熱中症ゾロゾロ? 東京五輪の競技時間は欧米テレビ局に振り回される


熱中症ゾロゾロ? 東京五輪の競技時間は欧米テレビ局に振り回される
2013年9月9日 掲載
http://gendai.net/articles/view/sports/144462/2

20年夏季五輪が東京に決まったことで、「今回もイチャモンをつけるのでは?」といわれているのが欧米テレビ局だ。

東京と欧米諸国の時差はおよそ10時間。欧米テレビ局がアジアで行われる五輪の主要種目の決勝を生放送しようとすれば、深夜、早朝帯での放送となる。これでは自国での高視聴率は望めない。

特に、2年前(11年)に20年までの夏冬五輪の国内放映権を43億8500万ドル(約4300億円)で買い取った米NBCなどは黙っていない。実際、同局は08年の北京五輪でも人気競技(競泳、体操等)の決勝時刻を現地の午前中に変更、ニューヨーク、ワシントンのある米東部時間で最も視聴率が取れるプライムタイム(午後8~11時)に合わせた。

東京五輪でも同様のことが起こるはずである。


仮にNBCからの要求で東京五輪の「決勝」を北京五輪と同じく米東部時間に合わせれば、日本は午前中から正午となる。五輪開催時期は7月24日から8月9日。屋内競技はともかく、屋外の気温は夏まっ盛りで35度以上まで上がる。炎天下の中、42キロを走る男女マラソンをはじめとした屋外競技の選手は熱中症でぶっ倒れる危険性が高い。観客も猛暑の中での観戦を強いられる。

「日本の五輪放映権はNHKと民放各社が一体となって買っていますが、欧米諸国のテレビ局は1局独占の形でIOCと契約している。しかも、放映権料が膨大ですからその意向が競技に反映されやすい。東京五輪も欧米テレビ局の意向によって競技日程、開始時間などが振り回される」と某キー局ディレクター。

サラリーマンは冷えたビールを飲みながらの観戦どころか、職場で携帯の画面をチラッと見るのがいいとこかもしれない。


人気ブログランキングへ
関連記事
IOCヤバイ超ヤバイ | コメント(1) | トラックバック(0) | 2014/02/15 03:03
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理者にのみ表示