全日本選手権女子フリージャッジ席のようす(とりさん編)



罫線で囲まれた文章のCopyrightは「とり」さんにあります。

2013/12/26 とりさん

全日本選手権ジャッジ席のレポート

全日本選手権女子フリーを会場で観戦し、ジャッジ側400レベルから双眼鏡(天体観測用に買った高倍率ですw)でジャッジ席を観察しましたのでレポート致します。

ジャッジ席は姐さまも書いていらっしゃる通り二列構成であり、最前列に7人のジャッジ、二列目にテクニカルの3名が並んでいます。

テクニカルは左から、アシスタントテクニカルスペシャリストの天野、テクニカルスペシャリストの柴田さん、テクニカルコントローラーの前田さん。

テクニカル3名それぞれのPC画面には選手の実施予定構成が表示されています。バンキシャ!で流れた「ジャッジがGOEボタンを押す」映像の様に、いつテクニカルが「ダウングレード」ボタンをポチッと押すのかを今か今かと待っていましたが、テクニカル3名とも全く画面に触れる事なく採点は終了。ずざーーー

よく見ると3名はヘッドマイクを付けており、音声にて判定の相談と決定を行い、マイクを通してデータオペレーターに判定を伝えていることがわかりました。そしてオペレーターが自分のPC画面に判定結果を入力します。演技のスロー再生もテクニカルがマイクを通してオペレーターに指示していました。

その為客席からは、どのテクニカルがどの様な判定をしたのか、誰がスロー再生を指示したのかは判断できませんでしたが、採点の終わりにはアシスタントスペシャリストの天野とテクニカルコントローラー前田さんが目を合わせて頷き合って「これで行こう」と合図をしていたことから、(スペシャリストの柴田さんではなく)天野と前田さんが主導で判定を決めているのだと察することはできました。

少なくて申し訳御座いませんが私が気付いたことは以上です。

余談ですが、1グループの選手の採点中にコントローラーの前田さんが何度も吹き出しそうになっては手で口を押さえて笑いをこらえていたのが印象に残っています。テクニカルの誰か(柴田さんは殆ど喋らない様子だったのでおそらく天野)がマイクで笑わせる事を言った様なのですが、試合中なのに何をそんなに笑っているのだろうと本当に不思議でした。(天野への先入観のせいもありますが「まさか選手をバカにして笑っているの!?」と穿った見方をしてしまいました。真相はわかりません。)

しかしこの様に審判の方々は端から見ると仲が良さそうで和気藹々と採点していらっしゃいました。そしてその様な集団でよくある様に、もし中心人物がAと言えば皆がAと賛同してしまう様な雰囲気も感じました。



とりさん、すばらしいレポをありがとうございます。文章はものすごくうまい方だと思います。なぜ謝るのですか、あたしのブログにコメントをくださる方は名文家が多くていらっしゃいますがとりさんもそのおひとりです。殿堂入り決定でございます。

とりさんがご指摘いただいたことでふと思い出しました。
例年、一般人が参加できるマスターズに行きますと旧採点で得点が出ていたんですね。ミエコ・フジモーリや杉爺ことミスター口がスギータなど本物のジャッジ資格をお持ちの方がいらっしゃって採点をしてくださるのです。
何点、という採点結果を数字が書かれたカードを組みあわせて両手でさっと出してくださるのですが、その前に三人で話をして「この人は何点ですよね」って言いながらかかげるのです。
主導権は藤森さんや杉田さんが握っていて、でも時には意見が分かれることもあって、そうすると一番端に座っている藤森さんと真ん中の人の点は似てるのですが、一番離れた席の人は上下がある。
そしてそういう採点を掲示するときは意見が合わない人は藤森さんや杉田さんに話しかけず顔も見ないで「俺はこう思う!」というふうに出す、・・・ように見受けられるのです。
あたしは選手の演技もですが、こういう人間模様を見るのも好きなので会場にいるそれぞれの観客、関係者全員の心の揺れを(勝手に)眺めて帰るのですが、とりさんのコメントを拝見してふとあの光景を思い出しました。

アマーノみたいに姿勢の悪いあちこちたるんだどす黒い雰囲気の人が頬杖ついて「あのスピンはレベル1でいいだろ」と言ったときに「いいえあれはレベル3です」と言い返せる雰囲気があればいいのですが、どうなんでしょうね。

男子シングルのテクニカルなんちゃらの自称・親のように「ウチの子は間違えません!」と言い切るお身内からしたら「ジャッジは絶対」なんでしょうが、それがジャッジ内部でも蔓延しているとしたら、その競技の将来はお先真っ暗というものです。

とりさん、どうもありがとうございました!


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日本スケート連盟・各連盟(理事、職員、ジャッジ、元スケーター等) | コメント(9) | トラックバック(0) | 2013/12/28 19:14
コメント
天体観測用に買った双眼鏡w
とり様、乙なんです!素晴らしいレポートでした。
「天体観測用に買った双眼鏡」でコーヒーを吹き出してしまいましたw

まさか天体観測用に買った双眼鏡で、光り輝く星のかわりにどす黒いものを
見ることになろうとは思わなかったことでしょう。

ウリはフィンランドナショナルで誰がどうボチっと押すか、直ぐ真後ろから
見てたんですけど、案外直ぐには押さないものニダね。
転倒は-3を直ぐ押してるようでしたが。

採点中に笑うのはゾラ感じ悪いニダ。益々、珍判に対する猜疑心が強まったんです。
お姐様もまとめ乙でした!マスターズの話、興味深かったニダ。
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Tさんへ
コメントありがとうございます。観戦もお疲れ様でした!

うわー、すごい出くわしでしたね。教えていただいた馬鹿エピソードから既に お 人 柄 が よくわかります。ありがとうございます。

ほんとに、ほんとに、腹の底からほんとおおおおおおに馬鹿ですねwwww
あきれるよりももう笑うべき連中です。

あたしのこと思い出してくださってありがとうございます。一緒にいたらあたしはもんどり打ってテーブルひっくり返してたかもしれませんww
知子ちゃんをガン見する天野真
とりさん、ありがとうございます。

とりさんの素晴らしいレポの後で申し訳ありませんが、女子ショートの知子ちゃんの時のことです。
六分間練習の時、知子ちゃんをずーっと天野はガン見してました。六分間、他の選手には目もくれず、端から端をスイスイ滑ってジャンプするのを全てみていましたよ。
次のターゲットは知子ちゃん??
と思いながらあまりのガン見に気持ち悪くなりました。

ちなみに、真央ちゃんの時は、真央ちゃんしか目に入らなかったので、分かりません。

GPFの時は否応なしに天野が視界に入ってくる席で、その時は真央ちゃんをガン見してたので、全日本でもそうだったのでは・・・と一人想像して怖くなりました。
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No title
はじめまして。

全日本、浅田選手が最後の国内の試合ということで、はじめて現地観戦しました。
アシスタントの席に着く前のA氏は、何と言うか、挙動不審な人という感じのテンションの高い人でした。目立ちたがりな人特有のアピールをする人という感じ。

競技中は選手の演技を見ていたので何も分かりませんが、この数年の異常な判定を思い返すと、こんな風に平気でジャッジ席に座っていられるという時点で、この競技はなぁ・・・と思わされました。

選手や関係者席を上から見られる席だったのですが、選手はなんだかみな仲よさそうで、お行儀がよくて、アスリートとしての誠実さが伝わってくるようなお上品さなのです。こういうところに付け込まれるのだなぁと思うと、連盟が選手を守ってあげない本当の理由は何?と改めて考えさせられました。

今年で引退する、宝石のような選手達。
本当の意味で、知恵と政治力を働かせて選手の真っ当な利益のために働く連盟が必要なのにと感じます。

私は高橋選手も好きなのですが、選考では小塚選手のことも考えました。試合が終わり、代表の選考が終わったころに、いかにもなご老体達が何人か関係者席に現れて握手する姿も見られて、どういう意味の握手なのかなとか色々考えさせられました。

表彰式で、平気で選手の名前を間違える聖子会長とか、代表の名前を呼び忘れる伊藤会長にも落胆。

がんばっている選手が真っ当に評価されるようにするには、ジャッジの匿名性とシャッフルの禁止、GOEと現在の10分の1にすること、PCSを体操のように減点法にすること、ジャッジの買収をなくすために、講習会でのVTRを引退選手にすること、とりあえずこれだけでもやれば論理的にもまともな採点になるだろうと思いますね。

また、浅田、高橋、織田、小塚並みの選手が同時期に出てくる時代なんてしばらくないのだろうなと思うと、連盟の罪は深いなと思います。本当に残念。
No title
訂正です。

①ジャッジの透明性の確保とシャッフルの禁止。
②GOEを現在の10分の1程度にすること。
③ジャッジの講習会での現役選手のVTRの使用禁止。

でした。

①は数年前までは確保されていたのに、ジャッジ保護のために改悪されたものです。

②は絶対にやるべきです。基礎点よりも高くなる採点など意味不明で、非論理的です。GOEの加点によって難しいジャンプよりも簡単なジャンプの点数が高くなるなど、採点競技として破綻しています。これとあわせて主観丸出しのPCSでいくらでも採点操作可能なところが不正を産みだす元凶になっている。

③は現採点法以前は引退選手のものを使用していたはず。現在のKY上げは、ジャッジ講習会でKYを使用してからなので、こういう状況もマネー次第ということなのでしょうか・・・

機械体操の採点を見習いましょう。せっかくの改正も、非論理的な頭の関係者のせいで意味不明になってしまったのだと思います。
No title
887 :可愛い奥様:2013/12/22(日) 20:17:05.45 ID:9n4lBShC0
>>877
ランビが真央のとき真っ先にスタオベしてたよw
安藤と佳菜子のときはなかった
あっこちゃんのときは、座って手を高く上げて拍手してた
天野のポジション
皆様

全日本女子フリーの日、私もジャッジ席の反対側から
双眼鏡でジャッジを見ていました。

アマーノが会場入りし、席に着く前に一人の女性関係者と
親しそうに握手していました。
その女性はジャッジ7名が座っている列の真ん中くらいに座り、
ジャッジの紹介時に名前を呼ばれなかったので
とりさんのおっしゃるオペレーターだと思います。

試合開始前、後列三人はとても親しそうに話していました。
特に女性の前田さんは終始笑っていて
アマーノのハンドクリームらしきものを柴田さん越しに手に取り
匂いをかいだりしていました。
終始冗談を言っている感じでとても試合前という雰囲気はなかったです。
ただ、前田さんが終始笑っていてもアマーノは笑っていないようでした。
柴田さんは選手が手前側を滑ると見えにくいので
立って演技を確認したりしてまじめそうな方でした。

私の感想としては
アマーノは女性関係者には何か便宜を図ったり
プレゼントをあげたりしてるのかなと思いました。
あるいはISUの特命を受けているか。(でも使い捨て)

オペレーターと思われる女性(若くないです)との握手の仕方や
前田さんの試合前の終始ハイ気味な(アマーノに気を遣ってる様な)
笑顔を見てそう思いました。

参考までに。


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