題とかストラビンスキー問題とかwww(お互いにメロディアスな曲が好きなのでw)先生も演奏のための筋肉作りにクラシックバレエもなさっていてお嬢さんもなかなかの腕前なので、曲解釈と身体表現とか、スケートにからめたお話もしていただいております。
先生は桐朋出身ですので、また別の文化の背筋ぞむぞむをよく聞きますw
Hさんとお会いしてお話をうかがいたいなあ。さぞかしぞむれるのではww

どうもクラシックの話というと高尚・難解・意味不明と思われがちですがそんなこた全然ねえよ!と姐さんはいつも思うのです。そもそも貴族が飯食いながら演奏させてたしさあ、スポンサーなしの職業音楽家ってベートーベンが最初でさあ、舞踏会とか会議なんかでざわざわガヤガヤする中でサラリーマン状態で演ってたじゃん、気楽にたのしもうぜ!とか思います。
いい曲がいいなあと思われて100年、200年残ってきたわけですから、いいに決まってますよ、クラシック。
ヘンデル、バッハ、チャイコフスキーの曲はどれでも全部大好きで、かけがえのないマイ作曲家ですし、ブラームスの暑っ苦しい美しさ、登山好きなじゃがいもおやじのふいに見せるチャーミングさ、そしてビール!同業者への熱い支援とお礼を言うと切れてくる理不尽なツンデレぶりや、我が同志メンデルスゾーンの大バッハ復権への曲解釈とか当たり前のように平然と美しく流麗で誰にも愛されるメロディライン、かっこいいですけど何か?な曲と短い人生、シベリウスの清澄さ、寒い寒い風景をどこまでもひそませた冬の音、ショパンの繊細で夢見がちな、それでいて人生の哀愁を仮借ないまでに突き詰めて表現した優しさと哀しさ、グラズノフのカッコよさ、バレエ音楽だけにしておくなんてもったいない!
なんかもう話し出したらきりがないですね。楽譜を見ているだけで「ねえ大バッハさん、あなたの見ていた世界ってこういうことなのかしら」って何時間でもすごせますね。「すごいなあ。ここまで見えていたのかなあ」って。
作曲家の遠い憧れや激情や、愛や美や夢への憧憬と自信、コイツが俺の作品だぜ!の意気込みと「やっぱここなおすわ」の改版ぶりなど、もろもろすべてひっくるめて「世界」を形にしてくれるから、演奏家さん、声楽家さんには限りない敬意と感謝を表したいです。

そういえばチェンバロもめっちゃ好きで欲しかったんですが、日本だと温度・湿度を一定にした空調完備の保管室が必須と知ってあきらめました。パイプオルガンもほしいなあ。演奏しきれないですがいいですよね。
ファゴットなんつう楽器もおもろいし、ハープもいいなあ。足元めっさばったばたでワロタよww
神の勝利宣言のトランペットも好きだなあ。ピアニストとは反対方向で変人揃いのパーカッショニストの個性とかw木管も金管も打楽器も好きで、つまりはオーケストラが大好きです。でもアンサンブルも楽しい楽しいwww

止まらねえwww クラッシックコンサート、ほんと自分にカネがあったらどしどし支援したいですよ。あとやっぱり解説しだいでもっともっと楽しめると思います。

そして世界に向けて放たれるプル陣営の謎編曲wwwwいいよ、ついていくよ、宇宙人!

嬉しかったです、どうもありがとうございます!!
No title
姐さん もちつけ!(笑)

とコメントしようとしたら急に色が変わってびっくりしたなり。

…私もこの本持ってます!
で、この「外人について」の話、本当によくわかります。
よく外人に囲まれて仕事してるので。

そうなんですよ、察するとかそういうのは、狭い文化の内側での話なのです。
思ったことはしっかり言う。わかるように言う。上品に言う。
でもしつこく言う。
これホントに大事です。

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No title
姐さん、はじめまして。いつも拝見しています。

この本を取り上げてくださってとても嬉しいです。
鶴我さんの文章はとても良くて、この本を読むと、笑ったり、考え込んだり、泣きそうになったり、とにかく心がいろいろなもので満たされるのです。
オーケストラが好きな方ならおすすめです!

さて、話題が逸れるのですが、本日午前中NHK総合「くらし解説」を見たのですが、フィギュアスケートの五輪選考についての内容でした。

男子は羽生選手がほぼ確定、次が高橋選手、町田選手。織田選手、小塚選手、無良選手も可能性があるとのこと。
女子は浅田選手がほぼ確定、次が鈴木選手。3人目は村上選手、宮原選手、安藤選手。
村上選手は今期なかなか評価が上がらない。宮原選手は内容をよく覚えていないのですがネガティブな感じではなかったような。
それで、安藤選手は東日本選手権では代表レベルではなかったがザグレブで好成績だったので全日本2,3位でも代表になる可能性はなきにしもあらずという内容だったように思います。
グランプリシリーズと東日本選手権やゴールデンスピンでは比較にならないと思うんですが、こんな荒っぽい解説なのです。しかも刈屋さんなんです。

この番組があることは先週たまたま見て知ったのですが、このときは特定秘密保護法案成立後のタイミングで、この法律の問題点や国民の不安を安倍内閣の支持率低下と絡めて短~くまとめていました。
特定秘密保護法案への反対意見ばかりを取り上げ、不安感を煽ったのはマスコミなのに!

どちらもすかさず抗議をしたのですがほんとにNHKって!
主婦の家事の合間に刷り込みをしようとしているとしか思えません。

話があちこち逸れてすみません。
特別強化指定を受けられない安藤選手がどうやって五輪の代表の座を射止めることができるのかな?長い間フィギュアスケートに携わっているNHKさんの解説が欲しいところです。

まさか選手選考にごり押し商法&タカリで御馴染みの電通が口を挟まないでしょうね。安藤さん、何処の事務所と提携してるの??それから友達の歌手は絢香からAIに設定変更ですかw

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